SOPHIA MINIALBUM
| 1995/03/21 & 1995/06/01 | \???? | HCD-0001(8813-P) |
| SOPHIA |
01.Eternal Flame 02.Believe 03.Secret Lover's Night | |
| ピクチャーCD ステッカー 初回生産5000枚 + 追加生産5000枚限定 | ||
| 1万枚限定のインディーズアルバム。 今となっては入手困難な作品だが、SOPHIAの原点がここにある。 現在の曲と比較してみると、より一層楽しめる。 | ||
| 1995/10/02 | \1835 | TFCC-88065 |
| BOYS |
01.Kissing blue memories 02.Secret Lover's Night 03.Never Say good-bye 04.last song 05.Like forever | |
| ピクチャーCD 絵本 | ||
| 記念すべきメジャーデビューアルバム。 5曲収録のミニアルバムながら、ポップセンスが光っており、フルアルバムに優とも劣らない聴き応えのある作品。初回特典にはメンバーのコメントの入った豪華なミニブックレットが付いていた。 01.Kissing blue memories カチリというカセットプレーヤーの再生ボタンを押す音が鳴り、充の「Kissing blue memories」と叫ぶ声が聞こえる。歌が始まったか思うとキュルキュルと巻き戻され、本編がスタート。アップテンポなイントロで始まり、最初のフレーズでは充のボーカルをテープから流れているかのように低音と高音をカットしたエフェクトを掛けた処理を施すなど凝った演出がなされている。右側のトラックから聞こえるキーボードの軽やかな音にも注目。 02.Secret Lover's Night 「Kissing blue memories」から流れるように続くこの曲もアップテンポな曲。切れのいいギターのカッティングと広がりのあるクリーンなシンセサイザーの音色がうまく融合している。後半、効果的にブレイクを使い、エンディングに向けてキーボードの音を徐々に大きくして、スケール感のあるエンディングに演出している。サウンド以外に、都会の中で孤独を感じている女の子をまるごと抱きしめる、そんな優しさが感じられる詞も印象的。 03.Never Say good-bye シンセサイザーの印象的なイントロが聴くものの耳を引きつける。アコースティックサウンドをうまく使ったラブソングだ。間奏での、シャジーなオルガンからエモーショナルなギターソロ、そして時計が時を刻む音へと移り変わる様が技巧的だ。 04.last song ピアノのイントロで始まり、1st VERSEはピアノの伴奏に合わせて感情を込めて充が歌う。2nd VERSEからは、ディストーションの効いたギター、重々しいベースとドラムが加わり、エンディングにむけてドラマティックな展開を見せてくれる。 05.Like forever どこかノスタルジーを感じさせるブルースハープで始まる。ヘビーなギターが掻き鳴らされると、それに呼応するようにハモンドオルガンが鳴る。そして、前向きな気持ちが描かれた壮大なスケールの詞は、効くものみんなを元気づけてくれる。 | ||
| 1995/11/01 | \1835 | TFCC-88066 |
| GIRLS |
01.時代 〜トキ〜 02.Still 03.Voice of generation 04.MY SELF 05.もしも君が迷ったなら | |
| ピクチャーCD 絵本 | ||
| 「BOYS」のリリースからわずか1ヶ月後に発売された。タイトルとタンポポが写されたジャケット写真からもわかるように、「BOYS」とは対となる作品。 現在のSOPHIAのサウンドにも通じるポップ感が、どの曲からも感じ取れる。 01.時代 〜トキ〜 グルーヴィーなシンセサイザーのサウンドから、加速を付けて充のボーカルが加わる。全編に渡って聞こえるシンセサイザーの音が楽曲に奥行きを与える役割を果たしている。コーラスワークにも注目したい。右側のトラックからエフェクトの掛かったハーモニーが聞こえ、ずっと奥の方からはエコーが掛けられた広がりのあるコーラスが聞こえる。切なさを描いた重みのある詞の内容は、前作の「BOYS」に収録されていた曲にはなかったタイプだ。 02.Still ストリングス系のシンセサイザーの音色が印象的なイントロから始まる、メロディアスな作品。曲中に3連符を多用する事でリスナーにインパクトを与え、楽曲全体的に引き締まったサウンドを形成。アルバムの中で最もキャッチーなメロディーを聴かせてくれるのがこの曲だ。ずっと素直になれなかったが、時間が経過して自分の気持ちを正直に伝える事が出来そう・・・そんな男の心情が、ストレートに歌われている。 03.Voice of generation 何種類ものサイレンが鳴り、激しいドラムでスタート。ミュートぎみのギターが正確にリズムを刻み、躍動感を表現している。♪同じように、足並みそろえて、生きたくない〜など、同世代の意見を代弁しているこの曲は、SOPHIA流「MY GENERATION」だ。 04.MY SELF アコースティックギターとキーボードを前面にフィーチャーしたミディアムテンポの軽快な曲。景色が浮かんでくるような叙景的な詞が新鮮だ。充のボーカルからも優しさが感じられ、サウンドに負けないほど、豊かな表情を見せてくれる。 05.もしも君が迷ったなら 7分におよぶ大作となったラストソング。多くのSOPHIAサウンドのエッセンスが凝縮されたこの曲は、「BOYS」「GIRLS」のふたつの姉妹作品のエンディングといっても過言ではない。喜びと希望が込められた詞は、すべての人を励ましているかのよう。 | ||
| 1996/07/01 | \2345 | TFCC-88075 |
| Kiss the Future |
01.State of love 02.Maybe 03.Early summer rain 04.Dear my crescent moon 05.eye 06.Always I miss you | |
| 特製イメージピクチャーCD 完全限定オリジナルステッカー | ||
| 演奏面でも、詞や曲の内容においても確実にステップアップを見せている。 SOPHIA独特のポップセンスはそのままに、一層の華やかさを感じる作品。 01.State of love アップテンポなリズムに乗せて、シニカルな詞が歌われている。キーボードのサウンドが楽曲の重要な部分を占める割合が、前作までと比べて顕著に大きくなっているのがこの曲だけでもわかる。バンドとしての成長が見られる作品だ。 02.Maybe ささやくようなボーカルにエフェクトを掛けて、独特の雰囲気を作り出している。うねるようなサウンドと右側から聞こえる掻き鳴らすようなカッティングギターの音が印象的。サウンドと同様に、混沌とした詩の世界がせつなさを醸し出す。 03.Early summer rain SOPHIAらしいポップセンスが光るキャッチーな作品。静かなキーボードの音から一転、にぎやかなイントロへと流れ込み、♪Early summer rain〜というコーラスによる錆からスタート。ファンキーな都のピアノやメロディアスなジルのギターソロも聴きどころ。 04.Dear my crescent moon 不気味な雰囲気のSEをオープニングで使用して、イントロから他の曲とは違うと感じさせてくれる。シンプルな8ビートによるサウンドで構成された、ストーリー性のある曲。ビブラートの掛かるトレモロギターを効果的に使っている。 05.eye いきなりエモーショナルなギターサウンド。そして静かになると、ピアノの伴奏に合わせて切々と充が歌い出す。遠い過去への憧情を描いた詞がノスタルジックなサウンドと相まって、昔の映画のワンシーンのように頭の中でイメージとなる。充が結婚する姉へと贈った曲だ。 06.Always I miss you 透明感のあるサウンドが、大きなスケールを感じさせる。感情をストレートに表現した奥深い詩の世界は、ソングライターとしての充の成長を証明している。そしてこの曲を歌いこなす彼はシンガーとして成長してのスタンスを確立したといってもいいだろう。 | ||