僕がDokkenの次に好きなグループ、MADMAXを紹介します。
《コーナー作るくらいだから一番好きだったりして・・・》

三期メンバー
 僕がMADMAXを知ったのは’85年ぐらいから2、3年ぐらい
放送していたNHK−FMのROCK SOUNDと言う番組で、
DJは西森マリーさんで、洋楽のハードロック・ヘビーメタルが
中心で、そのオープニングテーマとして使われていたのが
MADMAXの”FOX ON THE RUN”でした。
この曲は1976年に日本でヒットしたイギリスのロックグループ
SWEETの曲で(最近知りました)覚えやすいメロディーに
サビ部分を聞けば大ヒットもうなずけます。アルバム全体を
通して捨て曲無し、僕の好きなギターのリフ、ソロのメロディー
やフレーズ、そして詞のフレーズのオンパレード。スピード感が
ありバンド名に恥じていないと思う。

追記:MAD MAXのバンド名はやはり映画から来ている様だ
(B!誌による)

 

Profile
MADMAXはJurgenBreforth(G)が中心となって’1982年に結成されたグループです。
’83年にドイツからデビューアルバム”MADMAX”でデビュー。
当時アンドレアス・ベースミラー(Vo),JurgenBreforth(G、Vo)、
Wilfried Schneider(G)、トーマス・ホフマン(B)、Uwe Starck(Ds)
の5人編成でスタート。
1stは自らのプロデュースによる殆ど自主制作的な内容で注目されずに終わってしまった(聴いてみたい)
その後バンドはVoとBが脱退し新たにMichael Voss(Vo)当時17歳、JurgenSander(B)
が新たに加入した。特にMichaelMADMAXにフレッシュなアイデアを吹き込み、ギターも出来るとあって演奏力
が共に飛躍的に向上。勢いに乗ってユーライアヒープなどのツアーにサポートとして参加し腕を磨いて
ロードランナーレコードの目に止まり’84年に2ndアルバムROLLIN’THUNDERが日本でのデビュー
となった。

 このグループはメンバーチェンジが激しいようで、3rdアルバムではVoのMichaelと(G)の
JurgenBreforth以外全員が交代してしまい、新たに(Ds)AxelKruse,
(G)Christoph Wegmann,(B)RolandBergmannが加わり、サウンドの方はガラリと変わっている
ように思うのだが、やはり要のヴォーカルとギターが変わっていないので前作を継承しつつダイナミックなサウンド、
メロディアスな楽曲に仕上がり、”KERRNG誌”では高い評価を受け、UKツアーを行いロンドンのマーキークラブ
ではSoldOutになるほどの盛況でHM/HRシーンにその名を刻み付けることになった。
UKツアー中に(G)Christophが脱退しその後は4人編成でバンドを続け’87年にNIGHT OF PASSION
を発表。その後の活動状況は不明だがおそらく4thアルバムを出した直後だと思われるが予告も無しに解散。
そして、99年に再結成を果たし、NEVER SAY NEVER をリリースした。

 

 

Discography

'83

持ってません(号泣;;)

MAD MAX
空欄(号泣)
空欄(号泣)
Vo,g:アンドレアス・ベースミラー
g:
Jurgen Breforth
g:Wilfried Schneider
b:トーマス・ホフマン
ds:Uwe Starck
'84

ROLLIN’THUNDER
1:FLY,FLY AWAY
2:EVIL MASSEAGE
3:LOSING YOU
4:
STRANGER
5
YOURS SINCERELY
6:SHOUT AND CRY
7:ROLLIN THUNDER
8:RIDING THROUGH THE NIGHT
9:THOUGHTS OF A DYING MAN
  某HM専門店で最近入手したのだが、どうもブートっぽい、
CDのリマスター盤は出ていないはずだが・・・
このアルバムはスコーピオンズやMSGの影響を受けた様に思われ、
メロディアスに仕上がっている。
Voのマイケルは決してうまくはないが,ヨーロッパのJOEY
-TEMPESTの声より少し高い感じ、Gのヨルゲンはもろマイケル
シェンカーの影響を受けていて、どこかで聞いた事のある様なフレーズ
も出てくるんだけど(少しクサイフレーズもあるが)、
ウリフィードとのツインリードギターのプレイはカッコいいです。
はっきり言ってギターが前面に出たアルバムです。
曲に関して、思わず口ずさみたくなるようなミドルテンポなB、
このアルバムで一番力を入れていると思われる、カッコいい展開のC、
Dはインストで出だしがもろMSGのCAPTAIN NEMOそっくりです。
ちょっとメイデンっぽい感じのG、バラード曲のH。
全体に曲とギターソロがマッチしてない様なきがする。
後でMSGを聞いたのだが、やはりマイケルシェンカーには足元にも
及ばないです。
Vo,g:Michael Voss
g:
Jurgen Breforth
g:Wilfried Schneider
b:Jurgen Sander
ds:Uwe Starck
'85

STORMCHILD
sideA
1:NEVER SAY NEVER
2:RUN FOR THE NIGHT
3:LONELY IS THE NIGHT
4:STORMCHILD
5:LOVE CHAIiS

sideB
6:RETURN OF THE HUNTER
7:ROLLIN'THE DICE
8:RESTLESS SURVIVOR
9:HEROES DIE LONELY
10:VOICES IN THE NIGHT

 3枚目のアルバムは’87年に中古で入手したものだが”見本盤”
と書いてある。帯には”ジャーマンメタルの新星”と書いてあるが、
HELLOWEENより先に日本デビューしているのに、HELLOWEENほどの
インパクトが無いのか今一注目されていなかった様で、当時、僕も
まったくノーチェックでした。VoとマイケルとGのヨルゲン
ブレフォース以外メンバーが入れ替わってしまったが、3rdの方
が全体に調和が取れていて、前作よりもハードで、アグレッシブな
感じがする。MADMAXはひょっとBONJOVIやDOKKENを目指して
いるかの様に思われるのだが.
A-1はミドルテンポの乗りのいい曲、A-2はスピードチューンで、
早いリフの途中で速弾き織り交ぜ、ギターソロではA-1、5でも
そうだが印象的な起伏のあるメロディーラインでツインギターが
すばらしく決まっている。B-1はインストでアコギとエレキギター
での絶妙なコントラストでヨーロッパ(ドイツ)の叙情的な、物悲
しが伝わってくる透明感のある曲。
前作と比べ、メロディーラインがしっかりして、オリジナリティー
があり、MADMAXはメロディアスハードロックの先駆的存在かもしれ
ない。
Vo,g:Michael Voss
g:
Jurgen Breforth
g:Christoph Wegmann
b:Roland Bergmann
ds:Axel Kruse
'87 NIGHT OF PASSION
sideA
1:
BURNING THE STAGE
2:WAIT FOR THE NIGHT
3:R.I.P
4:
DIVE THROUGH THE SKY
5:WILD AND SEVENTEEN

sideB
6:
HEARTS ON FIRE
7:LOVE LOADED
8:
NIGHT OF PASSION
9:STARCROSSED LOVERS
10:
FOX ON THE RUN

  MADMAXの4枚目のアルバム。西森マリーさんのDJによる
ROCKSOUNDで聴いて気に入り、はじめて手にしたアルバム。
前作まではレコーディングの音質がいまいちで、極端なはなし、
インディーズで出してるの?って感じだったが、今回は音も良く
サウンド自体全体に厚みを増して、さらに(Vo)マイケルの声も
前作以上にハイトーンで透き通った声で聴いていて気持ちがいい!
ヘビーメタル色は少し薄れたが、やはりタテのりに変わりはない。
ギターの方は前作ではかなり前に出てきて、インストなんかも
あっで目立っていたのだが、NIGHT・・・では曲に溶け込んでいる
感じがした。
1曲目はオープニングに相応しい感じのミディアムテンポの曲から
始まり、4曲目はアコギで始まる疾走感のあるメロディアスヘビー
メタルこれを車で聴いたら、もうあの世行きです。
6曲目はどこかで聞いたようなPOPでキャッチ-なナンバー
10曲目、やはりこれでしょう。スイートの曲のリメイクだが
MADMAXにマッチしていてカッコいい!これは超お薦めです!!
全体にハードなエッジを利かせつつもキャッチーなメロディーな
曲が増え売れ線を狙っているように思える。
人によってはSTORM・・・のほうが良いという人がいるが、
僕はこちらの方がいいと思います。ジャーマンメタルの好きな人
はSTORMCHILDがお薦めですね。
Vo,g:Michael Voss
g:
Jurgen Breforth
b:Roland Bergmann
ds:Axel Kruse
'00 ジャケット裏メンバー NEVER SAY NEVER
1:
CRIMINAL RELOGION
2:NEVERENDING NIGHTMARE
3:
WOMANIZER
4:MISTER COOL
5:NOWHERE TOWN
6:NEVER SAY NEVER
7:THE SLEEP
8:
KOMA
9:DEAD AND GONE
10:
HEART'S ON FIRE
11:TIGHTROPE
12:
BRAND NEW WORLD
MADMAXにとって5枚目は再結成アルバムとなった。
”MADMAXは13年間通知も無く過ぎ去ってしまった”とファン
に向けてメッセージを送っている。起死回生をかけて出したとも思わ
れる節に、そして”ファンに感謝する機会を取り戻したい”とも。

5枚目のアルバムでは、またベースとドラムが入れ替わっているが、
メロディアスなハードロックには変わりはない。マイケルの声は前作
よりも高音域は落ちハスキーな感じでJON BON JOVIに似て、いい感じ
だ。ヨルゲンのギタープレイも前作のような派手さは無いが、落ち着
いた、丸みを帯びた感じになった。
1曲目はかなりハードでヨルゲンのエッジの利いたリフで始まり、
マイケルもハスキーな声でシャウトしてるがサビで透明感のある声を
出している。3はヨルゲンのギターが前面に出ていて、リフ、バッキン
グ共にカッコよく、ギターソロでも、4曲目でもそうだが印象的なメロ
ディーラインを弾いている。バラードの5は13年間の長さを感じ
させる感動的な曲。6は”STORMCHILD”に入っていた曲のリテイク。
疾走ナンバーの8曲目、こういったスピード感のある曲もMADMAX
らしくていい。10曲目はNIGHT OF PASSIONに入っている、POPで
キャッチーな曲のリテイク。12曲目は少し変わった感じのドラミング
がベースになっている曲で、どこかアメリカンロック風のバラードと
いったところか、僕はこのこの曲が一番いいと思うのだが。
MADMAXに更なる活動をして頂き、無理な話だが
来日してもらいたいものである。
It hopes for more progress.
It can do its best, MADMAX.
Vo,g:Michael Voss
g:
Jurgen Breforth
b:Carsten Tischer
ds:Yogi Spittka

※Profileはアルバムのライナーノーツを参考にしています。

 

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