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荒涼園園丁日記 1999年10〜12月 |
| 12月31日(金) とうとう1900年代最後の日である。21世紀まであと1年あるが、やはり1900年代という数字から離れるというのは不思議な感じがする。年賀状のコメントをひとりひとりに書いていると、その人と出会った日からの出来事が思い出されてしみじみしてしまう。年末というのはこれまでの出来事を振り返るようになっているらしい。 2000年問題とは別に、明日から営業を開始するはずのロンドンの大観覧車が、安全に問題があるとのころで、開業を見合わせるとのこと。クレジットカードの読み取り装置の不備(2000年対応をしていない端末機が動かなくなったらしい)といい、妙に間が抜けているのが英国らしい、と思ってしまった。 というわけでHPを開設して8ケ月余り。お付き合いいただいた皆様、お世話になりました。ありがとうございます。来年はSAVAGE GARDENの来日公演、「The Animal Song」の使われている「The Other Sister」の封切り、XTCの新アルバムリリース、「The Vampire Armand」の翻訳刊行があります。素敵な1年になりそうです。どうぞ良いお年をお迎え下さい。 12月30日(木) 案の定、年賀状はまだ投函していない。忙しい毎日から解放されると(本当は山積みしているが、見ないふりをしている)せっせと宛名書きをするのが嫌になってしまったのである。ついでに今回のデザインは、思うようにいかなかったこともあって、気分がたいへん悪い。というわけでHP更新などという前向きな逃避をしているところ。 とりあえず、容量の大きい音楽ファイル以外のファイルはバックアップを取ったことだし、パソコンの2000年問題は大丈夫であろう。あとはパソコン内蔵時計を2日遅らせて、「もしも」の対応が済んだ1月2日に各メーカーの様子を見る予定(1月1日に見るといらいらするでしょうから)。 12月23日(木/祝) 私が密かに壮大な野望を抱いていたDigital Holmesは、「12月20日スパイシー・ヌードル」の回をご覧いただけると、その内容が分かる方は分かります。XTCがThree Wise Men名義で作った「Thanks for Christmas」がこっそり使われています。 どうにか倒れることもなく祝日を迎えることができました。でもまだ年賀状の絵を描いていないのが気がかり。また今年も年賀状は30日投函かもしれない。 というわけでまずはSGNewsの更新。OZ盤シングルニュースはうれしいです。ニュースコーナーは庭師のみなさんのおかげで成り立っていることをつくづく実感。年末の挨拶には早いけれども、ここで感謝の意を表しておきます(年内に挨拶できないといけないので)。どうもありがとうございます。 それからとうとうアン・ライスの「Violin」の翻訳「幻のヴァイオリン」浅羽爽子訳/扶桑社が刊行されました。閉店間際のお店に駆け込んで買ってまいりました。照明が半分消えていたのに、ごめんなさい、という感じです。でもこれで買えなかったら、もしかしたら年内に入手できないので、謝りつつ買ってしまいました(お客さんだから謝ることもないけど、心証の問題) 挨拶だけではおもしろくないので、今年のマイベストをあげておきましょう。 まずは今年のアルバムベスト5(3はリマスター、4、5のリリースは98年以前) 1「Apple Venus Volume1」XTC 2「Affirmation」Savage Garden 3「Yellow Submarine」The Beatles 4「Something else」The Kinks 5「The Greatest living Englishman」Martin Newell 1 今年はXTCにこの身をささげておりました(笑・SGはどうしたのかと言われてしまいそうだけれど、全世界で25万枚しかアルバムを販売できないので、こういう場合やっぱりSGより優先させてしまいます)。 2 ダレンが言うには、SAVAGE GARDENはオルタナ・ポップだとのこと。なるほど。 3 歌とお話の入ったお話レコードを繰り返し聞いて育った私は、この手の音楽が大好きなようです。 4 3の理由で実はレイ・デイヴィスの「ストーリーテラー」も好き。 5 友人に歌を聞かせてからジャケットを見せるのが楽しい(やな性格・笑 ) ベストライブ Catatonia 11/8 @渋谷クアトロ ケリスはApple Venusで歌われるような原初的な女神だと思う。 予想以上に良かったライブ Bernard Butler @フジロック というわけで2月の赤坂ブリッツは行きます。 行けなくて悔しいライブ Travis ベストイベント Savage Garden @HMV 握手会の予定だったのにさらにミニライブが急遽行われました。 今年見た映画ベスト3(分母(19作品)が小さいので3つ) 1 ロック、ストック&トゥ スモーキング バレルズ 2 ベルベット・ゴールドマイン 3 運動靴と赤い金魚 1はとにかく脚本とキャラクターがすばらしい。借金取立屋の親子がいちばんのお気に入り 2は子供の頃読んだ少女まんがのきらびやかな男性陣の源流を見ました。 ほとんど地球を半回転する日本にいて情報量が圧倒的に少ない時代に ロンドンの空気を再現していた少女まんが家の感性の素晴らしさに驚かされました。 (注・ベルベット・ゴールドマインはD・ボウイとイギー・ポップをモデルにしたグラムロック映画) 3はこどもにとっては靴ひとつの行方が地球の運命くらいに深刻な問題なんだ、と昔を思い出しました。 来年はSGの来日公演があるので、SGファンがますます増えることでしょう。「野人の花園」は管理が難しいので、もしかしたら「野人の花園」のリンクを残したまま、新たに掲示板を設けるかもしれません。(この件についてご意見のある方は花園に書いていただくか、メールをください) 12月11日(日) 12月に入ってから残業に拍車がかかり、帰宅すると日にちが変わっていたりする(泣き笑い)。 表紙にDigital Holmesのリンクを設けた。12日から2000年までカウントダウンでハッカー「Ib」が主人公のサスペンス小説が毎日連載されるのだが(6月まで月替わり連載)、製作を友人が行っており、少しばかりお手伝いをした次第(気持ちばかりの手伝いなので、進行状態を教えてもらっている、という役得の方が大きい)。実をいうと、この作品に関しては密かに壮大な野望(笑)を持っているのだが、人気が出ないことには事は始まらないので、まずは宣伝。うまく事が運べば、私の壮大な野望が何かもわかることでしょう。 11月28日(日) 本屋さんからSAVAGE GARDENの記事の掲載された雑誌「buyking」が届く。SMEで雑誌情報に掲載されていたものの、どんな雑誌か分からなかった上、お店が開いている時間に職場から出られないので他の掲載誌を含めたリストを渡して配達してもらうことにしていたのである。「buy」「king」で「買い物王」と言う名前を連想し、買い物カタログ雑誌だろうと想像していたら、その通り。なるほど今どきの若い男の子はこういうものが好きなのね、とページを繰った。雑貨は私が好きなものも掲載されているが、誌面構成や写真撮影が全く食指を動かさないのは読者層の違いのせいだろうか。 カタログ雑誌であるのでビデオリリースやCD紹介があるのだが、「ゴールデン・ボーイ」のところで「『Gods and Monsters』はなぜ日本公開しないのだろうか?」と書いてあり、やはりまっとうな映画人はそう思っているのですね。 今をときめくブレンダン・フレーザーとイアン・マッケラン、リン・レッドグレーヴ(マッケランとレッドグレーヴは主演男優賞・助演女優賞ノミネート)が出演し、アカデミー賞脚色賞受賞作品であるにもかかわらず、日本ではビデオリリースに決定(発売前に有料試写)したというこの作品、劇場公開が実現するよう映画ファンによって運動が続けられています。ご興味を持った方はたけうちさんのホームページ玉石混淆内Gods and Monsters及び日本公開推進広報委員会をご覧ください。 最後にもうひとつ。「buyking」には西新宿のレコード店のコーナーもあって、XTCの「HOMESPUN」が店長お薦めになっていたり、デキシード・ザ・エモンズのアベ・ジュリーのエッセイが掲載されていたりして、この雑誌、見かけによらず(服のコメントで「アウターとしても全然OK」なんて書いている)、選択眼はしっかりしているのではないかと思う(自分が好きなものが取り上げられていると、選択眼がしっかりしていると書くあたりはずうずうしいが)。 全国20名様プレゼントの「サヴェージ・カーテン」に当選し、HPに紹介すべく写真撮影はしたが、まだフィルムが10枚残っているので、プリントはもうしばらく先になる。HP掲載までしばらくお待ちください。 11月22日(月) とりあえず、このひと月の備忘録。 10月23日(土)SAVAGE GARDEN タワーレコード渋谷店 Bay FM収録見学 10月24日(日)SAVAGE GARDEN HMV渋谷店 握手会 10月25日(月)SAVAGE GARDEN 恵比寿ガーデンルーム シークレットライブ 10月27日(水)BOYS AIR CHOIR HMV渋谷店にてEdward Burrowesのミニライブとサイン会 11月8日(月)CATATONIA 渋谷クアトロ 11月13,14日(土、日)ようやく体調がよくなり雑事(クリーニング、靴修理、美容院、FAX修理) 11月17日(水)「LITTLE VOICE」 同時上映の「DESSERT」は実に英国的趣向。サヴェージ・カーテンプレゼント当選。 11月20日(土)Pさんがモンティ・パイソンオフ参加のため上京。Mさん、Kさんと共に西新宿めぐり。XTCアナログとビデオ(「Oranges&Lemons」について104分ノンストップスピーキング)、雑誌を購入。午後は某近代文学系学会へ。XTCのインタビューの掲載された「THE BIG TAKEOVER」のバックナンバーが届く。 11月21日(日)某小説研究会例会。 10月25日(月) SAVAGE GARDENのシークレットライブから帰宅。23日から疲労体に鞭打って東京に日参。HPのカウンタがいつもより変わるのが早くて、たくさんの人がHPを見ているのだからさっさとニュースを更新せねばならないと思いながらも眠ってしまう。 インストアイベント、ライブレポートはこちらをごらんください。 SMEが募集したDarrenへの質問で、私の質問を答えてもらえました。きっと他の人も知りたかった内容だと思います。 質問:もし映画「オースティン・パワーズ」に出演するとしたら どんな役をやりたいですか? (また"オースティン・ガール"は誰がいいですか?)←ここの部分はSMEでは掲載を省略。 Darrenの答え:当然、ドクター・イーヴィルだよ! ナタリー・ポートマンにもオースティン(ガール)役をやってもらいたいな。 今日のライブでもDarrenはドクター・イーブルの真似をしていました(かわいすぎる〜)。 10月8日(金) ここのところ残業続き。今日もさきほど帰宅したのでさっさと眠りたいのだが、ミュージック・バザールにSAVAGE GARDENが登場するので、眠るわけにいかず、眠気覚ましにこれを書いているところ。ビデオ録画はセットしたが、こういう時に限って失敗するので、とにかく放送を見なくてはいけないのだ。 昨日は閉店間際に駆け込みでSGが掲載されている「POTATO」を買い、東急ハンズでスピーカーの下に敷くシナ合板を買ってきた。
10月2日190,611円との総合計196,533円 当初の予算が20万円だったから、ぴったりのお買い物。 10月4日(月) 昨日、おとといの日記を読みなおすと、オーディオを買ったことになんとなく言い訳をしているようでおかしい。倹約を常として人間だから、消費は悪徳と思ってしまうらしいのだ(つくづく小市民)。 ところで、10月になってせっかく日記コーナーを更新したのですが、これから仕事が忙しくなるので、しばらくここの記載はお休みします(思い出したように書くかもしれません)。でもSAVAGE GARDENのニュースは更新しますのでご安心を。 今の時期、SGの話題(あとXTCね)が私の生きる喜びです。 10月3日(日) XTCのアナログを聴くためにステレオを買ったのだが、冬のボーナスでは(まさかまた減らないでしょうね)CDプレイヤーも買う予定。 というのもSAVAGE GARDENのDarrenの声をどうにかしてライブで聴いた声に再現したいのである。そもそも安いミニコンポとCDウォークマンで聴いているのが問題なのだが、昨年ライブに行って驚いたのが、Darrenが非常に歌がうまいということ。CDの声とはまるで違い、鮮やかな色に彩られた表情豊かな声なのである。デビュー時より歌がうまくなったのかと初めは考えたのだが、来日公演より後に作られたCDでも、はっきりいって普通に歌のうまい歌手程度にしか聞こえないから、CDの聴き方に問題があるに違いない。 Darrenはファルセットを使ってかなりの高音を出すのだが、その高音を効果的に聴かせる下のやわらかな低い声がCDでは聞こえない。Darren自身の声が楽器だとしたら、CDで聞こえる声は同じ高さのでる金属をたたいた音、という感じの音の薄さなのだ。録音技術に問題があるのかとも失礼なことを考えたが、これはカウンターテナーのスラヴァについても同様なので(CDではやっぱり低い音が聞こえにくい)、音に気をつかうクラシックでこうならば(ポップスが音に気を使わないとはいわないが)、問題は聴くための機械にあるのだろう、と考えた次第。 XTCのアンディ・パートリッジは作った作品を何回も再現するライブの無意味さを言って決してライブを行おうとしないが、CDで最高の音楽を再現できないとするならば、ライブは必須なのである。とにかく昨年のライブを思い出してはCDの音を頭の中で翻訳して聴いているのだ。今SGを聴く上での課題といえば、Darrenの声を再現できるCDプレイヤーを買うことと、再現するための基礎となる実際のDarrenの声を聞くこと。だから(と最近のいちばんの問題につながる)プロモ来日でのライブにはぜひとも行きたいのである。 (XTCに関してはレコーディング作品が最高のものとしている、という前提があるので、とにかくCD、レコードの音を忠実に再現できるようにしようと考えている) 10月2日(土) ついにアナログステレオを購入!!!!
XTCのアナログ盤もごっそり購入(しめて32,739円 含HOMESPUN、CDのSkylarking日本盤)。ステレオともどもなかなかな額だけれども、今年は海外旅行に行かない代わりの出費だし、国内消費に向けているので、景気に少し貢献したことになるし(微々たる額だけど。でも地域振興券の微々たる額で景気をどうにかしようと考えているんだから、生活必需品でない私の買い物もありがたがってほしいものだ)。 XTCアナログLP White Music(表の写真は、いまいちだけど、裏のアンディ・パートリッジの写真は○)、Drums And Wires、Take Away(坂本龍一教授がライナーを書いていて、時代を感じる)、English Settlement、Waxworks:Some Singles 1977-1982&Beeswax:SomeB-Sides 1977-1982、25 O'Clock(←実はこのレコードがいちばん欲しかったの)、Oranges & Lemons、Homespun シングル Towers of London、Senses Working Overtime(裏ジャケの写真:アンディ・パートリッジが抱いている猫の体重はどのくらいあるのだろう。この猫とアンディのふてぶてしい表情がなんともいえない)、The Meeting Place(透明ビニル盤。コレクター的には普通の盤の方が珍しいとのことだけど、やっぱり凝ったデザインの方が好き)、The Disappointed あとサイン入り英盤This is POPが1万3800円、仏盤This is POP(こちらはサインなし)も1万3800円。もちろん買いませんでしたが(笑)。 それにしても1日で秋葉原と新宿の2大魔窟を周ってこの収穫。案内してくれたDさん、ありがとう。 |
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