ちょっと二日酔い気味の体を無理矢理起こして、
今週も山形へ赴く。
山形は暑い。ちなみに、日本の気象史上、最高気温を記録したのは山形である。
40度を越えたことがあるのだ。盆地だからね。
ただ、朝晩は涼しい。風はトウキョウの百倍美しい。
一晩中病院で、祖父のそばで過ごす。で、思った事。
看護師の方達。人が嫌がる仕事を黙々と、当たり前のようにこなす姿は本当に美しかった。
ほとんど何もできない俺。しょうがないか。
ほんの一晩や二晩しかいない俺には、本当の大変さは何も見えていないんだろうけど。尊敬します。
で、この病室からの眺めは、町が一望できて素晴らしい。
夜は、家々の灯が、闇の中に確実に輝いていた。
東を向いている窓は、明け方、あまりに美しい朝焼けに染まった。



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7月30日 メロディ。
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夜、伸び過ぎた髪を切りに、原宿へ。
美容師のKさんと、ひとしきり家族の介護問題について話す。
オシャレな店内でこんな話をしているのは我々くらいだろう。
でもなー、色々出てくるんだよねー。
夜、先輩に誘われて、沖縄料理の店に行く。
料理が絶品。一杯のオリオンビールと、たくさんの泡盛ですっかり良い気分になる。
モーガンフィッシャー号とともに、家路に着く。
人間って美しい。
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7月29日 メロディ。
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昨日浮かんだメロディは、あまりに叙情的で、時代よりも早すぎるのか、
それともものすごく時代遅れなのか、それさえも分からない。
まぁいいや、もう一度自分を信じてみよう。

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7月28日 日々。
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なんだか良く分からないうちに、毎日が過ぎていく。
色々とやるべきことはたくさんあるのだが…
夜、新しい曲の断片が浮かぶ。
こういう時に捕まえておかないと、後で必ず後悔する。
なんとなく、行けそうな予感あり。
「直感を信じて、やりたいようにやれよ」
って、もうひとりの自分が言った。シャワー浴びている時に。

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7月27日 花火、火花。
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寅さんの故郷で開かれる花火大会を観に行く。
夜空に咲く花。花火師のバイトをやった時の事を思い出した。
大きな音に、小さな犬がビビっていた。
世界中の爆弾が、全部花火になったら、どれだけ美しいだろう。
そんな事を思った。
江戸川を吹き抜ける夜の風は、本当に気持ちよかった。


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7月26日 TOKYO CITY MAN
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早起きをして、東京に帰る。
新幹線のホームで、ばあちゃんにもらった瓶の牛乳を飲む。(腰に手を当てて。)
で、東京は相変わらず暑かった。暑さの種類が違う。
でもこの街は嫌いだけれど好きだ。
夕暮れ時、はじめてみるような色をした空が、小さく広がっていた。

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7月24〜25日 自分にできる事はなんだろう。
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急用で、母方の実家の山形に帰る。
久しぶりに新幹線に乗り、久しぶりに祖父母の家の井戸水を飲んだ。
地下から汲み上げている水で、夏は冷たく、冬は暖かい水だ。
これを飲む度に生き返った気分になる。当たり前だけど、山形の空は
とても広かった。
で、静かな夜、祖母の昔話なんかを聞いていると、本当に面白いのだ。
そう、ばあちゃんにも今の俺みたいな時期が確実にあって、
戦争だったり大変な時代だったけど、色んな話が詰まっているのだ。
ひとり一人の物語が、語られずにそっといなくなっていくのは勿体無い気がする。
俺もいつか、そんな風に語る事ができるようになるだろうか。
まったくもってわからん。けど、東京で好き勝手に暮らしている自分、 もっと精進しなきゃならんと思った。ユーモアを決して忘れずにね。

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7月23日 BONODORI。
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明日のビードローズのプリプロの為に、ドラム素材にギターを重ねていく。
一人で音を重ねていると、弾き過ぎてしまうものである。
(バンドのセッションだと、その場で他の音を聴いて弾くからね)
で、ごちゃごちゃになった所をカットしたり、あ−疲れた。
いっせーので音を出したい。
ベースラインを大体入れた所で終了。
夜、近所の盆踊りに出くわした。モーガンとひとしきり走った後だったので、
町内のおばちゃんから生ビールを買って、(300円!)
ぐいっと飲んだ。夏の味がした。
で、驚いたのが、あまりに統率の取れた浴衣姿のおばちゃん達の踊りだった。
ここいらでは、きちんと受け継がれているのである。素晴らしい。
で、統率の取れた中に子供が混じって、奔放に踊っている。
太鼓を叩くのはもうちょっと大きい子供達。上手い。
結局、踊りの終わりの時間までぼーっと眺めていたとさ。

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7月22日 モーガンフィッシャー号と。
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モーガンフィッシャー号?(我が愛車のチャリ。)と、川を渡る。
今夜の風は優しく、月の色もまた優しかった。

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7月21日 日々。
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考えることは日々多々なれども、何となくまとまらない今日この頃、
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
自分の住む部屋の裏の喫茶店に犬を発見。非常に大人しいレトリバーである。
こんどから帰ったらまずこいつに挨拶をすることにしよう。
で、特筆すべきことは特にない一日。
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7月20日 一日中。
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明け方に眠り、また朝から作業。コンピューターに貼り付いている。
で、朝食も昼食もなく夕方まで作業して終了。人間、頑張っている時は10時間なんてすぐである。
で、結局その後は燃え尽きてボーッと過ごしてしまう。何となくテレビを見たり。
これじゃいかん、映画でも観ようと思って、モーガンフィッシャー号(2号)を飛ばしたのだが、
ちょうど店が終わった所だった。ふてくされて眠る。

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7月19日 地の道。
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おとといの夜に観た、テレビの音楽番組の音が頭から離れない。
好きなアーティストのコラボレーションだったのだが、
鳥肌のあとに心が豊潤になる感じ。
目指している場所はきっとこんな感じなのだろう。自分が迷っている間も、
動かない星はじっとそこで光っているのだろう。
しかしながら、自分は所用と、急な作曲に心の広さを忘れつつある。
こういうときこそ、なんとか自分らしく、突き詰めたいと思うのである。
なので、これから朝まで頑張ります。
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7月18日 友と。その2。
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昼過ぎから、我がフットサルチーム"特車二課"の試合。世田谷にあるグラウンドにて。
久しぶりに会う仲間たちと体を動かすのは本当に気分が良かった。
我々は全くもって弱小チームなのだが、8チーム中4位に喰い込む健闘をみせた。
夕暮れの街は美しかった。うまいビールを飲んで、別れる。
次に会うときまでにもっと体力をつけておこうと決心した。

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7月17日 友と。
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友人のH君と、キャッチボールをする。
キャッチボールをすること自体、一年振りだ。
黙ってボールを受けたり投げたりしているだけで、言葉は必要ない気がする。
それがキャッチボールの良い所だと思う。
その後、バッティングセンターやら、ゲームセンターで遊ぶ。
ゲームセンターなんて何年振りだろう!?
ボクシングのゲームをやったらくたびれた。

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7月16日 バタバタ。
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次から次へと色々面倒な事が起こり、身動きが取れない一日。
なんとか凌いだら夜になっていた。
借りていたディスクを返しにいく。駅前ではシンガーが歌っている。
夏の濃密な空気の中で、音は夜空に響いて消えていた。
届けたいもの、届けるのはとても難しい事だ。

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7月15日 キャンパスにて。
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所用で出向いた先の帰り道に、某大学があったので、忍び込んでみる。
なんとも広い校内は、モラトリアムの匂いがした。
で、学食を発見して、学生に混じって食べてみる。どこの学食も同じような味である。
なんだか懐かしい感じがした。
夜は再び次のアルバムの制作を開始。2歩進んで、3歩下がっている気がするが、
きっと半歩ぐらいは進んでいるのだろう。

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7月14日 今日もまた暑い一日。
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本日もかなり暑い一日。
夜、詞作を始めるも、全然はかどらずに撃沈。
できない日はできない。本を読んで眠る。

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7月13日 妙に忙しい一日。
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雑事に忙殺!される。
けれど、夜道、良い歌詞を思いついたので、急いでメモする。
路地の裏の子猫に声をかけたら、親猫に睨まれた。
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7月12日 月曜日。
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あまりにも美しい夢を見て、その雰囲気から一日抜けられなかった。
で、夢のバックに流れていた歌も切ない歌だった。
そこは何故か春で、懐かしい顔ぶれも、会いたかった人も、みんなが迎えてくれた。
言葉では説明できないけど。
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7月11日 Hello,mr.myself
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午前6時起床。本日のプリプロに間に合うように、朝からギターとかを重ねていく。
その後選挙へ。自分の周りの人たちはほとんど行ってると思うけど、 全体の投票率が気になる所だ。
午後から、都内某スタジオにて、プリプロダクション。
本日は2曲分を予定していたのだが、結局終わったのは夜の9時をすぎる頃だった。
メンバーみんなでラーメンを食べ過ぎて帰る。
でも、久しぶりの根詰めた制作活動は楽しかった。

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7月10日 快晴の午前、雲流れる午後。
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なんだか、無性にキャッチボールがしたくなったので、友人のH君に電話するも、
彼女とのデートの予定があって、断られてしまった。邪魔してすんません。
仕方がないから、太陽を持て余さないように洗濯をする。
それにしても、最近のプロ野球はひどいな。オーナーって、選手がいなくても野球で儲けられると思っているらしい。
なんにせよ、ファンはきっとやりきれないだろう。
本日は一日中、MTRに録音した素材をコンピューターに入れる作業。まことに面白くない。
気が付けば、空には雲が流れていた。
で、ギターを録音したり、なんやかんやしているうちに夜になる。
借りていた『アザーファイナル』っつー映画を返して、また作業を続行。
その後、旨いビールを飲んで、また続行。夜は更けていく。
気分は低気圧みたいに停滞しているけど、いつまでもここで止まるわけにはいかんのだ。

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7月09日 電波にのって。
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読んでいた小説に夢中になって、違う電車に乗ってしまった。
最近読んだ中で秀逸だったのは、『ちょっとピンぼけ』っていう、
報道写真家ロバート・キャパの人生を綴った小説だ。
破天荒な中に繊細で、ユーモアに溢れた人物像が浮かんでくる。
さて、本日は、横浜FMにて、ビードローズの曲が流れているはず。
電波にのって、どこか、知らない人の耳まで、届け。
そう思いながら、作業を続ける。

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7月08日 プリプロ。
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次のアルバムに向けて、プリプロを。狭いわたる城にて。
3人とも疲れた顔で集まったが、帰る頃には一通り話し合って、元気になってた。
良いものつくるぞ。

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7月7日、晴れ。
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今夜もmotionblueに、エリオット・シャープと近藤房之助離献腑ぅ鵐肇薀ぅ瑤魎僂砲い?
今夜は総勢5人で出かけたので、賑やかである。
ライヴそのものは良い点も悪い点もあったが、ギターの音を十分に楽しんだ。
気が付いてみれば、今日は七夕。
うちの近くのスーパーに短冊が貼ってあって、こどもが、
『父ちゃんの給料があがりますように』
ってお願いごとをしてた。さて、俺の願い事は何だろう?
それさえも見失ってしまっている自分に、しばし言葉もなかった。
ほんとは、あるんだろうけど。動き出さなきゃね。

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7月05日 奄美の唄。
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夜、横浜にあるmotion blueというライヴハウスに、奄美の唄者、朝崎郁恵さんのライヴを観にいく。
歳を幾つとっても、音楽はできる。生活が音楽という人にしか歌えない唄がある。
そんなことを知った夜であった。
PAをやっていたドラマーコジマと、少し話をして帰る。

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7月05日 片付け2。
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道々、歌詞が思い浮かぶことがある。
ノートが手もとにない時は、急いで携帯で自分宛にメールを打つ。
すごくまどろっこしいけど、後でパソコンで整理する時にはとても便利。
で、たくさん溜まって来たので、今日はこちらの整理を。
眺めてみると、もがいたり苦しんだり、そんなことばかり書いてある。
しょうがないけど、もうちょっと気楽な歌も作ってみようかなと思う。
夜、ニュースを観ながら考える。
この国は、アメリカについていく為には法律さえ平気で変えるのに、
タイ人の一人の少女にはここに住む権利さえも与えない。ルールだとか言って。
どうなっていくんだろう。慎重に見ていく必要がある思う。

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7月04日 片付け。
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風邪っぴきの生活で荒れた部屋を片付ける。洗濯機を2回まわし、
天気の良いベランダに干していく。黒いTシャツが7枚もあった。今年は明るい色を買うことにしよう。
で、近くの町まで歩いて、色々と買い物をする。Jesse Harrisの新作があったので、購入。
夕暮れ、風が気持ち良かった。

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7月03日 小康。
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風邪もほとんど治まり、体調は良好。健康のありがたさが身にしみました。
熱が出たり、咳で夜眠れなかったりすると、とんでもなく弱気になったりする俺って
弱いなーなんて思う。一般に、男性よりも女性の方が痛みにたいして我慢強いらしいけど、
もっともっと重い病気で苦しんでいる人、きっとたくさんいるんだろう。
何本か、映画を借りて帰る。それ以外は特に何もない一日。

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7月02日 雑務。
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ほとんど風邪も治って、『もう喉を使いはじめても良いですよ。』
と、耳鼻科の先生に言われる。
そう、昨日までは思い付いたメロディを録音しても、ガラガラ声で良く聞き取れないほどだったのである。
で、色々やろうと思うが雑務に終始する一日。
家族から手紙が来た。やっぱり手書きはメールよりも嬉しいものだ。
なんだか、故郷がエアメールみたいに遠く感じた。ぜんぜん帰っていないからだろうなぁ。

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7月01日 夏の始まり。
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いつの間にか7月になった。好きな夏がいよいよ始まったという感じ。
カレンダーを眺めると、7月という文字に、なんだかわくわくするものを感じる。
そのまえに、さっさと風邪を治さなきゃな。
本日はFM横浜にて、ラジオの打ち合わせ。
9日に、YOKOHAMA MUSIC AWARDという番組で、流してもらえるらしい。
で、横浜には音楽に対して熱い大人がたくさんいる事を知る。
番組のディレクターの人もパーソナリティの福原さんも、横浜を盛り上げようと頑張っているのである。
心を打たれます。ほんとに。
で、この番組も、一か月に渡ってweb上で投票していく番組なので、この間もお願いしたばかりですが、
http://award.fmyokohama.co.jp/yma/top.html
是非こちらから投票して下さい。ちなみに、投票は8日からです。本物の選挙の前に。

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