2月29日  うるう

4年に一度味わえる一日。オリンピックの年でもあるね。
4年前は、次のアテネオリンピックは絶対に観に行こうと思ってたのにな。
行けそうにもない。

夕方から、渋谷にてインストアライヴを観る。
バンドという生き物の生命力を見た気がした。


2月28日  レコーディング

Beeこと、飯村真理ちゃんのヴォーカル録りなおし。
マイク持って出かける。久しぶりの三軒茶屋。風は春のような心地。
あー、去年の今頃って何やってたっけ?
風が運んできた匂いで思い出すこともある。

気持ちにゆとりを持って歌ってもらって、終了。良い曲ですぜ。まじで。
少しだけ酒を体に入れて帰る。
帰ってから、今日のテイクをコンピューターに流し込み、ある程度編集したところで、
一日が終了。ほんまに早いね。
今日も良く動いた。自分、なかなか良かった。左右の靴下の色が違った以外は。





2月27日  雑事に追われて。

生活に追われるとは、このことである。
まあしかし、仕方がない。すべてを楽しむことなんてできないし。 楽しむべき時に楽しむ為に身をひそめよう。





2月26日  リハ一本勝負。

リハー! ほとんどの時間を、1曲に費やす。エモーショナル。
でもフォーキー。それでいてロック。コジマのリフ。かっこいい。たまに失敗する(笑)。
あつこのピアノのフレーズや、シゲのベースラインをこまかくいじる。
でもそれぞれ好きに弾いてる。それぞれのスタイルで。そうそう、人間臭くいこうよ。
泥の道、泥の匂い。
いい感じやなー。久し振りに。
日付けが変わった頃帰宅。今日は録画予約、成功したらしい。


2月25日  ライヴ、お手伝い。

四方山空音というバンドのライヴ。ギターを弾くのである。渋谷である。
本日の道玄坂、なんだか物騒である。
2人の警官に押さえ付けられてる外国人の横を平然と通る人々。そして俺。
まったくこの街はどうかしてる。

汗かいて、7th floorというハコに到着。雰囲気、スタッフ、どれも良し。
本日の演奏はパーカッションのhanaちゃんと俺のみ。
歌にあわせる演奏を。出来たかどうかは分からんが、十分に楽しむ。
毎回色んなこと思います。演奏する度に。もっともっとやれるはずだなって思う。

階下のwestでは宮本浩次気鵑?薀ぅ瑤鬚笋辰討い董?膣屬鯔イ辰憧僂擦討發蕕Α
(ほんと、いつもありがとうございます、Sさん。)
初めて観たんだけど、いいなあ。なんだか。たのしんでるなぁ。お客さんも。
ぼーっと観てたら、脇腹を小突かれた。染谷さんが笑ってた。

慌ただしく7階に帰り、他のアーティストの音楽も聴き、なんだか有意義な一日。
自分のバンドのメンバーも来てくれたし、ドラムのYさんも来てくれたし。
今日という日をありがとう。って思った。
音楽は偉大ですよ。
色んなものが渦巻いているこの街にも、音楽は高らかに響く。
雑踏の中でも、心に響いている。誰かが奏でている。
何のためにやってるかなんて聞かないでくれ、そんなの俺だってわからない。
でもそれで良いんだよな。きっと。
そんなことを思った。

たくさんの音楽家に会い過ぎたかな、今日は。


2月24日  ミーティング。

最近のヘビーローテーションに、Nora Jonesの新譜がある。
ガース・ハドソン恐るべし。レヴォン・ヘルムしかり。THE BAND。あぁ、THE BAND。
なんだかんだいいつつ、こういう音楽が売れるアメリカって国はええなぁとか思ったりする。
で、同じようにこのCDが売れてる日本って国も捨てたもんじゃないかもしれないよね。
スロウでグルーヴィー。楽しむと言うこと。楽しめると言うこと、
日々の生活から見つめていかなきゃいけないかもしれない。
自分、そんな時期かもしれない。
夜はわたる城(狭い)にて、ミーティング。
どうやらビードローズ時間というのは、前後に30分ほど余裕をみないといけないらしい。
おかげで、みんなが来る前に掃除ができた。
内容は濃い。なにげに俺達、やることいっぱいあるのだ。水面下で。
真面目に話したりしたらお腹がすいたので解散。
等身大の自分って、どのくらいでしょう?マシュマロ食っても伸びない部分があるのかな。
心の食事は、綺麗なものも、汚いものも、食べなくちゃいけないかな。
誰か教えてくれよ。


2月23日  月曜日。

月曜日なんて食べてしまいたいくらいさ。一日くらいなくなったって、
大丈夫だろ?大丈夫じゃないか。
まさに月曜日にやるのにふさわしい"書類書き"や、"お役所訪問"や
(それにしても俺の住んでる町の高層区役所、いつみても半分以上無駄である。)
"郵便局でハサミを借りたり切手を買ったり"や、俺はまさに事務系職員。
トラサンレコードの事務やってます、サトウワタルですってなもんだをくり返し、
ようやくひと息つく。向いてないな、どう考えても。
夜は生ビールを飲む。ささやかな、生活への反抗である。


2月22日  風の強い日。

所用があって、2つの街をまわる。
まったく、東京の住宅事情はどうかしてる。
風の強いバス停で、シルバーカードをもったおばぁと話をする。
とても穏やかな表情で、話はいつのまにかおばぁの樺太での抑留生活に
及んだ。ロシア人の人情厚さとか、日本に帰るために乗り込んだ鰊(ニシン)漁の
船からみた風景とか。
夜の海に、溢れんばかりの鰊の群れ。海面に旗を立てても倒れないほどだったという。
魚達の腹がキラキラと月明かりに無数に光って、あまりにも綺麗なその光景が忘れられない。

「こんな話、息子にも孫にも話してあげたいけれども機会がなくってね」
と、彼女は言った。今は一日おきに旦那さんがいる老人ホームを訪問するのが日課で、
それがとても幸せだって言って、途中で降りていった。
いろんな物語が、消えていくのだろう。

帰ってすぐにまた出かける。夜は四方山空音のリハーサル。
なんとか完成形に漕ぎつけて、終了。
自分の拙いギターにちょっとムチを入れてがんばろうかな。
あ、最近写真がなくてスマヌ。(誰にあやまってんだか…)

2月21日  やらなければいけないこと多々あり。

多々多々多々多々多々あるけれども、どうも進まないなー。

デザイナーのMちゃんにまたまた無理を言って作り物をしてもらう。
資料をfaxしたりメールしたりした何時間か後、
素晴らしい出来のデザインが送られてくる。あー、プロフェッショナルやね。
短時間でツボを押さえてます。多謝。
まあこうして、色んな方々の努力と応援と協力で自分は成り立っているのですね。
そんな2月21日。

2月20日  所沢にて。

すんごい久し振りに、所沢に赴く。
四方山空音というバンドで一緒に演奏させてもらったkeyの紺野さんが、
森山直太朗のバックでピアノを弾いているので、無理言って見せてもらうのである。
中ホール。彼の歌とステージングにぴったりの大きさであった。
決める時には決めて、戯ける時には思いっきり戯ける、そんな歌声に聴き入った。
紺野さん、かっこ良かったなー。素晴らしい夜でした。
楽屋でちょっとだけ話をして、帰る。
電車の中でグルグルと音楽が周っていた。


2月19日  一日中。

同じ歌が頭から離れない。
夜遅くまで雑事に追われる。


2月18日  リハそのあと竜。

新曲をいじり倒す。サビでキーを変え、戻し、半音上げ、展開を変え、
なんやかんやいじり倒して、なんとかなりそうな場所まで持っていったところで終了。
そのあとミーティングをして、帰る。

リハをやっていたあいだに、サッカー日本代表は戦いを終えているはずである。
スポーツはリアルタイムで観るのが一番良いのだが、しょうがないのでビデオで楽しむことにする。
実際問題、スタジオから家に帰るまでに試合の結果を知らないでおくと言うのは
なかなか難しい。ある時は電車の中の他人の会話で(「今日惜しかったよなー」とか)
ある時はコンビニのレジについてる液晶のニュースで(「日本代表、格下にドロー」とか)
何度結果を知らされたことか。最悪だったのは、耳を塞いでどこにも寄らずに帰って、
よし、ビデオを再生だ!と思ってテレビを付けた瞬間、
「中村のゴールで1対0で×××を下しました」
と、アナウンサーの声が聞こえた時である。ちょうどスポーツニュースをやっていたのだ。
まだブラウン管も温まっていないのに…。
おそるべし、日本代表。というわけで、今日は万全の安全管理をしてテレビに向かった。
ヒヤヒヤしたけど、大好きなクボタツのゴールで勝てて良かった良かった。
そして、相変わらず野生の動物的な鋭さをもつ中田の目はかっこ良かった。


2月17日  色々と移動したり忙しか。

"東京という街は〜 ラララ〜フフンフン" と、ありもしない歌を歌いながら六本木の道を歩く。
どうしても好きになれない場所。でも一歩中に入ると、閑静だったりする。
所用を済ませる。ようやく、CDをお店に置けそうである。
担当のK氏はこころある人であった。
必要なのは熱意と行動力だ。きっと。
何かをやる前に、「ムズカシインジャネェ?」って憶測を立てた時点で敗北なのかもしれぬ。
これからが大変なんだけど。ほんまに。やれるとこまでやってみようか。

夜は四方山空音のリハーサル。今回は演奏がギターとパーカッションだけなので、
面白い分難しい。俺がちゃんと弾けば大丈夫だな、きっと。精進しまっす。


2月15日  もときさんとこじぃのロック魂。

夜、MOTOKIさんのライヴが吉祥寺にてあるというので出かける。
今夜だけだけど、ドラマーコジマがサポートするのである。
メンバーが叩いているところを客席から観るチャンスはなかなかないので、
楽しみに出かけたのである。
で、結果、非常に良かった。フィルがロックしてた。人間臭かったな。
続けることってスバラシイ。keep on singing。
久し振りに聴いたもときさんの曲達も素敵でしたよ。

で、ちょっとだけ残ってビールを飲んで辞す。

2月14日  起きてみれば。

時既に午後の鐘。
顔も洗わずにそのままノソノソとマッキントッシュの前に座り
作業を始めたりする。恋するコンピューター、いや、
コンピューターに恋する自分。どうなの?
実際問題、使い慣れてくるとひっじょーーーに便利な代物である。
すべてのチャンネルに独立してコンプ、EQをかけ、そのパラメーターも
オートメーションでどんな場所でも変えられ、
楽譜のおたまじゃくしをマウスで移動させれば間違った音も直せるし
フェーダーが勝手にグリグリ動いてくれる。

いやはや、文明と言うのは恐ろしい。恐ろしいで、ほんまに。
機械に使われないように気をつけよっと。

で、ポストに親戚の叔母さんからチョコレートが届いていた。
あ、バレンタインデーなのね。実家からチョコレートケーキも届いた。
そんだけだけど、そんな一日でした。


2月13日  朝まで生Mac2。

本日も朝までディスプレイと睨み合う。
でも、扱ってるのは音です。念のため。


2月12日  朝まで生Mac。

録画予約してたドラマを観ようと思って再生したら、
「痴漢撃退法」なる番組が流れてきた。
どうやら俺は午前と午後を間違えてたらしい。敗北の日々は続く。。
(サッカーは見逃さなかった)

色々とやらなければいけないことが溜まっているので、
少しずつでもこなしていこうと、気を取り直して夜中から作業開始。
途中、同じく夜中の作業に勤しんでいたと思われるデザイナーのMちゃんから
新たなデザインがメールで届く。おー、すごいね、多謝×100。
そうそう、俺はひとりでやってるわけでも、やれてるわけでもないのだ。
それを忘れてはいかん。
続きをやって終わったら朝になってた。曝睡ZZZ。





2月11日  リハ

新しい曲を全員で詰めていく。
風の冷たい日。


2月10日  何もない一日。

完全に自分を見失う一日。
頭と体が完全に分離していて、それぞれが空回りしている。
こんな日は何をしても上手く行かないので、じっとしていた。
マシュマロ食べるの忘れた。
普段ゲームなんてほとんどやらないのだけれど、
ずいぶん前に300円くらいで見つけてきた競走馬育成ゲームと言うのをやってみた。
で、持っていた馬は次々にレースで故障、予後不良となり、種付けした牝馬は不受胎であった。
あー、やっぱゲームは苦手なのね。
シゲのうちでやった人生ゲームも敗北人生独走してたもんな。まったく。
いやいや、ゲームはゲームだよ。人生はゲームじゃないぜ!
なんて呟きつつ、横になるのでありました。





2月9日  レイトショー。

夜、吉祥寺の小さな映画館で映画を観る。
なんと男性サービスデイらしく、¥500引いてくれた。 そんなサービス、初めてである。
で、何時間か映画の世界に浸って、帰る。
エンディングには "Like a rolling stone"。サイコー。 で、いつもと違う経路で家路に着く。
誰もいない電車。観てきた映画を思い返すには最高の場所だった。





2月8日  音楽の中へ。

夕方、新宿に行く。素晴らしいギターを聴く。
音楽を楽しむこと。どうやら忘れていたらしい。
帰宅後、ひとしきりチューニングを色々と変えながらギターを弾く。
誰も聴いてないけど、楽しかった。





2月7日  子猫。

でかい病院の前の道で子猫に遭遇。





2月6日  魂の深淵。

夜、ほんとに久しぶりに渋谷のタワーレコードに寄って帰る。
デパートみたいで楽しい。なんでもあるよね。
HEATWAVEの新譜を買い、他にもウロウロと。

本日は個人的に考えること多々あり、頭の中が混乱して、
ついには煙が出始めたので、さっさと横になる。
うーん、どうやら、自分の頭の成長に精神の成長がついていって
いないというか、その逆なのか、
きっとこんな都会の片隅で毎日同じ場所を地下鉄に乗って移動して
でもって薄暗いスタジオに籠り、パソコンのディスプレイと恋愛してる
のかよと思うほど見つめあい、(これを書いている今もそうだが)
そんなこんなで頭がおかしくなっているに違いない。
思いを馳せれば、遠い場所では美しい陽が沈み、そしてまた昇り、
動物達は雪の中眠っているのだろう。
頭の片隅にある故郷の友人達はそれぞれの道を苦労しながらも進み
ある奴は子供の寝顔でも見ているのだろう。
そんなこと、考えてたら急に悲しいような嬉しいような、
なんだか良くわからない感情が襲ってきたり垢襦

そう、想像力と創造力をもっと働かせよう。
お前にできるのはそれを音楽に変えていくことだけだ。
と、耳もとで誰かが囁く。

なんて、長々と書いたけど、。
明日は明日でまた違った一日が来るでしょう。
それを待ってみようかな。

全然関係ないけど、MUMIXで俺らの曲、結構たくさんダウンロードしてくれてるみたい。
単純に嬉しいっす。

2月5日  風邪治った。

早々に寝まくったらずいぶんと体が軽くなっていた。

で、この間のリハで録ったMDを聴いてみる。愕然!
なんて下手くそな演奏。熱がまた上がる。
思うに、それは技術云々ではなく気合いの問題である。
ちょっと、自分含め気合いを入れ直さないと、一緒にやってる意味全然ないぞ。
生きてんのか、死んでんのか、はっきりしろ。
自戒も込めて。
まあ、気合いはどんな時にも必要なんだなと実感したのであった。




2月4日  風邪ひいた。

関節が一日中パキパキカクカクしてる。完全に風邪である。
休んでもいられないので、無理して出かける。
こう言う時に限って、まぁあんまり嬉しくないことも起こる。
一応独立したミュージシャンである我々は、存在が小さいが故に
多くの辛酸を舐めつつ成長していくのである。負けてはいられぬ。
で、こう言う時に限って違う方面からちょっとした助け舟も出るものであったり。
素直に感謝。そして明日へと繋げましょう。




2月3日  節分みたい。

マシュマロを毎日10個食べると、4ヶ月で背が3cm伸びると言う噂を聞いたので、
早速帰り道にスーパーでマシュマロを買って帰る。
水色のパッケージに入ったそれだけをレジに持っていったので、
レジのおねえさんと目が合ったときは恥ずかしかったが、
ばかばかしいことを試してみたくなったのだ。
早速柱に線をつけることにしよう。誰か競い合う人募集中。

2月2日  また新しい場所へ。

昨日新曲をメンバーに渡したので、さて、つぎつぎと思ってまた机に向かったのだが、
なんともイメージが湧かない。インスピレーションも湧かない。
で、前に創ったものをちょこちょこっといじるだけに終始する。
そしてそのまま頓挫。まぁこんな日もあるか。時間だけはちゃっかり過ぎていく。

2月1日  リハ。

そして2月。
一日が短い。もうちょっと欲しい。
天気の良い日曜日。
メンバーの為に譜面を書いて、スタジオへ向かった。
まあ特筆すべき出来事なんてそうそうあるわけではないが、
毎日何かを創っていると言う日々はとても楽しい。
時々わけもなく、胸の奥がズンズンと重くなるけれども、
もっともっと楽しく過ごしていければいいなって思ったりした。