第1回総会
(あれから1年経ちました)
2000年4月9日に行なわれました
R.D.V.の総会です。
あれから1年です。
ささやかですが、R.D.V.は前進しています。
勿論作成者は私harima@R.D.V.神奈川支部長です。
<<<序幕 : あれから1年>>>
年が明けて暫く経つと1通のメールが。
”4月にR.D.V.の総会をやりましょう。去年のは発足会だから今回が第1回”
日にちは沙羅さんの誕生日近くを狙ってと言う事で9日に決定、東京なら桜が見頃な頃。
提案者はR.D.V.最高顧問、R.D.V.のアイデア箱。
R.D.V.って基本的に皆が”船頭”、だから支部長、でも”**しよう”と言い出すのは
最高顧問くらいなもの、私が”オフ会やろう”等のと重みが違うよな、と思いながら
皆に呼び掛けるページを作成、そしてアップ。
R.D.V.の皆も大分忙しくなってきたせいか連絡が無い人が増加。
でも取り合えず誰かは来るだろうとほんのり期待。
大体思ったところから連絡があり(来られない連絡もあったのは悲しいけれども仕方無い)、
”もうこれで終わりかな?”と思った募集最終日、”言っても良いですか?”とR.D.V.
以外のセラミュで知り合いになった方から連絡、即O.K.。
この時気付いたのが”行けなくて残念です”という連絡も血となり肉になると言う事。
皆がそこにいるんだな、と。
そして当日、4月9日日曜日を迎えるのです。
<<<第1幕 : 花のお江戸で花見>>>
待ち合わせ時間の10分ほど前に着くと名古屋支部長と春日部の方が待っていたので
挨拶をして、最高顧問と千葉支部長が来るのを待つ。
待ち合わせ時間を少し過ぎてから名古屋支部長の携帯に電話、二言三言喋り、
「最高顧問からです。今着いたそうです」
程なく最高顧問と千葉支部長の姿が見える。どうやら駅構内で一緒になったらしい。
「お久しぶりです」挨拶を交わして皆で花見会場に向かう。
会場は日比谷公園、花のお江戸のど真ん中。
春日部の方など「仕事で良く通り掛かるんですけれども桜見た事無いから楽しみです」と
仰っておりましたが、私は”こんな良い季節に(桜満開!)花見客でごった返しているん
じゃあ”と少々心配、でも東京は分からないのでとにかく前の人について歩いて行く。
それにしても流石R.D.V.、真っ直ぐと向かうと思いきや、
「そこにゴジラの像があるんです。見て行きますか?」と千葉支部長、
「ゴジラの像?」
「ここら辺ってゴジラが2度ばかり壊したんですよね」
と皆でワイワイガヤガヤ話しながら角を曲がる。
そこには小さなゴジラ像、”やるんだろうな”と思ったら
「じゃあ記念撮影しましょう」
とシャイな最高顧問以外三人で並んで千葉支部長のカメラに収まる。
...行き交う人々が見るもんで恥ずかしいのなんのって。
もう少し歩くと太い通り(すみません、名前聞きましたが忘れました)の向こう、
公園が見える。
大音響が響き渡っている。
「あそこが?」
「日比谷公園です」
「桜、何処なんですか?」
「2カ所に何本かあるんですよ」
道理で会場に選んだわけだ。
私はテレビのニュースでやる、上野の公園の花見を思い出しながら一人心の中で
納得していた。
最もこの会場にはもっと深い意味も込められていて、
「ほら、あそこに見えるのが日比谷公会堂です」
なんでも沙羅さんが何かのイベントを行なった場所らしく、アイドルで歌歌っていた時に
催し物があったらしい。
...その頃私は何をしていたのかな。
入り口に近付くと”植木市”か何かやっていて、
「植木市やっていますねえ」
「買っていて今日の記念に植林しますか」
「良いですねえ」
と皆でジャブの応酬。
公園内ではドンドンドカドカ音楽が鳴っており、
「野外ステージがあるんですよ(2カ所もあるそうです)」
「そうなんですか」
広場があるとつい、
”コンサートとか映画上映出来そうだな”と考えてしまう。
「桜、何処にあるんですか?」
目の前にも1,2本有ったけれども”こんな広場じゃないよな”
と思いながら尋ねると、
「向こうの方です」
遠くの方に歩いて行く。
「ここには日本で一番古いという噴水があるんですよ」
見ると池の真ん中に鶴の形の噴水がある。
そして池のほとりに2カ所、並ぶように桜が立っていてまずその近くに行く。
皆でカメラを取り出し(この当たりがR.D.V.という気がしてならない)
良いタイミングが来るのをひたすら待ち始める。
最もそんな事はすぐには起きないので、世間話をしながら。
沙羅さんの話をしても良いのですが話題が無く
(この頃はエアポケット状態で何も分からなかったもので)
カメラの話とか最近有った事とかそんな世間話。
立ち話を暫くしてから、
「桜を撮りやすく(反対側)のあっちに行きましょうか?」
池の反対側に見える東屋の方に向かう。
東屋に到達し池の対岸の桜を鶴の噴水越しに見るとこれが又”絵になる情景”で、
「桜が散るところを撮りたいなあ」
と池の端まで出ばり腰を下ろし、程良い風が吹くのを待つ。
一緒に並ぶのは千葉支部長(他の三人は後ろで景色を眺めていた模様)、
カメラの話とか池に住む鯉や鳥を撮影している。
そうすると
「はい」
と千葉支部長が何やら取り出して見せてくれる。
何かなと思ったら、葉書。
フロマージュにも触れますので割愛しますが、今回の総会のために
千葉支部長が事務所の方に”何か情報がありますか?”と問い合わせてくださった、
返事。
具体的な仕事はまだ決まっていないのですが、秋以降に向けて色々な準備をしている
との事、読みながら、”秋かあ、先は長いなあ、でもきっとあっと言う間だよな”
と思う。
それまで、HPを頑張らなくっちゃ、頑張れるかな、頑張れるよな、と思う。
回りを見ながら。
陽も段々陰ってきて風景を撮影するのにも遅い時間になったので
「そろそろ戻りましょうか」
と千葉支部長と後ろの三人の所に戻る。
「ファーストフードにでも行きましょうか」
と最高顧問が言うので皆で駅の方に向かって歩き出す。
こうして1次会は静かに終わりました。
<<<第2幕 : 話題てんこ盛り>>>
駅前のファーストフードに入る。
めいめいが注文したものを持って席に着く。
全員が席に着いたところで、
「じゃあ乾杯しましょう。お疲れ様」
と2次会が始まる。
このメンバーが集まると話題は沙羅さんのみと言うよりは
セラミュ関係になるので(皆でセラミュで会った人達だし)
「あの人、今度テレビ番組に出るんですよね?」
「そうなんですよ、内容がまだ分からなくて」
「セラミュはもうすぐファン感謝ですね。メンバーも替わったし」
「1月のセラミュは...」
そんな”雑多な話題”。
勿論、「あの時沙羅さんは...」
みたいに沙羅さんの思い出話をしたりしますが、
どちらかと自由な内容を話すの、それがR.D.V.らしいと思う。
その時に、
「はい」
と千葉支部長が写真集を取り出す。
”何かな?”と思ったら事前に連絡があった”Y2クラブ”時代の写真集。
皆のお喋りを聞きながら、私はページを捲る。
私が見終わると次の人が捲る。
それから掲示板に寄せられた沙羅さんへの誕生日メッセージをまとめて
プリントアウトした紙の余白に、メッセージを寄せていなかった
支部長からコメントをもらう。
メッセージは奇しくも、”映画公開、楽しみにしています”。
そうなんだよね。
どうしても皆そこに期待が集まる。
そこにいたのは1時間くらい?
それから「晩ご飯食べに行きましょうか?」
更に移動を開始。
<<<第3幕 : この盛り上がりがR.D.V.>>>
さすがは東京、少し歩けば店は幾つもあり、
人数も多い事だし居酒屋チェーン(と言うのかな)に入る。
”R.D.V.的”というのが、
「何飲みましょう?」
「酒以外で...」
酒も入らないのですが、そのあと盛り上がる盛り上がる。
「まずは乾杯。4月生まれは木村早苗さんと天野浩成さんと...」
すいません、沙羅さんの名前、口にしたっけ?
「この中で4月生、います?」
「...はい」
控えめに手を挙げる支部長二人。
その謙虚さが、うちの支部長だね。
そこで皆まとめて
「誕生日おめでとう!!」
それからは雑談。
流石に長時間起きていたし外出で歩き回っていたので私は
疲れ切って半分くらいしか反応出来ませんでしたが、
皆で色々な話をする。
実はR.D.V.は何人いるのだ、とか、思い出話とか。
それでもどうしても気になるのが”映画”の話。
「映画、何時やるのかな(この頃はまだ公開予定情報を知らなかった)?」
「いざとなったらさあ...」
ここから先の過激な話はここでは書けません。
興味のある方は、参加された人に直接聞いてみて下さい。
でもとにかくその時大笑いしながら感じた事。
皆沙羅さんの事を考えている。
優しい事ばかり言っているわけでないし、皆が何か言うわけでもない。
でも目を見れば、皆が沙羅さんを信じて次の活躍を待っている事が
痛い程分かります。
だから私達は集うのですね。
<<<終幕 : 次は...>>>
2時間という持ち時間を使い切り、居酒屋をあとにする。
街は既に闇に包まれている。
駅へ急ぐ。
R.D.V.のオフ会の最後の場所へ向かう。
そこは東京駅。
名古屋支部長を皆で見送る。
もう21時になろうというのに”銀の鈴”は人で一杯で、皆で新幹線の時間を
待ちながら立ち話を続ける。
「次は...」
「映画ですよね、映画」
「とにかく秋には、ね」
電車の時間になり、改札まで行く。
「それでは」
と再会を約し名古屋支部長がホームへと消えていく。
私達も又、帰宅の途につく。
「それでは」
「では、又」
”次”が何時になるか分からないけれども、”次”を信じて皆が住む世界に戻る。
そして...
その週の土曜日、私達は”真夏の夢”を知る事になる。
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