(541)ONE BY ONE 〜 FOO FIGHTERS
今回ご紹介するのは、ニルヴァーナのデイヴ・クロールがバンド在籍時より構想していたプロジェクトの4枚目のアルバムで、11月9日のチャートでは3位に登場しました。ファースト・アルバムは、カート・コバーンの死後1年を経た95年にリリースされています。ニルヴァーナ時代はドラマーで、裏方に徹していた感のあるデイヴ・クロールがステックをギターに持ち替え、ほとんどのパートを一人で担当し、(アルバム的にはセカンドからバンド編成に。)ひっそりと話題になったアルバムだそうです。裏方から一気にフロント・マンへと踊り出たわけですが、その後97年にセカンド、99年にサード・アルバムをリリースし高い評価を得ているようですが、セールス的にはいまいちなのか、私自身はこのバンドのアルバムを今回はじめて聴きました。
過去の3作は聴いていませんが、このアルバムについてはタイトでシンプルなロック・アルバムという印象を受けました。ニルヴァーナの影を初期の頃は引きずっていたらしいですが、この4枚目ではさほど感じることはありません。(でも無いか。)“Have It All”、“Times Like These”、“Halo”などなど、結構気に入ってしまいました。最初の3枚も順次揃えていこうかなと思っています、結構良いらしいので。また、このアルバム、ジャケットは白いのと黒いのとの2種類あるようです。それと、日本盤は2ヶ月限定2000円だそうですが、私はもっと安い輸入盤を買い求めたところDVDがついていまして、内容的には市販するには少しきついけれど、おまけにしておくには惜しいかなという内容。コスト・パフォーマンス的には今年買った中ではナンバー・ワンと申し上げておきます。
評価★★★★ 2002/11/12