PROTEUS 2000 の隅ツツキ
13/3/1999 UPDATE 17:50
SONYのDPS-V77売っ払ってE-MUのPROTEUS-2000買いました。
エレピ関係がいい感じっす。空間系のエフェクトもすげえ広がる。
音数多すぎてまだ全部音色聴いてまへん。
しかしデモソングなんとかしろよ。
アレシスとかイミュとかやっぱリッチな音だね。
隅ツツキその1:
エクスプレッションボリューム(CC#11)を受けない
こりゃ、「仕様」なんだそうで。
エクスプレッションのチャンネルに何か設定して使うことは出来ますが、
通常のエクスプレッションパラメータは用意されていませんフム。
確かに用途を考えればコレ1台でカンセーイ!っていう使い方よりも
パラアウトや他の音源ガシガシ使って音作りして卓つっこんでミックスして、
っていう使われ方を想定してるんだと思います。
その為のステレオ3パラモノ6パラなんだろうし。
実際どんな音源でもそれ1台で全部やっちゃうのって、
どうしてもコントラストがつきにくいし、こじんまりまとまっちゃう傾向にあるので、
むしろこういう足かせがあるおかげでそれを避けられるのもあくまで個人的には
よきかな、と。確かにブラスとかダイナミクス沢山付けるようなパートは
大変でしょうが、ワシの場合パラってDS入れちゃうからイイか別に。ウフ。
隅ツツキその2:
エフェクトのルーティング
2系統のエフェクトに関しては、マスターエフェクトとしての使用のほか、
特定のチャンネル専用(インサーション的)として使用することもできます。
エフェクトAは空間系、エフェクトBはコーラス、ディレイ、ディストーション等、
ごく一般的なマルチ音源と同様な仕様です。
プリディレイ等のパラメーターは用意されてなく、
必要最小限のパラメーターに絞ったプログラムとなっていますが、
それも設計思想からすれば(個人的には)納得できます。
リバーブとかはともかくインサーションとかで
使える内臓エフェクターなんて出会ったことないし。ボソ。
エフェクトのリターンはすべてマスターアウトから出力されます。
不思議なのは、エフェクトセンド。
通常のマルチ音源はセンドレベルはそれぞれのチャンネル(パート)に装備されているのが
まあ一般的と思いますが、P2Kの場合、センド1〜4を選択し、
エフェクトセンドレベルはそのセンドチャンネル(と言ってイイのかどうか知らんが)の
ボリュームにおいてコントロールする様になっています。
E-MUの音源がもともとこういう設計思想なのかどうかは
わかりかねますが、ちょっと疑問に感じなくも無いところではあります。
しかも、このバス送りはパラアウト指定も兼ねており、
センド2や3を指定し、サブアウトの1や2に(物理的に)プラグが刺さっていれば、
センドチャンネルにルーティングされる前にそのままドライで出力されます。
モノの場合はPANを片方に振ります(当たり前だなオイ)。
その上、インサートケーブルを使用すればパラアウトしたソースを
エフェクト処理した後、P2Kに戻してミックスして出力することができます。
プラグ半挿しでインプットだけ使用することも出来るようです。
確かにマルチ音源を使用していて外部のエフェクトを使用して
マージしたいとか、インサーションが足りないといったとき、
こういう機能があればと思うことは結構良くあるんですが、
実際に搭載されてみると、信号の煩雑さというかめんどくささというか、
使うんかねえとか思っちゃったりして、まあわがままですけど。
アナログマスター出力は20ビット、サブアウトは18ビットD/A-Cです。
S/P DIF OUTはマスターと同じ信号が出力されるということなので、
このSUB1、2インプットはA/D‐Cを通っていると推測されますが、
詳しいスペックはマニュアルにも明記されていません。
「シンセサイズ部分には徹底的にいぢれるようにしとくから、
後は知らんから勝手になんとかしちくりよ」っていう
設計者の声が聞こえてきそうな仕様だと思いますが、どうでしょう。
と言ってもエフェクター部分が特別チープと言うわけではありません。
クオリティ的には全然問題ないと思います。ハイ。
将来的にマルチ音源というジャンルは、
エフェクトリターンのインプットを装備したり
マルチアウト(デジタル)の増加等進化していくであろうことは
容易に想像できますが、P2Kはこのあたり
リファレンスマシンとでも言うべきマシンだと思います。
また特筆すべき点として、シンセサイズの方法において、
素晴らしく自由度が高く、パラメーターが多岐にわたるという所です。
音作りにこだわりたいムキには相当いろんなことが出来ると思われます。
タダのプレイバックサンプラーだと思ったら大間違いですマジ。
でもわしあんまシンセサイズに興味ないので詳しいことは書きまへん(笑)。
さて、アレシスの音源買うか(笑)。
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