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2004年7月21日(水) とにかく忙しいというか、3月までは昨年暮れからの忙しさで忙殺され、4月からは環境が変わっててんてこまいをしていました。Darrenの新アルバムが出るというので、HPにニュースだけ追加。 それにしても、と半年以上前のことを回想するのだが、航空券も舞台チケットも手配していたのに、仕事が終わらずロンドンにいけなかったのは痛かったなあ。(Gig&Stageリストに取り消し線があるのはそういう理由である。削除してしまうには未練があるのだ) というわけで掲示板も放っていてすみません。 12月末 今年もあと少しで終わり。日が過ぎるのがとても早い・・・。まいぶーむのバレエは一息ついて(かなり散財)、ほっとしています。しかしながら、チケットの販売の早いバレエの予定を先に入れると、洋楽のライブがバッティングするというのはつらいものだなあ。来年来日公演のあるアダム・クーパーのミュージカル『オン・ユア・トゥズ』ですが、9月にロンドンで見ましたが、これは、もう、とても楽しい作品です。 11月24日(月) 秋の仕事のラッシュも中休み。ちょこっとだけ息抜きをして、また年明けまでがんばらねば。 今年の夏はサマーソニックに初めて行きましたが、楽しみにしていたMEWは、会場の幕張メッセの音響が悪くて、もっといい会場で声を聞かせて欲しい、と隔靴掻痒で、11月18日にようやく渋谷クアトロでライブを堪能しました。例によってJonas Jacobsenの声は男声高音好きの私の眼鏡に適ったわけなのですが、ロマンチックでドラマチックな曲調とライブ背景に流れるビデオと実にマッチしていて、なかなか楽しめました。「夢のような」という形容の仕方があるけれども、それこそMEWの音楽はつじつまがあうような合わないような中途半端なリアル感と、雲に寝ころぶような居心地の良さと実は雲に寝ころぶと突き抜けて地面に落ちてしまうような居心地の悪さが混在した「夢のような」世界を醸し出していて、そういう世界において、Jonas Jacobsenの甲高くも柔らかな声はとても魅惑的に聞こえるのです。 Peter BlegvadとAndy Partridgeのコラボレーションアルバム『ORPEUS』(PCCY-1676)を購入。 オルフェウスを題材にし、Peter Blegvadの散文の朗読にAndy Partridgeが音楽をつけたもの。まだ聞き取りができていないので、肝心のストーリーについてはなんとも言えないのだが、ちょこっと聞き取れる単語をつなげて音楽を聞いているだけでも楽しめる。 7月12日(土) 昨日はDURAN DURANの武道館公演に行きました。観客は80年代に少年少女だった人がほとんど。つまり黄色い声を上げているのは30代の大人だということ。 オープニングで5人が横一列に並んで立って、点滅するライトで時折照らされながら徐々に演奏位置に立つというのが、SF映画の戦闘機に乗り込む乗組員みたいで、わくわくさせられました。 「かっこよくてお洒落な英国のバンド」という元オトメたちの夢を裏切らずにスーツを着て、似合っているのがよいなあ。これがフランスみたいに完璧にお洒落というのではなくて、ちょっとゆるいところがあるのが、英国だなあとしみじみ思う。 過去のビデオクリップのサンプリングをステージ背景に映したり、過去のヒット曲と新曲を織り交ぜて2時間10分(アンコール2回)のステージは、とても充実した時間でした。 かつてSAVAGE GARDENがデビューした際にDURAN DURANが引き合いに出されて、どこが似ているのか分からなかったけれど、敢えて似ているところを云うならば、ダレンの歌うときの振付動作とサイモンが似ていることでしょうか。 DURAN DURANの日本公演はすべてCD化されるということで、音質を保証したライブCDをすぐに販売するのはブート対策として実によい方法だなあと思いました。1公演につき1枚のCDに収録。1枚25ドル。送料が10ドルかかりますが、まあ、電車賃だと思えばそんなものですね。 DURAN DURANの日本公演CDはこちら→TheMusic.com あ、Peter Gabrielもあるんだなあ。 7月6日(日) AMPの「白鳥の湖」を見てから、それでは一体普通の古典作品の「白鳥の湖」とはどういうものであろうか、という興味がわいて、三作品ほど「白鳥の湖」を見ました。プティパ、イワノフ版を元にした作品ばかりですが、それでも微妙に作りが異なり、その違いがおもしろかったです。というわけで自分の覚え書きとして比較表を作ってみました。パンフを確認しないで書いているので怪しいところもありますが、それはおいおい直すということで。 とにかく群舞の振付がダンスとして非常に完成度が高いもので、この作品が人気があることも納得。AMPの白鳥の群舞が揃わないことに不満を持つ観客がいるのも理解できました。
5月14日(水) 先週の土曜日はマラーホフの客演している東京バレエ団の『眠りの森の美女』全幕(振付マリウス・プティパ原型)を見た。 予定ではバレエの前に安藤忠雄建築展2003を見るつもりだったのだけど、頭痛がひどくて断念。ところがどうにか上野まで行って座席について、音楽が奏でられ美しい舞台が繰り広げられると頭痛が退いてしまったのだから美しいものの力ってすごい。そういえばAMPの『白鳥の湖』の鑑賞でも体調が悪い日があったけど、これも舞台を見た瞬間に気分がよくなってしまったのだった。 これまでコンテンポラリーダンスを見ることが多かったから気が付きにくかったけれど、バレエにおける男性ダンサーの役割って縁の下の力持ちで、活躍の場が少なくてなんとなくやりきれない。 ポリーナ・セミオノワのオーロラ姫は愛らしい無邪気なお姫様だった。王子たちが求婚のために捧げた薔薇の花をそのまま親に渡してしまう所作なんて彼女ほど無邪気でないと高慢になってしまうだろうな。ここの場面はかぐや姫の公達からの求婚を思い出してしまった。それで思ったのだが、ディズニー映画で欧州の童話が翻案されて世界中にグローバルスタンダードとして広まった現在では、物語理解のためのスタートラインは欧州もアジアも同じところに立っているかもしれない。もちろんその後の教養体系の違いで差はつくだろうけど、少なくとも「言葉」を使う歌やオペラよりは日本人ダンサーの負担は軽く、海外の舞台にも立ちやすいだろうなあと思った。 ◇覚え書き(これから見たい美術展・ちなみに見に行けたのは青文字) 4月22日(火)〜7月6日(日) 栄光の宮廷文化とロシア正教 ロマノフ王朝展 @東京都美術館 http://www.romanov.jp/ http://www.tobikan.jp/ 6月15日(日)まで ポール・ジャクレー展 虹色の夢をつむいだフランス人浮世絵師 @横浜美術館 http://www.art-museum.city.yokohama.jp/ 7月13日(日)まで ミレー3大名画展 ヨーロッパ自然主義の画家たち @bunkamuraミュージアム http://www.bunkamura.co.jp/museum/index.html 4月24日(木)〜7月1日(火) ヨーロッパ・ジュエリーの400年 ルネサンスからアール・デコまで @東京都庭園美術館 http://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/j-exhibit.html 4月26日(土)〜7月21日(月) 山本耀司 May I help you? @原美術館 http://www.haramuseum.or.jp/index1-j.htm 5月24日(土)〜8月31日(日) テイト・ブリテン発世界巡回展 ヴィクトリアン・ヌード――19世紀英国のモラルと芸術 @東京芸術大学大学美術館 http://www.geidai.ac.jp/attached/art_museum/exhibit/planed_jp.htm 5月25日(日)まで ハービー・山口写真展「ロンドン・コーリング」 @東京写真文化館 http://www.tpcc-akasaka.com/maingellery/herbie.html 5月25日(日)まで 安藤忠雄建築展2003 @東京ステーションギャラリー http://www.ejrcf.or.jp/gallery/ 6月29日(日)まで キュート・ハッピー・ちょっぴりセクシー 田村セツコ&水森亜土展 70'sチック プチレトロワールド @弥生美術館 http://yayoi-yumeji-museum.jp/ 8月31日(日)まで 建築家・伊東忠太の世界展 @ワタリウム美術館 http://www.watarium.co.jp/museumcontents.html 5月8日(木) 更新の滞っていたSGのNEWSコーナーの古いニュースを分割し、どうにか体裁を整えたので、次は日記。半年近く放っているものはもはや「日記」とは呼べないと思うが、無理をして書くのもおかしいので、書けるだけ書けばいいのだと自分を納得させる。 |
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