Musics

 


別にお勧めな物では在りません、気の向くままです。

80 points 以上はなかなかつきません


 



コルノグ / KORNOG
ブルターニュの調べ / Première Music From Brittany
MSI / MSI 30022
Green Linnet / 1983?

1983?
France

1. ダンス・ルーディアク / Dans loudieg 4.31
2. 悪魔の恋人 / The demon lover 4.38
3. トン・ベイル/ソナル・ロス / Ton bale - Son ar tost 3.38
4. ダンス・アンドロ / Dans an dro 3.04
5. ジェズイットモント / Jesuitmont 4.52
6. トン・ベイル・ミューラ・ダンス / Ton bale mur ha dans 4.19
7. 小さな商人の曲/戦士の哀歌/トン・デロビー / Gwerz ar marc'hadourig bihan - Autrefois disait un guerrier - Ton dérobrée 4.37
8. ボニー・ジーン・キャメロン / Bonnie jean cameron 4.04
9. ラリード/アンドロ / Laridé/An dro 3.43
10. ケリガークへの道/シェリフムア / War hent kerrigouac'h - Sheriffmuir 5.17

フランスはブルターニュ産Celtic Tradバンドの2作目でlive。Green Linnetでは1作目。
ブズーキを使用したブルターニュでは珍しい形式のtradバンドらしいです。メンバーの1人がスコットランド出身なのと関係あるかと考えられます。亦完全にアコースティック編成なのも特筆すべき点かもしれません。
冒頭からダンス・チューンで飛ばしますが、多くを占める哀愁溢れる曲にこそアコースティックの持ち味があります。ライナーにも記載されているのですが、ダンス曲も単に踊る為だけではなく、聴く為の音楽としても素晴らしいと思います。
このケルティック・ハートビート・シリーズでは歌詞ばかりでなく曲毎の解説もありtradをより楽しめるように出来ている為にお勧めです。

15:59 2000/07/26

ケルト度: 79
唄物度: 60
叙情度: 78
総合: 67




GWENDAL
Les Mouettes s'Battent
EMI Music France / 855 653 2 / 1997

1979
France

1. Les mouettes s'battent 5.08
2. Dinney's o'brien 3.29
3. Le regae gai de gueret 4.12
4. My love is a band boy 3.16
5. Je pars a noyac 7.40
6. The lucky lover 3.25
7. Bee new 5.36

フランスはブルターニュ産Celtic Tradバンドの4作目。
構成はoriginalとtradが交互に並ぶと云うもので対比がなかなか面白く感じられました。自作曲が半数を占めている為か、前作*Rainy Day*よりRock色が強まった感があります。1曲目のTitleTuneからいきなり飛ばしています、Trad風味の良質JazzRockと云っても過言ではないでしょう。金管やfiedleの切り込み具合が絶妙です。trad作にしてもアレンジが秀逸でBlues調のguitarが飛び込んできたり予断を許さない内容です。前作と並んでプログレ/JazzRock側のリスナーにも聴いて欲しい作品です。

17:35 2000/07/22

トラッド度: 71
ジャズロック度: 70
ブルーズ度: 58
総合: 79




GWENDAL
Rainy Day
EMI Music France / 855 652 2 / 1997

1976
France

1. Rainy day 6.34
2. Cam'ye ower frae france 2.28
3. The walls of liscarroll 3.57
4. Butterfly 2.25
5. Mon joli scooter 17.23

フランスはブルターニュ産Celtic Tradバンドの3作目。
アナログA面に相当する4曲はtrad作のアレンジで、B面を占める大作の5曲目はOriginal作品。演奏力はA面で十分発揮されているのだが、B面が凄い。JazzRock的な攻めぎあいも激しい傑作。元々CelticTradはメイン・パートの取り合いや競争的な部分が大きいと思うが、明らかにRock側からの影響を感じさせる構成である。完全に楽曲で聞かせるバンドでオール・インストです。tradらしい土の香りとrockとの調和が見事。
関係ないが、ジャケットのguitar、violinを弾きつつfluteを奏で、バンジョ(?)を構える8腕の土偶面したオランウータンもどきの妖怪(おまけに蜥蜴風の尻尾まである)が気になる(^^;;

17:11 2000/07/22

トラッド度: 75
ジャズロック度: 72
技巧度: 77
総合: 83




フォン・サムラ / VON ZAMLA
1987
Arcàngelo / ARC-2121 / 1999
Cuneiform / RUNE 121 / 1999

1999
Sweden

1. Ten tango 7.23
2. Forgeetude 4.23
3. Harujänta 7.56
4. Temporal you are 5.59
5. Antsong 5.34
6. Für munju/indojazz 4.46
7. Glassmusic 1.00
8. Rainbox 3.11
9. Doppler 7.57
10. Akarondo 2.48
11. Dancing madras 0.30
12. Clandestine 6.59
13. Ödet -Dedicated to Zamla/Zamla- [bonus] 5.42

SwedenのVON ZAMLAのlive盤。タイトル通り1987年収録の物。
ライナーにもあるが、「初老の...」に対して作曲された楽曲が並び一般に聞きやすいと思われる。亦如何にもな節回しが炸裂しまくるが、民謡風の変なメロディやリズムも練られた構成の為か何故か聞きやすく感じられる作品。前述の「初老の...」でliveに可成恐れを感じていたのだが、其れを払拭させてくれた。
曲想としては「家庭の...」に近い印象を受けたともコメントしておきましょう。

21:52 1999/01/27

異国度: 80
ジャズロック度: 65
偏屈度: 70
総合: 74




BAL-SAGOTH
The Power Cosmic
Nuclear Blast / 27361 64212 / 1999

1999
UK

1. The awakening of the stars
2. The voyagers benath the lexicon
3. The empyreal lexicon
4. Of carnage and a gathering of the wolves
5. Callisto rising
6. The scourge of the fourth celestial host
7. Behold the armies of war decend screaming from the heavens!
8. The thirrteen cryptical prophecies of mu

英国のSymphonic Metal Bandの4th。前作*Battle Magic*程大袈裟な物ではないものの、この類では随一の大袈裟さを誇っている。Metalというより最早O.S.Tに近い物が在る...。大袈裟なのは曲だけではなく。歌詞と付随するストーリーもで、前作迄は3作で大きな物語を、今作からは更に大袈裟な物語を扱っている。
元々BlackMetalと分類されがちだっただけにScreemingも使用されていますが、既に殆どは語りと云っても過言ではないでしょう。亦本作では専任key、bassが加わっているようです。

15:04 2000/07/11

Metal度: 70
シンフォ度: 68
雰囲気度: 74
総合: 71




MINIMUM VITAL
Au Cercle De Pierre - a live album
Musea / FGBG 4229 AR / 1998

1998
France

1. Pour le temps présent 5.29
2. Zapata 1 4.53
3. Song a cina 6.34
4. La maldita 3.30
5. Sarabande no 1 7.07
6. Ronde 10.17
7. Au cercle de pierre, j'ai danse 9.05
8. Ce qui soustient... 2.40
9. Esprit d'amor 6.53
10. Le dernier appei de la guerre [unreleased studio track] 5.44
11. CD ROM track

フランスのSymphonicバンドのlive盤。live音源はProgFest94でも多少は聞けるもののフルレンスとしては初のlive音源[1997/10/04録音]。新旧取り混ぜた選曲で未発音源もあります。個人的には初期の名曲*Zapata 1*が入っているのですが3rdの*Sarabendes*からの選曲が少ないのが少し残念でした。演奏自体は安定しているバンドですので安心して聴けました。
このバンドはフランス語を用いていて且つRockTheatreでない数少ない実力派Symphonicバンドだと個人的に考えています。音色はフランスらしさを然程感じないのですが、処何処と現れるTrad風の感覚が特徴だと思います。只、フランス語が前面に出ているので英国物とは矢張り受ける印象が違うのも確かです。

01:47 2000/07/11

フレンチ度: 68
再現度: 80
シンフォ度: 50
総合: 75




LANDBERK
Rikigt Äkta
Record Heaven / RHCD1 / 1995
1992
Sweden

1. Inattens Timma
2. Skogsrået
3. Trädet
4. Vår Häll
5. Visa Från Kallsedet
6. Undrar Om Ni Ser
7. Tillbaka [bonus]

SwedenのLANDBERKの1st。以前に*Loneny Land*としてLaser's Edgeから発売されていましたが、そのLP盤にあたる現地語Versionと思われます。楽曲の雰囲気は勿論、ジャケットも英語盤と異なり、より異教的で可也受ける印象が異なります。
当然、楽曲は*Lonely Land*なんで、メロトロンの嵐、態とと思われる古めかしい録音で70年代風の演出が為されています。

01:57 2000/07/10

異教度: 68
メロトロン度: 77
70年代度: 79
総合: 70




デウス・エクス・マッキーナ / DEUS EX MACHINA
デ・レプブリカ / De Republica
Belle Antique / BELLE 95135 / 1995
Kaliphonia / KRC-009-SIAE / 1995
1995
Itary

1. 序論 / Exordium 9.15
2. 公にされしもの I / Res Publica I 2.01
3. 公にされしもの II / Res Publica II 5.55
4. 公にされしもの III / Res Publica III 10.11
5. 平等賛歌 / Macte Aequitatem 4.56
6. 平等同盟 / Foederis Aequas dicamus Leges 5.51
7. 永遠の契約 / Aeterna Lex 1.05
8. 永遠の光 I / Perpetua Lux I 2.03
9. 永遠の光 II / Perpetua Lux II 5.56
10. 新たなる神託 I / De Oraculis Novis I 4.29
11. 新たなる神託 II / De Oraculis Novis II 3.32
12. 新たなる神託 III / De Oraculis Novis III 2.15
13. 凡庸の独裁 / Dittatura Della Mediocrita 8.42

イタリアはボローニャ出身のDEUS EX MACHINA(以下DEM)の3rdアルバム。
帯の叩きからすると、正に現代のAREAの様に書かれている。私はAREAは殆ど聴いたことが無いのですが、友人が非常に(?)気にしていたので購入(^^;;
実際に聞いてみると、演奏はAREAみたいなジャズ・ロック調(其のものか???)で格好良いものでした。問題はデメトリオに似たというヴァーカル。声の質が近いのではと思います。ヨーデルやホーミーと云った歌唱法に走りはしていないので偽者になるには至っていません(笑)。とは云えイタリアらしさよりデメトリオ臭さを感じましたけど。 ANEKDOTENがCRIMSON followerと云うならDEMはAREA followerだと云えるでしょう。最近イタリア物でこう云った音楽を遣っていると云うのは珍しいのでは? と思います。が、先にAREAを聞いておきたい気も...
# 私も其れ程聴いていないので上手く比較も出来ません(^^;;
しかしこの奇怪に絡み合い串刺し(?)になった人の姿の印はなんともですね...(^^;;

21:39 1999/08/18

ジャズ・ロック度: 80
デメトリオ度: 74
ユニーク度: 30
総合: 72




アネクドテン / ANEKDOTEN
ニュークリアス / Nucleus
Arcángelo / ARC-1002 / 1995
1995
Sweden

1. ニュ−クリアス / Nucleus 5.08
2. ハーヴァスト / Harvest 6.50
3. ブック・オブ・アワーズ / Book Of Hours 9.53
a) Peudulum Swing
b) The Book
4. ラフト / Raft 058
5. ルバンク / Rubankh 3.07
6. ヒア / Here 7.23
7. ジス・ファー・フロム・ザ・スカイ / This far From The Sky 8.47
8. イン・フリーダム / In Freedom 6.27

SwedenのANEKDOTENの2ndアルバム。
ANEKDOTENは私のお気に入りの一つです。個人的には、一聴した印象も在ってか!stのVemodの方が好みなのですが、紛失した為にこれを聴きなおしました(^^;;
波に揺られるような静の部分と激しい部分との対比が如何にも彼等らしいと云う感じです(後期KING CRIMSONみたいとも云うが...)。
ライナーにも在ったのですが1stに対して楽曲を作りこんだと云う事も在って、以前と比して一曲一曲が緩急を持っているように思われます。またHereのような耽美的で疼痛感在る曲など前作に無い魅力も備えた作品です。
21:26 1999/08/18

暗黒度: 88
クリムゾン度: 75
映像度: 85
総合: 86




VISBLE WIND
Catharsis
Visible Wind Music / 1988
1988
Canada

1. Blind Regards 3.28
2. The False Truths 9.33
3. Learning To Bloom 4.10
4. Wedding Game 5.19
5. Catharsis 5.39
6. Wrong Time, Wrong Place 6.38
7. Les Tortues Schizophrenes Marchent vers Leur Destin / Les Trois Lacs 8.54

カナダはケベックのグループの1stです。1st-4th位迄国内板も発売されています。
カナダとは云えケベックなのでフランス臭を期待したのですが、なにか典型的な英国ポンプ・ロックのような(^^;;
よくよく見ると総て英詩だ...
メロディ・ラインなんかは若干奇妙な感じもしますが、全体的に唄メロが耳馴染みが良くさらっと聞き流せます。
# 其れを望むのかどうかは別問題ですが
5,6曲目等は個人的に中々気持ち良い感じがするんですけど、其れだけに音が安っぽいのが気になったりも...(^^;;
7曲目が聞き憶えが在るのだが...思い出せない。(凄く有名な気も...)(^^;;
それから、bookletにはbonustrackが記載してありましたが、どうやら収録されていない...(^^;;
21:04 1999/08/11

ポンプ度: 76
清涼度: 69
廉価度: 80
総合: 55




CODA
Sounds Of Passion
Si Music / 1991
EMI music / 1986
1986
Netherland

Sounds Of Passion 29.06
1. a) Prologue 2.18
2. b) 1st Movement 7.10
3. c) 2nd Movement 4.05
4. d) 3rd Movement 5.35
5. e) 4th Movement - "Finale" 10.00
6. Crazy Fool And Dreamer 4.25
7. Defended 6.43

CODAってpomp rock何でしょうね、分類上は。私はPALLAS、PENDRAGON辺りしか聞いた事が無いので(ようはMALLIRIONを聞いた事が無い)なんとも云い難いのですが、中々シンフォニックだと思います。時代柄かkey.の音色がキラキラしいのが如何にもです。しかし管楽は生音なんですね。因みにg.は泣きまくっています。
1, 7曲目のナレーションやS.E.なんかは非情に好みでした。
ジャケットの印象から受ける透明感溢れる音がアルバム全体に詰め込まれています。
19:11 1999/08/08

透明度: 79
ポンプ度: 75
廉価度: 73
総合: 71




スカイクラッド / SKYCLAD
ザ・サイレント・ホエールズ・オブ・ルナ・シー / The Silent Whales Of Lunar Sea
Victor / VICP-5539 / 1995
Darl Wings / Noise
U.K.
1995 (?)

1. スティル・スピニング・シュラブネル / Still Spinning Shrapnal 4.34
2. ジャスト・ホワット・ノーバディ・ウォンテッド / Just What Nobody Wanted 4.47
3. アート・ナチ / Art Nazi 3.40
4. ジェバディ / Jeopardy 4.20
5. ブリンストーン・バレエ / Brimstone Ballet 4.12
6. ストレンジャー・イン・ザ・ガーデン / A Stranger In The Garden 5.28
7. アナザー・ファイン・メス / Another Fine Mess 6.14
8. ターンコート・レベリオン / Turncoat Revellion 2.05
9. ヘイロウ・オブ・フライズ / Halo Of Flies 5.23
10. デスペラント(ア・ソング・フォー・ヨーロッパ) / Desperanto (A Song For Europe?) 3.28
11. プレゼント・インパーフェクト / The Present Imperfect 4.03
12. ダンス・オブ・ザ・ダンディハウンド / The Dance Of The Dandyhound (bonustrack) 2.30

元SABBATのMartin WALKYIER率いるSKYCLADの通算5作目。
英国の伝統をケルトに求め、HMとの融和を求める形は変わらず試行錯誤を繰り返している様です。このグループの売りはSABBATの頃には格調高い文芸的で莫大な量の歌詞を吐き捨てると云われたMartinのコンゼプト、基本に忠実なHMらしいリフ、アクセントとして効果的なフィドルの使用(リフも刻んでいますが)でしょう。この作品ではフィドル奏者が亦変わりGeorgeになりましたが、SKYCLAD自身の芸風は飽くまでMartinに依存している為に不変です。
本作はリリカルな曲調やjigなども取り入れた力作。bonustrackは単にjigなんでは... 趣味ですね(^^;;
14:52 1999/07/14

HM度: 77
英国度: 78
トラッド度: 46
総合: 75




ブラック・サバス / BLACK SABBATH
ヘヴン & ヘル / Heaven And Hell
Nippon Phonogram / PHCR-6072 / 1992
Vertigo / 1980
1980
U.K.

1. ネオンの騎士 / Neon Knight
2. チルドレン・オブ・ザ・シー / Children Of The Sea
3. レディ・イーヴル / Lady Evil
4. ヘヴン & ヘル / Heaven And Hell
5. ウィッシング・ウェル / Wishing Well
6. ダイ・ヤング / Die Young
7. ウォーク・アウェイ / Walk Away
8. 孤独の定め / Lonely Is The Word

今更、云う事も無いheavy metalの聖典。DIOを迎え入れた新生BLACK SABBATHの1作目。
単に重々しい初期とも、惰性を感じ出したOZZY在籍末期とも違う、緩急のバランス、重いことろは重く、メロディアスなところは其の様に、調和が取れた作品(とは云うものの、1st、4th位しかまともに聞いた事無いのですが...)。
やはりvocalがDIOに変わった事で彼独自の歌唱法を生かす為の変化か。歌が上手いと曲のvariationが増えると云う見本か(^^;;
正に生まれ変わった作品。捨て曲無し。
15:51 1999/07/06

HM度: 95
予定調和度: 90
古典度: 92
総合: 92




BABYLON WHORES
Cold Heaven
Music For Nation [Heroine] / CDMFN 1226 / 1997
Misanthropy Records / MYRA 01 CD
1997
Finland

1. Deviltry
2. Omega Therion
3. Beyond The Sun
4. Metatron
5. Enchiridion For A Common Man
6. In Arcadia Ego
7. Babylon Astronaut
8. Flesh Of A Swine
9. Cold Heaven

自らの音楽をDeath Rockと称するBABYLON WHORESの恐らくは1st(国内盤在り)。
ジャケ買いしました。錬金術的な太陽を咥える獅子。band名とalbum名、曲名どれを取っても、きっと凄いに違いないと思ったので(其の上\500だった)(^^;;
音は一般に云うグランジ(良く判りませんが)なんでしょうか。pank的なguitarのリフとユニゾンによる力押しな感じを受けましたが、単純にカッコイイです。ただ其処に載る歌詞が死や魂に関する物を隠秘学がかった表現や引用を用いたもので、なかなか良い感じです。
最終曲はその類に在りがちなSE風のものですが非常に気に入っている(初めは続けてなんか大げさな曲が来るのかと期待してしまいましたけど)(^^;
14:30 1999/07/06

隠秘学度: 70
直球度: 79
抒情度: 49
総合: 74




ウォッチタワー / WATCHTOWER
コントロール・アンド・レジスタンス / Contral And Resistance
Victor / VICP-8006 / 1990
Noise
U.S.A
1989

1. インストゥルメンツ・オブ・ランダム・マーダー / Instruments Of Random Muerder 4.04
2. ジ・エルドリッチ / The Eldrich 3.15
3. メイデイ・イン・キエフ / Mayday In Kiev 5.46
4. ザ・フォール・オブ・リーズン / The Fall Of Reason 8.01
5. コントロール・アンド・レジスタンス / Contral And Resistance 6.56
6. ヒドゥン・インスティンクツ / Hidden Instincts 3.50
7. ライフ・サイクルズ / Life Cycles 6.46
8. デンジラス・トーイ / Dangerous Toy 4.22

合衆国はテキサス出身のslash metal group(?)の2nd。
合衆国南部と云う時点で可也引いてしまうのだが、此れは凄い。CORONERやThe BEYONDばりの演奏を聴かせてくれる。実際活動を開始したのは1981(日本後ライナーより)と云うからこの作品発表時で既に10年近い暦を有す事になる。そう云った意味ではそう云った音の先駆者かもしれない。
正統派のslashを全面に感じさせるのはvocalだけではと云う疑問も残すが(リズム隊は可也ジャズ・ロックよりな感在り)、テクニカル・スラッシュに興味ある方には必聴かと(^^;。
21:52 1999/01/27

技巧度: 88
スラッシュ度: 70
ジャズ・ロック度: 68
総合: 75




ユーライア・ヒープ / URAIAH HEEP
ソールズベリー / Salisbury
Teichiku (Meatal Mania)/ TECP-18011 / 1989
Bronze
U.K.
1970(?)

1. 肉食鳥 / Bird Of Pray 4.05
2. 公園 / The Park 5.38
3. 生きる / Time To Live 4.02
4. 黒衣の娘 / Lady In Black 4.33
5. 尼僧 / High Priestess 3.39
6. ソールズベリー / Salisbury 16.22

URIAH HEEPの2nd。一般には3rdの「対自核 / Look At Yourself」や続く魔法使いの連作などの方が評価が高いが。個人的にはこの作品が一番好みです。
1曲目の圧倒的な声といい、表題作である16分に及ぶ大曲といい何とも云い難いものが在る。独特の重さ、其処にかかる金管と声、Hard Rockで16分間一気にやって飽きさせないのは凄いの一言。
21:52 1999/01/27

HR度: 92
ハイ・トーン度: 94
オリジナル度: 88
総合: 80




葛生 千夏 / Chinatsu KUZUU
Lady Of Shalott
Salisbury / ADISC-SAL0002 / 1992
Japan
1992

  1. To Helen
  2. Isabella
  3. The Lady Of Shalott 1-3
  4. The Lady Of Shalott 4-6
  5. Elaine The fair
  6. My Puppy
  7. A Recent Letter 2
  8. The Hounted Palace
  9. Populous Main Theme
  10. Monday, Tuesday,

葛生千夏の2nd album。前作(The City In The Sea)同様に曲にテニスンやポオの詩を乗せて詠う(語る?)と云う作風。
CMやGameのイメェジ・テーマも手がけてはいるが、商業性は感じさせない。出来た曲のイメェジに合わせて詩を選んでいるのだろうか? 背景となる詩が好きな方はのめり込めるものがあると思う。音楽と声自体の調和も良く英詩が聞き取れない私にも、其の印象が伝わってくる好作。
15:47 1999/07/03

シンフォ度: 03
幻視度: 76
トラッド度: 42
総合: 88




ツァムラ・マンマス・マンナ / ZAMLA MAMMAZ MANNA
家庭のひび割れ / Family Cracks
Marquee / MARQUEE 9342 / 1993
Silence / SRSCD 3612 / 1993
Silence / 1980
Sweden
1980

1. Five Single Combats [6.00]
2. Ventilation Calculation [5.10]
3. The Forge [5.15]
4. The Thrall [5.10]
5. The Panting Short Story [4.05]
6. Pappa (with right of veto) [4.30]
7. The Farmhand [7.45]
8. Kernel in Short and Long Castling [5.50]

ツァムラの通算5作目の最終作。drumsが交代し、可也正統派(比較の問題ではあるが)のジャス・ロック的作品。
遊びの要素を多く入れた土着性の強いメロディ(メロディがあるのか怪しい部分も在るが)、飛び交う奇声、初めて聴いた時の印象はヤッパリ... と云う物だった。私は「鳥人間」のjacketを見て引いて以来、噂には名高いが胡散臭さを拭い切れなかったからだ。確かに胡散臭いのは聞いても変わらないが、其れでも傑作との評判は納得できた。
初めて接する人は此れを聞いて欲しいと思う。非情に複雑な曲を強力な技術でねじ伏せる様が痛快とも云える。但し、他の作品は此れとは結構異なる(既に遊び心とかいう段階ではないと思う)ので此れが気に入った人は要注意(^^;; 逆に奇抜さが物足りない御仁は以前の作品に手を出して欲しい。
15:25 1999/07/03

土着度: 72
遊び度: 82
ジャズ度: 78
総合: 78




POPOL VUH
Affenstunde
High Tide / TIDE 9108-2 / 1992

19xx
Germany

- Ich mache einen Spiegel
1. i) Dream Part 4 [5.39]
2. ii) Dream Part 5 [4.45]
3. iii) Dream Part 49 [7.34]
4. Affernstunde [18.44]

私にはキツイ...(^^;; 此れがあの'Hossiana Mantra'を作り上げたグループの1stとは。確かに電子音楽とは以前から聴いてはいたが、ここまで無機質な音の連なりだと流石に堪える。
しかし、その無機質な音が人をものともしない自然を描写していく様も凄まじいものが在る。人間性とはかけ離れた絶対的な存在を感じさせる点では凄いのだろう。
15:03 1999/07/03

シンフォ度: 05
ロック度: 02
無機質度: 84
総合: 38




インディシプリン / INDISCIPLINE
ア・ノン・オブヴィオス・ライド / A Non-Obvious Ride
Belle Antique / BELLE 96250 / 1996

1994
Canada

1. ウィークネス / Weakness [5.05]
2. ラスト・グラウンド / Last Ground [4.56]
3. D・ワイゼズ・ワールド / D-Wise's World [3.40]
4. ジェネレーター / Generator [4.56]
5. 切り裂き魔 / The Ripper [3.20]
6. ア・コンクリート・デマンド / A Concrete Demand (More) [7.07]
7. ザ・ヴァレー / The Valley [3.50
8. サン・ファン / Sans Fin (Impro) [3.32]
9. オーヴァー・イヤーズ / Over Years [4.45]
10. ディープ・ドーン / Deep Dawn [4.10]
11. ブラック・アンド・タンズ / Black And Tans [5.39]
12. ハンラハン(ボーナス・トラック) / Hanrahan [9.02]

近年、後期クリムゾン的サウンドみたいな売り言葉をよく見かける。このアルバムもそんな1枚である。
確かに「暗黒の世界」や「RED」を思わせる音をしている。曲の作りもなかなか。violinの存在が如何にもだと思う。ゲストでsaxが入ったりもするが、此れが亦'Starless 'を思い出させたりした(^^;;
あの時期のクリムゾンが好きなら聴いてみても良いかもしれない。pianoを効果的に用いているので救われてはいるものの、独創性の点で若干欠けるものがある様に思われる。と、云いつつも気に入ってたりする(^^;;
21:52 1999/01/27

オリジナル度: 61
クリムゾン度: 78
緊張度: 65
総合: 71




イル バレット・ディ・ブロンゾ / IL BALLET DI BRONZO
イプシロン・エッセ / Y.S
Edison European Rock Series / ERC-32001
Polydor / DCI 23137
1972
Itary

1. Introduzione
2. Primo Incontro
3. Secondo Incontro
4. Terzo Incontro
5. Epilogo

イタリアの奇蹟。邪悪な美しさを湛えたHeavy Rock。rockの躍動感を失わずに、古の異教を感じさせる荘厳さを演出している。全体にかかるスキャトが呪術的なimage与える。
このアルバムはフランスにかつて在ったという伝説の都「イス」の滅びを描いたものである。「イス」は都の美姫が招いた災いにより大海に呑まれ其の姿をけす。其処に至る、圧倒的で不可避な暗い運命のイメェジを私に与える
「イタリアン・ロック屈指の名盤」との帯の文句(得てしてハッタリも多い)が紛れも無く真実である貴重な1枚。
23:21 1999/01/26

Si-Wan 盤にはEnglish Versionのbonustrackが入っている様です。
21:45 1999/07/04

Polydor盤の再プレスCDにはSingle曲2曲がbonusとして収録されています。
14:49 2000/07/11

暗黒度: 92
ロック度: 75
異教度: 85
総合: 90




HAPPY FAMILY
Toscco
Arcangelo / ARC-1030
CUNEIFORM / RUNE 93
1997
Japan

1. 腕組んで仁王立ちする男 / The Great Man [3.01]
2. 暴走機関車 / Overdrive Locomotive [6.31]
3. ノード社とリード社 / Nord Company Vs. Lead Company [5.19]
4. 夜明けの親孝行 / Filial Piety At The Dawn [4.03]
5. ツラと態度とネタのマズい寿司屋 / The Sushi Bar With Bad Face, Bad Manners, And Bad Taste [11.42]
6. 東京駅で昇天 / He Is Coming At Tokyo Station [3.50]
7. 大人の絵本 / The Picture Book - X Rated [6.29]
8. 三葉虫 / The Three Leaves Insect [12.19]
9. 腕組んで仁王立ちした男 / The Great Man (Revisited) [1.25]
10. 娘よ / Dear My Daughter (bonus track) [8.22]

TSUTAYA難波店の閉店sellで\500で購入した。正直な所、その値段と曲名から全然期待していなかった。ところが聞いて見て、其の緊迫感溢れる演奏に驚いた。
とは云え、日本のgropeながらCUNEIFORMから出ているので全くのハズレではないだろうと云う読みは在ったのですが...
内容はlabelから期待されるchenber色の強いrock。UNIVERS ZEROを彷彿とさせるhardな作品。勿論、全編インスト。
しかしtrack 8 三葉虫の英訳は何とか成らなかったのだろうか(^^;;
# まぁ、こんな感覚も嫌いじゃないですけど(^^;
22:08 1999/01/23

ロック度: 55
チェンバー度: 84
緊張度: 80
総合: 75




アラクノイ / ARACHNOID
アラクノイの憂鬱 / Arachnoid
BELLE ANTIQUE / MAR 95181
MUSEA / FGBG 4126.AR
1979
France

1. シャマデール / le chamadere 13.49
2. 地下納骨堂 / piano caveau 7.18
3. イン・ザ・スクリーン・オヴ・ユア・アイズ / in the screen side of your eyes 4.03
4. 心象風景 / toutes ees images 8.04
5. すずめばち / la guepe 8.39
6. 道化師の別れ / l'adieu au pierrot 0.57
7. final 3.02
8. 心象風景 / l'hiver (les quatre saisons de l'enfer lere partie) (live) 4.14
9. 道化師 / le pierrot (live versio) 5.07
10. 冥府の四季 / l'adieu (live versio) 3.20
11. シャマデール / piano caveau (instrumental and different mix) 7.15

欧州の中でもいまいちマイナーな感のあるフランスの作品。実際、私はPULSERを除くとANGEを数作しか聴いた事無いのですが(MAGMAを除く)、裏ジャケのVo.の眼のイキかたに引かれて購入。
無機質なGuitarやリズムの為にハードにも聞こえるが、フランス特有のまとわりつくスペーシィなSynthに重なる絶叫、囁き、効果として用いられた子供のナレーション。叙情的な所も如何にもフランスだ。

フレンチ度: 91
ロック・テアトル度: 67
暗黒度: 71
総合: 76




COLOSSEUM
The Reunion Concerts 1994
Temple Music / INT3160 2
1995
U.K.

1. those about to die... 5.06
2. elegy 4.17
3. the valentyne suits 20.41
a. january's search 5.38
b. february's valentyne 5.16
c. the grass is always greener 9.47
4. theme for an imaginary western 6.30
5. the machine demands another sacrifice 2.02
6. solo colonia 12.27
7. lost angeles 13.22
8. stormy monday blues 12.11

Jon HISEMAN 率いる COLOSSEUM 再結成live。再結成に在りがちな感じは無く、その歳月を感じさせない白熱の演奏。私は COLOSSEUM はこれが最初だが二十数年前の全盛期の演奏だと云われても疑わなかったと思う。
個人的にジャズの醍醐味だと思う即興性は低く感じるが、20分に亘る大曲「ヴァレンタイン組曲」ですら退屈する暇を与えない楽曲の素晴らしさは、その様な欠点を打ち消して余りある。
これぞジャズ・ロック。楽器間の競合とロックの力強さの完全な調和。圧倒的な技量とセンスを有すもののみが到達しうる域なのだろう。

緊張度: 81
即興度: 10
ジャズ・ロック度: 95
総合: 85

 


苦情、要望は laziel@geocities.co.jp

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