弾き語りGuitar入門Home  http://www.geocities.co.jp/MusicStar-Guitar/2102/

ギターで音階発声


ギターの持ち方 クラシックギターを弾き語りに使用します。
   
弾き語りスタイル。 足台に右足載せる弾き語り。 足台に左足を載せるクラシックスタイル

立ち姿勢の場合。クラシッ(ガット)ギターでは、
ストラップをギターサウンドホールに掛けます。      
腹式呼吸


いい響きの
腹ダヌキは声楽家?
呼吸は声を出して歌うときは当然ですが、声を発しないで黙ってギターを弾く場合にも必要です。当たり前だ・・人は生きるためには呼吸が必要だ・・なんて単純な問題ではなくて、声を出さないでギターを弾く時にも、呼吸コントロールで、気持が篭った演奏でるようです。
さて、歌う時の呼吸法を文書で説明するのは難しい。「山寺のタヌキさん。タイコ打ちたしタイコ無し。そこでお腹をチョイト出して・・」息を吸い込もうとするのでなく、お腹を出すようにするのが腹式呼吸を覚えるコツです。 お腹を出す前に、息を吐き出します。そのときお腹を引っ込めて吸気を全部吐き出し切ります。それからお腹をチョイト出すと、息を吸おうとしなくても空気は膨らんだお腹に自然に入ります。すなわちお腹の出し入れをコントロールで腹式呼吸を覚えましょう。

腹式呼吸が出来るようになったら、次は発声です。
力まないで口を開けられる事、子音と母音を明確に・・などなど
ギター演奏時は、呼吸をリズムに合わせると軽快な演奏出来ます。

ギターフレットの押さえる位置を示すダイアグラム
ギターを持った時に、6本の弦のうち最も太い第E弦が最上部にあり、最も細い
第@弦は最も下に位置しています。

ダイアグラムでは、第@弦を上に、第E弦を下に示されます。
フレットを押さえる左掌に近いのがダイアグラムでは一番上、実際には一番下の第@弦です。
ヤヤコシイ話。頭を下げて、逆さまにギターフレットを眺め、目に映る画像がダイアグラム。

[ダイアグラムを見て、押さえるギターフレット位置]

調弦:ギターの6本の弦の音の高さを正しく調整します。
合わせようとする標準音をピアノ、音叉、調子笛で聞いて、ギター各弦の糸巻きを緩めたり締めたりして音の高さを合わせます。ギターの各弦の下図のように決まったフレットの音でも確認します。
現在は電子式チューナーが普及
クロマティックチューナーを推奨
[ギター標準調弦専用は弾き語りに不適格]
ギターで開放弦の音を出しチューナーが合わせる音の高低をランプと指針で示してくれます。
@弦E、A弦B、B弦G、C弦D、D弦A、E弦E
クロマティックチューナーはカポ付けた状態で各弦の音を確認可


ギターで、音階発声練習始めますが、
その前に、身体の筋肉をほぐす準備体操します。
首、肩、腹筋、腰、手足、手首足首の関節を充分ほぐします。
力まないで発声出来るように。

そして、立っても座っても腹式呼吸します。そして発声練習

、音階と考えて声を出しましょう。
上の五線譜はハ長調の音階です。
移調して、ギター第E弦開放音Eからスタート。 いきなりギターで音階弾くのは難しい。
ギターの左手指を動かす練習も兼ねて、ギターのフレットを下図のように押さえて、
ド-レ-ミ-ファ-ソ-ファ-ミ-レ-ド-と右手親指で弾き、その音程(相対音階ですが)に合わせ、
アァ〜アァ〜アァ〜・ マァ〜マァ〜マァ〜・ ムゥ〜ムゥ〜ムゥ〜・ と発声。
ゆっくりと始めて下さい。正確にフレットを押さえる指慣らしを兼ね、そのギターの音に合わせて
声を出す練習にもなります。 
[注.1]  今は移調した音階を五線譜では考えないで下さい。ギターフレット位置を変えて
も、同じパターンで演奏するコツを掴んで下さい。 少し難しい技に見えますが、ハイポジ
ションの世界が見えてきます。 ハイポジションのコードは五線譜で考えなくても演奏出来
ます。 
[注.2]  この音階が始まるドの位置が変わります。「移動ド」と言います。ピアノで弾く時
は黒鍵の位置を考えて難しくなりますが、ギターではフレットを平行移動するだけで簡単
です。 けれども何故か、この「移動ド」は、ギターを習う人には向かないと考えられ、通
常のギター教則本には記述されません。 ギターでは「固定ド」で先ず覚えましょう。??
[注.3]  ハーモニカは、「移動ド」が採用されています。 ハーモニカを吹いている人は気
付かれていたかと思います。ギター弾き語りの為に、後の章で解説します。

発声練習を兼ねて、ギターのフレットを移動させながらの音階練習は、ギターハイポジションコ
ードにも通じます。
ギター第E弦からのド・レ・ミに合わせて音階発声練習します。

第E弦開放弦を右親指で弾いた音に合わせ「ドー」と発声。
ドレミ・ を アアア・ ・ マママ・・ ムムム・・ に替えて練習しましょう。
第E弦開放で「ド-」と声を出したら、次に、そのE弦の第2フレットを左中指で抑えて、右親指で弾き「レ-」と発声。第4フレットを抑えて、「ミ-」です。
そして、第D弦開放が「ファ-」、第2フレット「ソ-」となります。
ド-レ-ミ-ファ-ソ-と上昇したら、ソ-ファ-ミ-レ-ド-と下降します。
キー(音程)を2つ上げて、ド-レ-ミ-ファ-ソ-ソ-ファ-ミ-レ-ド-
第E弦第2フレットと第D弦第2フレットとを人差し指で同時に押さえます。第@弦まで含め6本の弦を同時に押さえたままで、
第E弦第4フレットを押さえた薬指も離さないで第E弦第6フレットを小指で押さえる練習(苦しいけれど)も。
人差し指で押さえるフレット位置を高音にずらすに従い、フレット間隔が狭まり、指を拡げる力の負担を軽く感じます。
第D弦開放音からの音階も第E弦の時と同じようにスタートします。
発声に無理が掛からない限り、さらに高音まで人差し指を2フレットづつずらします。
人差し指8フレットすなわち小指12フレットまで続けます。

「ア〜」発声は、出来るだけ口を大きく開いて、素直に息が通るように、口や喉の周りは勿論、
身体のどの部分も力まないで。 「ア〜〜」と持続させ、最後はお腹を引っ込ませて空気を搾り
出します。息を出し終ったら、お腹をチョイトと出して、自然に空気は入ります。 次の音階に進
んで発声繰り返します。

腹式呼吸説明を、もう少し加えます。 仰向けに寝て、お腹の上に2kg程度の重さの本あるい
はダンベルを載せて、お腹をチョイト出す要領で持ち上げます。4秒間で息吐き、2秒間で息吸
う・・を約5分間、を日課にします。 腹筋も鍛えられ、安定した発声になります。(息吐き始めて
直ぐにお腹を引っ込めないで、出来るだけ膨らせてままで息を吐き、息を搾り出す最後に、力
を抜いて重りの自重で引っ込めます。次の瞬間にお腹を持ち上げますと息が吸い込まれます)

口を開けるには、ワインの瓶から抜いたコルク栓を使います。口に挟んで口が開き、喉が開
き、力まないで声を出せます。 私はこの方法を原荘介先生の弾き語り指導で教えて頂けまし
た。

発声前の身体をほぐすストレッチ体操だけでなく、日頃から身体を動かし柔軟性とパワーアッ
プを心掛けましょう。 そしてギターの練習も日課に。

余談:声を出さなくても、ギターやピアノのような楽器演奏にも呼吸は大切です。先ず息を吸っ
てから、演奏始めます。強弱に合わせるように息を吐きます。
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3.音階とコードを覚える
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