ワンポイントアドバイス
 MIDIギター装置全般にいえることですが、セッティングも重要であるが、左手の運指、右手のビッキング正確さが最も重要である。
(セッティング等、MIDIギター装置の設定方法は、省略します)
 これは、MIDIギターだけでなく、通常のギター演奏においても同様であるが、MIDIギターの場合、演奏者のビッキングの強弱を設定しても、最終的には、演奏者の正確な運指とピッキングが要求されることになる。
 実際はもっとシビアで、ちょっとしたミスタッチ(ピッキング)でも、とんでもない音が出ることになる。
 何年か前に、しばらく横浜の音楽教室でギターを教えてましたが、MIDIギターという特殊な?楽器を演奏する場合の注意点と、その演奏方法が、通常のギター演奏にどのような効果があるかを示す。
1.正確な運指
  (左手のポジショニング)
ギターフレットのほぼ真上を各指共に正確に押さえられるか? 人差し指から、5−6−7−8フレットの場合
人差し指から、5−7−8−9フレットの場合
運指を行う際に、フレットから極端に指が離れていないか? 中指がフレットから離れた場合
薬指がフレットから離れた場合

2.正確なピッキング
  
ピッキングする時、他の弦にピックが触れていないか?

 普通のギターでは、押さえない弦をミュートすることで、右手のストロークが散漫であっても、押さえられた弦の音が、ノイズの音量を遥かに上回っているため、問題は無い。
 しかし、MIDIギターの場合、ミュートは、誤動作により、とんでもない音が出る場合がある。
 和音を弾く場合、その和音構成(弦が隣同士で飛ばない)により、使用不可となることがある。
 その和音構成が必要不可欠であれば、ピックによるストロークを用いず、右手は指弾きで行う事も考えられる。
 ※MIDIギターで正確な演奏ができれば、普通のギターでも、クオリティの高い演奏が可能だ。
 練習する場合、
ディストーション、エコー、リバーブ等エフェクターを使用せずに演奏し、その演奏をテープ等に録音し、チェックすることが重要である。
3.フレーズ
  
ギタリストがMIDIギターを弾く場合、音色をギターすることは、まず考えられない。

 としの好みでもあるが、管楽器系が主な音色となるであろう。
 さて、この管楽器系は、単音楽器である為、通常のギター運指では、
音が重なってしまい、不自然に聞こえてしまう場合があるので、音が重ならない運指で、演奏しなければならない。
 さらに、
音色により、発音タイミングが遅い場合もあるため、この遅れを考慮し、早めに演奏しなければならなくなることもある。
 
フレーズを上手く繋げる手法として、ハンマリングオンプリングオフ有効である。
 一つ一つの音をピッキングで発音させると各音に、アタックがかかってしまうため、滑らかなフレーズを演奏をするためのテクニックと言えるであろう。


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