PANCRASEさん、ごめんなさい

HYBRID WRESTLING OF CATS ― NYANCRATION


“ニャンクラチオン”、それは、猫による総合格闘技である。従来の猫の闘いは、ひっかき・噛み付き・猫キックといった、原始的な攻撃のみで行なわれていた。しかし、“ニャンクラチオン”では、投げ技や防御の技術も取り込まれた総合的な闘いが行なわれている。まさに総合格闘技なのである。そして我々は、遂に、“ニャンクラチオン”が行なわれている現場を撮影することに成功した。
以下の写真は、我々が目の当たりにした、はな選手と弟子のとも選手による“ニャンクラチオン”の練習である。

BATTLE1−睨み合い お互いに、相手を威嚇しているはな選手と弟子のとも選手。はな選手は弟子のとも選手と共に、古代ギリシャの総合格闘技“パンクラチオン”をヒントに、はな選手自らが開発した猫的総合格闘技“ニャンクラチオン”を極めるために、日夜練習に励んでいる。
ノールール系のファイトを展開する“ニャーリ・トゥード”側からの、えげつなくて執拗な挑発にぶち切れたはな選手は、近い将来、ノールール系のリングに上がる用意があるという。
BATTLE2−組み手 組み手から攻撃をしかけようとする、はな選手。はな選手のあまりにも素早い身のこなしに、カメラマンは付いていくことができなかった。
はな選手はこの組み手から、エクスプロイダーや、相手の突進を活用しての巴投げなどを繰り出すことができる。
“ニャンクラチオン”においては、投げ技をマスターすることも大切である。
BATTLE3−ガード “ニャンクラチオン”を習得すれば、不利な体勢であっても、巧みな防御と相手の隙を突いての攻撃への移行ができる。それらの技術を習得するために、はな選手と弟子のとも選手は、日夜努力している。
この写真では、ヒクソン・グレイシー(グレイシー柔術)やTKこと高阪剛(リングス)ばりの巧みな後ろ足のガードにより、弟子のとも選手からの攻撃をしのいでいるはな選手の、非常に高度な技術を垣間見ることができる。
BATTLE4−ブレイク 巧みなガードによって、弟子のとも選手の攻撃を防いだはな選手。
はな選手は、しかし、愛弟子の成長ぶりに、うれしい反面、自分はいつまで第一線で戦えるのだろうか、という思いにもかられたという。
弟子の成長を肌で感じられるからこその思いであろう。
BATTLE5−飛びつき 飛びつきからの攻撃を仕掛けたはな選手に対して、とっさにジャンプして逃れる弟子のとも選手。このような攻防は、まさに“ニャンクラチオン”の醍醐味であろう。
“ニャンクラチオン”では、飛びつきからのグラウンドの攻撃についても、熱心に研究されている。飛びついてから相手の首や腕などを攻撃する様は、まさに田中稔(バトラーツ)の飛びつき逆十字を見ているようでもある。

しかし、我々はさらに、ニャンクラチオンの驚異の練習風景を目の当たりにすることになる!
なんと、はな選手と弟子のとも選手は、雪の中、寒稽古を行なっていたのである!!



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