用語説明
- メロコア………メロディック・コア。ポップなメロディと暴力的なスピードが特徴。
しかしこれを直系パンクと考えるのはどうかと思う。メロコアよりもパンク精神を
感じさせるバンドは他にもたくさんある。
- ハイスタ………ハイ・スタンダード。日本を代表するメロコアバンド。
- Offspring………西海岸出身元エピタフ所属のメロコアバンド。Green Dayと同期。
メロコアブームの象徴的バンド。彼らの曲の一部がボキャブラ天国で使われていた。
- スカコア………スカミュージック+ハードコア。聞いているとやたらハイでハッピーな気分になる。
ケムリなんかがいい例。
- Rancid………オフスプリングと同じく西海岸出身のスカコアバンド。実はRancidのフロントマンの
Timとビリージョーは無名時代から仲がよく、1039/Smoothed Out…収録のKnowledgeは
もともとはRancidの前身バンドのOperation Ivyの曲。
- The Clash………70年代後半のイギリスのパンクムーヴメントの張本人の中のひとつ。Sex Pistols
らと時代をともにした。初期はパンク、そして3枚目のアルバムからはレゲエなどに傾倒した。
- 格好パンク………最近こういうのが多すぎていやになる。まあおりしも日本も世界もメロコア
ブームということなのでしょうがないのか。
- Basket Case………Green Day至上最大のヒット曲。ブルーハーツでいうならリンダリンダの
ようなもの。Green Dayの曲の中で知ってるのはBasket Caseだけ、という人が
多すぎる。いかん、非常にいかん!
- 今の若い奴ら………90年代はしらけ、無関心、虚無、自己嫌悪、ネガティヴィティの時代
と総括された。Nirvanaなんかそれを如実に表わしているし、自分の無力感を
嘆く歌詞を歌う人間が本当に増えたし、僕達にとってもそれが最もリアリティの
あるものだった。でもまるっきり100%ネガティヴに走ってるわけじゃないし、
それにゴミが賞賛されまくった80年代があれ以上続くよりはずっとよかった。
- ブルーハーツ………日本のロックのイメージをまっさかさまに覆したきったないカッコの4人組。
聞いたところによるとGreen Dayはなんとブルーハーツのファンだったとか。(!!)
確かにこの両者、共通点が相当あるな。
- 初期衝動………これを定義づけるのは相当難しいのである。ただかっこいいと感じる。
そして体が自然に動く。それだけ。…でいいのかな?
- Sonic Youth………オルタナティヴのその名のとおりアート的なノイズを武器に長年戦ってきた
オルタナティヴ界の大御所バンド。その功績は計り知れない。
- Beck………カートコバーン亡き後のロックシーンの中で最も強烈な光を放ったミクスチャーの
進化系的存在。時代の寵子とはまさにこのこと。
- Bjork………北欧の地アイスランドが生んだ稀代の歌姫。彼女独特のあの歌声を僕の友人は
お経だなどと言った。そりゃないよ。
- Primal Scream………ダブ、ダンスなんでもござれの英国ミクスチャーバンド。
90年代のラヴ&ピースの殉教者。そう、踊るのだ。延々と踊りつづけて開放、そんなヒッピーのよ うな楽観主義こそレイヴ。