厳しき大地

<まどろみの丘>
今日は9/2。時間は夜の3時…興奮して眠れない俺は、早めに支度にかかった。羽田に6時集合である。家からでは間に合わないので、保谷という駅から始発に乗るつもりであった。
6時15分過ぎに何とか間に合った俺。何かいやな予感がし始めていた。久し振りの飛行機で、緊張しながらも放送に耳を傾ける…
「千歳の現在の気温は…16度です。」おおぉ!これが北海道だ!

空港に着くとやはり肌寒い。後で聞いた話だが、北海道ではゴールデンウイークまでが冬で、夏は7,8月のみであり9月が来るともう秋だねぇって感じらしい。そして11月にはもう雪…厳しい生活です。

俺の参加したツアーは13名。しずかな旅を望む俺は、喜んだ。まずは、丘のまち美瑛を目指していく。CMにも使われた風景を通りながら(様々な木々や、
)拓真館というところへ。そこで俺は、メールの無い友人に絵葉書を送る事にした…

1日目のメイン、フラワーランドへやってきた。ラベンダーの有名なところである。但し俺が行ったのは9月なので枯れてました。7月頃がすばらしいそうです。サルビアなどでラベンダーの悲しみを払いながら花の楽園を行くと「蜂に注意」の文字が…
おお恐ぇ。

昼食はジンギスカン。しかしねぇ。どうも期待外れ。ジンギスカンのイメージ狂っちゃった。もやしだらけの野菜、何やらうまくないひつじ肉。この旅行だいじょぶか?なんて思いながら、ビール昼間から飲んでました。

午後は、北の国からのロケ地「麓郷の森」と新日本八景の「狩勝峠」に行きました。
もうこの頃は爆睡状態。「はい着きました」の声で起きて、降りて、寒いという悲惨な状況。周りを見てもみんな爆睡。やっぱ早起きはいかんぜ。

夕食もまずい(後で考えると)のでビール飲んだ。十勝川温泉でゆっくり疲れを取って、ホテルの手作りアイスみたいなのを食った。その名もとうきびアイス。なんかすじっぽいアイスで、食った時は、やっぱ北海道はアイスか!なんて思ったが今考えると、ここのはレベル低い。明日からの観光&食事に期待する一日でした。


<霧のアレ>
第二日目。朝のバイキングは普通。おぉー眠い。でも行くのだ、ツアーだから…何やら空が薄暗く、いやな予感がしていた。
今日は、俺はバスの一番前の席。北海道の道は広く、そして真っ直ぐ長い。窓ガラスには雄大な景色が広がり、牛や馬が牧歌的雰囲気を漂わせる。んっ!突然前のガラスに何かが…それは「とんぼ」。とんぼがすごい飛んでいる。もう秋か…。でも、車のガラスに突っ込んでつぶれないでください。

とんぼのいやな記憶。
昔、田舎に住んでいた俺は昆虫を捕まえるのが好きな少年でした。夏にはセミを100匹ほど採ったりね。父の田舎が山梨で、かぶとやくわがたもかなり捕まえたなぁ。
そう言えばT君(仮名)ともバッタのつかみ方について語りましたな。そんな俺の苦手なとんぼ。なぜかというと、昔、網で取ったらすごい事が起きた。これ、恐いよかなり。注意して、想像して読んで。
とんぼを捕まえた俺は、近寄って獲物を見た!すると、そこには首のとれたとんぼが…恐くって網を振って落としたらそれがなぜか飛んだ!
なんか良く覚えてないけど、原っぱを首無しのとんぼがぐるぐる飛んでるの。そして俺が恐くて逃げると、ついてくるような気がした!もう逃げて逃げて逃げた…
今これ書いてて、息が止まってたよ…思い出しちゃって。

マリモで有名な阿寒湖。遊覧船でゆったりとした旅。そして、マリモの歌が流れる。
「マリモよ、マリモ、緑のマリモ〜」

阿寒湖から少し行ったところに、
センケトウとパンケトウ(アイヌ語で上と下の湖)というのがあった。どちらかが、上から見ると北海道に似てるんだよ。

そして
摩周湖。少し前に北海道に行った人が、きりで見えなかったと言ってたので心配してました。…が見えましたよ。遠くの方に霧がかかって、まさに神秘の湖。帰りの山道は霧がかかってちょっと危なかった。道が見えないんだもん。この頃から天気はすこぶるよかった。でも寒かったけどね。

そして
硫黄山。腐った卵のにおいは、硫黄の印。なかなかダイナミックな感じでした。煙が上がって自然の脅威を感じました。温泉卵が売ってました(よくあるよね)。

ウトロ付近の市場直送のところで、買い物。ここではいっぱい買った。家に送ったよ。もう妥協一切なし。かにだ!サケだ!チョコだ!アイスだ!菓子だ!まいったか!もうすぐ60のおじさんに対抗しちゃった。買いすぎです。

そしてウトロ温泉に着きました。ここの知床第一ホテルはすごい。もう何日でもいたい。まず入って金ぴか。Oh!ゴージャス。部屋も広い。そして温泉が良い。いろんな種類な上に、気持ち良い。さいこーっす。
さらに、夕食。バイキングなんだけど、カニありーの、アイスありーの肉ありーので食い放題。さいこさいこさいこさいこー!なんてうまいんだ。なんてすばらしい。
おぉ!北海道ありがとう。

まじでこの辺の景色、食い物は最高でした。その中でも知床第一ホテルは一度は泊まって欲しいホテル。本当に最高な一日。更に、時期が合えばサケ釣りもできるそうで、釣り好きだった俺の心はかなりくすぐられ、またこの辺りに来たいなぁと感じざるを得ませんでした。って言うか行く!だれかつれてって!
と言う訳で、ここらへん(今日&明日前半)がおすすめ一位

続く