rama1.jpg (17021 バイト)

ラマ― 愛と魂への旅

ダレルT.ヘア 著  飛鳥新社

神は一本の木のようなものだと、わしは言いたいだけさ。

われわれは、葉っぱだね。人によって、葉となる場所を高いところに選ぶ者もいるだろう。

低い場所を選ぶやつもいるはずだ。だから人間は誕生するたびに、それぞれ違った場所から違った角度で宇宙を見ることになる。されぞれの場所で生を経験した葉の一枚いちまいが、知識を木にもたらすわけだ。

ということは、人が見たり感じたりしたことは、神にも見えるし、感じられるということになる。それがわしらの生きる理由なのさ。わしらが生きて学んだことすべてを神に捧げると、神はわしらとともに学ぶ、というわけだ。

 

〜本文より〜

挿絵