草原と天使を越えて

(史上最高の…)

気づくと飛行機の中。いつものあのエンジン音だ…
ゆっくりと回りながら滑走路へと向かう。そしてためてきた力を解放する。一気に加速する。激しいエンジン音…
そして、なぜかこの鉄の物体は飛び立つんだ。どうなってるんだろう?まぁいい。隣では初の‘飛行’に感動気味の二人がいた…

今回の飛行機はJALだった。前回の飛行機の食事はかなり厳しい物があった(^^
だから、今回はちょっと期待していた。日本人っぽいモノが食えると。その予想は大体当っていた。結構マシだったのだった。約9時間のフライトでサンフランシスコに着いた。

サンフランシスコで目にした物は車。なんてこった、日本車結構乗ってらっしゃるのね。空港から出てもいいんだけど、見渡す限り空港の建物と道路だったので諦めた。そしてふと気づく。タバコ吸う人っていない…外国ってタバコに厳しい。とりあえず、空港建物内は禁煙。そして吸うと罰金500ドル!!これじゃ吸う人いないわ。ついでに聞いた話しを書くと、アメリカでは大体オフィス内は禁煙。公共の場では吸ってもいいけど、皆の自由を考えなきゃだめなんだと。例えばいくら灰皿があったって、子供がいたら「子供の目の前で吸うなァ!」って言われても文句は言えんとかね。自由っていう言葉の意味を考えなきゃいけません。でも、俺は吸わないから良いや(^^

とりあえず、ラスベガスへの乗り継ぎのために降り立ったサンフランシスコで飯を食うことにした。「うおぉー英語しゃべんなきゃダメじゃん!」最悪。俺の英語力って悲惨だからなぁ…(^^
何とかサンドイッチとペプシを購入。税金がついて8.64ドル。1000円くらいか。
高いけどその量に驚く。馬鹿でかいパンに挟まれているのはハムとチーズとレタス?みたいな野菜。あと黄ピーマンとただのピーマンみたいなの。それが2セットあった。アメリカンサイズゥ〜!なんて喜びに浸りながら食べてみた…………なんじゃこりゃ?…………やっぱり……なんじゃこりゃー!!!!!!!!

ペプシで流しこむ(^^
まずい!!まずすぎる!!って言うか食えん!!野菜がまずいのかぁ?しなびた野菜が?ちがった。ハムは…普通だ。チーズか?この分厚い4枚くらい重なったチーズ?また違う。でもこれがくどさを醸し出していた。そして、この味の原因は…パンだった。いや、パンに含まれるつぶつぶ。って言うかこれは何?本当にしゃれにならなかった。マヨネーズを野菜にかけた!マスタードを塗った!しかし、このつぶつぶの風味は消えなかった。そして、俺達は悲しい決断をした。
「ごめんよ、さよなら」

なんという洗礼!そして、俺達は恐怖した。「アメリカのパンって、みんなこうだったりして…」



(幻想の楽園?)

サンフランシスコを発って1時間でラスベガスへやってきた。
ギャンブルとマフィアの街…どういう街なんだろう?日本では想像できない。
俺の長年の夢…本物のギャンブルがこの街にある。ギャンブルってなんでしょう?俺にとってはお金は、そりゃぁもうかりゃ嬉しい物だけれども、それを求めてギャンブルをするのではない。興奮と緊張感、そして堕落。そのためにある時は金を払い、ある時は給料をもらう…それが俺のギャンブル。だから負けても楽しめれば、その分のお金を払ったと思うだけ。一種のアトラクション。だから、必要以上に代金を払っちゃいけない。まぁ、払いたい人は払っても良いけどさ(^^

空港に着いたとたん、違う世界があった。目の前にスロットが並ぶ。何億ものお金を手にした幸運な人の話しを聞いた。信じられないが、現実に‘そういう世界が’あった。空港を一歩出ると高級車が並ぶ…なんですか?この街は。一般にラスベガスは治安のよい街として知られる。ストリップ(後説↓)という大通りでは、夜も人通りが絶えない。そして、これは俺が感じた事だが、ここにいる人はみんな余裕とゆとりを持っている。チョットした事に「Excuse me」だ。何度言われた事でしょう。追い越す時も、ちょっと触れた時も。ロスではそんな事はない。みんな無視だ。それが普通なんでしょうね。でも、「Excuse me」って言われたらなんて言ったらいいんだ?「いえいえ」とか「そんなんかまへん」って英語でなんて言うの?

ラスベガスのメインストリート‘ストリップ’はあのストリップを意味していない。いわゆるぬぎぬぎとは無関係(^^;
では何かというと、細長いことを指すそうだ。つまり、このメインストリートはながっぽそい。それを俺たちは歩いた…なんて無謀。道の片側だけでも全部見ようと、半日回ってしまった(それでも全部はムリ)。かなりしんどい。でも凄かったんだ。この様子はまた今度(3日目のお話しにまとめて)。とりあえず今回はラスベガスの紹介。

まず、ラスベガスっていうのはなんて意味か。草原だそうです。砂漠の中にぽつんとあった草原。ギャンブルは合法化されてるのは有名だけど、年齢制限はあります。ちなみに酒もギャンブルも21から。近くの州でギャンブル禁止なところがあったりして「そんなんでいいのか?」って感じの変なところ。やっぱり、アメリカでもかなり特殊な場所の様です。

疲れてホテルに帰ってきたけど、やっぱここでギャンブルしなきゃ話しにならんという事で、夜はギャンブル。
スロット初体験!あっちのスロットはねぇ、自分で止めないんだよ。勝手に止まるのだ。金入れて、レバー引くかボタン押せばドラム回る。そんで揃えばおめでとうって訳だ。…って運だけじゃん。俺はね、もっと実力が伴う物が好き。運だけで決まる物は好きじゃない。でもしょうがない。目押しもできないし、スロットに関しちゃ許す(^^
あとは、カクテルが安い。おねぇさまが「カークテル?」って聞きながら回っていらっしゃる。ただです。無料。た・だ・し!チップが要りますから…1ドルね。それからこの日の夕食だけ、逃げだったね。Macで食べてみた。それでも注文大変だった(^^;あはははは…はぅ。

眠くなるまでスロットは回りつづけたのだった…

   
2日目へ続く…