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戸川純デビュー20周年記念LIVE

2000.04.17.(MON) 南青山MANDALA

戸川純(Vocal) 中原信雄(Bass) Dennis Gunn(Guitar) ホッピー神山(Piano) ホアチョ/帆足哲明(Drams)

[SET LIST]のみはこちら


戸川純さんソロとしてのライブはもしかして私初めてかもしれません。10周年ライブは行ってないので。ゴルゴダライブも行ったことないので、南青山MANNDALAも初めてでした。外苑前で、姉と友人と待ち合わせて、MANDALAに行きました。結構番号遅かったんで入場したらもう結構人がいっぱい。開演19:30はもちろん、押しまして、始まったのは、20時過ぎくらいでしたか?今回ライブ純ちゃんの20周年ということでMCが多かったんで、それを記録するレポという感じで書きました。曲名とかわからないものは毎回ゴルゴダライブにいってらっしゃる南方郵便機のシホさんの日記にあったセットリストを参考にさせていただきました。ありがとうございます。

40分くらい押して、やっと純ちゃん登場ー!グラサンかけて、たぶんウイッグつけて、オブジェのような、ゴージャスな重そうな、衣装!スゲエー!拍手と歓声と笑いが起こる。

「今日は皆さんどうもありがとうございました。終わってどうすんだ(笑)。今日は終電に間に合うように。本当は20周年というのは去年なんですけれども、去年忙しくて出来なかったんで、B型的な個人的解釈をして、エキストラの時代から数えて、後ろの方でぼやけて映っているのも含めてなんですね。
18の時から周りにミュージシャンの友達が増えて、女優はどこ、私の道はどこ?っていっているうちに、歌手になって、女優はどこ?と思って、カラオケの延長でーす、とかいっていた頃、ある時、お客さんはお金払ってきてくれるわけだし、カラオケの延長でーすっていってるのはいけないなと。よし、女優・歌手どちらとも本業にしよう、と思ったのが20年前ということで。
私は女優っていうのはこういったようなもの(マリーアントワネットのような衣装っていうのかなあ?)と思っていたんですが、ジーパンとかで現場に行くっていう・・・。「マリィヴォロン」とか、あれ、役者って感じで、女優って感じじゃないんで。・・・「羅生門」あれは女優って感じがして。でも一番女優って感じになれるのは音楽ではゴルゴダっていうやつなんですけど。あのヒロミさんいつになくまるで100周年のような衣装を作ってくれて・・・ありがと。それでは今日の構成を・・・。

これからも頑張っていこうと思います、よろしくお願いします。(拍手、歓声)これとると目がちっこいんですけど(といいつつしてたグラサン外して)今日は私ひっこんだら、プロジェクターで今までのプロモーションビデオを流そう、と思っています。

最初に私のソロデビューの「玉姫様」。ライブをプロモにしたんですね。これは21歳の私。基本的に全然変わらないのがよくわかりますね。当時中原さんも映ってるんですね。
レコード評で、その頃自閉症的な文学少女と思われる、とかかいてあったんですけど、しゃらくさあー!!と思って、次は、ROCK性の中にも知性が垣間見れる彼女、次なるは?とかいてあったから、しゃらくさあー!!と思って、ラブラブなことをやりたくなっちゃって、「遅咲きガール」という。こういうラブラブな歌が書けないんで、うちの妹に頼んだんですね。『
つけたルージュそろそろ何気なくふかなきゃ』とかサビのあたりにくるあたり…うまいなーと思いますね!
それで次に、もういろいろやったなーと思って、戸川純とヤプーズ・・・それまでは戸川純名義やってたんですけど、それでヤプーズという名前で改めてデビューした時に作ったので、それまでストイックな感じでやってきたんですけど、バーン!て感じで、「バーバラセクサロイド」みんなメンバー演技的なことをさせられているんですが、あたしがしたんですけど、無理のないくらいに要求。当時キーボードだった小滝ちんという・・・今でも(メンバー)入れ替わってるんですけど、でも彼だとか交流があって、みんな険悪な仲だとかそういうのはないですよ!今日バンドでやる中原はかぶってるんで、今日のバンドは大体、ここでやるバンド名は、ベルベットアンダーグラウンド・アンド・ニコ(ウソ)っていう。まあそれで(ヤプーズの)メンバー紹介しようと思って、小滝ちんは、かなり上手かった。ガンガーンって撃たれるんだけど上手かった。もう一人、中原は、なにかに追われるようにあとずさる・・本人やめてくれって言ったんですけど。みんな俺のこと笑ってるなと。でも、中原・・・ダッサーイ・・・っていわれるより笑われた方がいいじゃんって!
次に、これは市販されているので、持っていらっしゃる方はいると思うんですけど「肉屋のように」、これは店頭ビデオ用に流されたもので、新聞の活字を拡大して割れて、不気味なタイトルがついてたんですけど。
次は「大天使のように」これは自分のナレーションがないバージョンで、ブリブリしていてやっぱりなんかふざけていないと
恥かしいです。でもかわいいよ。フツーにかわいい・・・・しーん。・・・フツーにかわいい私はだめか?!だめですか?!だめですかあ?!・・・あ、OK?!・・・「バージンブルース」これはアメリカのMTVでかけられて、送ってもらったんですけど。次にかける「Men's JUNAN」。これもMTVはアメリカで日本からよんで流してくれたんですね。「NYで流れてた、東京タワーをバックにしたやつ、あれ戸川さんのバンドですよね」って後から聞いて知ったんですけど。やっとなにかに役立てた!
バージンブルース」はわたくしの10周年の時のアルバムに入ってシングルも出てまして、そのB面がよくゴルゴダでやってる「吹けば飛ぶよな男だが」だったんですね。これはもう、撮り逃げ、撮り逃げ、撮り逃げって、皇居前とか。国会議事堂前撮り逃げとか。当時ソ連大使館の前で撮ろうとしたら、それだけは出来ないっていわれて。わりと評判が良かったんですけど市販はされてないんで。
Men's JUNAN」もDVDみたいなので出たんで、当時ファンの人がマニア的に買ってくれるんだけど、見れないというやつだったんですね。
次はこれは市販されてるから、知ってると思うんですけど、「HYS」っていうライブビデオの中から、これはプロモじゃないからといったんですけどマネージャーの要望で「パンク蛹化の女」今のテクノっちいヤプーズの前の・・・その後、自爆するという!・・・あの、皆さん固まってしまいましたね、過去のことなんてー(笑)。
その後ヤプーズ再結成したけど、違うのは目だなと思いましたね。あたし、こんな目とかこんな目とか、してないなとか。今、お芝居を稽古中なんですけど、第三エロチカで「わらの心臓」というやつでそこではこんな目とかやってるんですけど。
野生的カンで、その後の自分の運命を知っているかのような・・・じゃ、またね!っていつも言ってるのに言ってないとか。なんかちょっとミステリアスで怖いですよね。
それから生で、ベルベットアンダーグラウンド・アンド・ニコ(ウソ)で、やって、休憩挟んで、一部二部でやりたいと思います、じゃお楽しみ下さい」

・・・退場が大変困難な純ちゃんでした(笑)

<第一部:プロモ上映>

1.玉姫様(作詞:戸川純 作曲:細野晴臣)〜戸川純「玉姫伝―ライヴ含有―」
2.遅咲きガール
(作詞:戸川京子 作曲:小松世周)〜戸川純&ヤプーズ「TOUR−LIVE85〜86」
3.バーバラセクサロイド
(作詞:戸川純 作曲:吉川洋一郎)〜YAPOOS「ヤプーズ計画」
4.肉屋のように
(作詞:戸川純 作曲:中原信雄)〜YAPOOS 「ヤプーズ計画」
5.大天使のように
(作詞:戸川純 作曲:吉川洋一郎) 
6.バージンブルース
(作詞:能吉利人 作曲:桜井順)
7.Men's JUNAN(受難)
作詞:戸川純 作曲:中原信雄)
8.ヒス
(作詞:戸川純 作曲:中原信雄)〜YAPOOS「HYS NOISE」
9.パンク蛹化の女
(作詞:戸川純 作曲:Pachelbel)〜YAPOOS「HYS NOISE」

純ちゃん若い〜!ってやつとか初めてみるものとか、最後の映像は「パンク〜」は実際ライブでも見たので懐かしかった。純ちゃんベリーショート。95年の7月のライブ。

<第一部:LIVE>

メンバー登場。「いかがでしたか」と純ちゃん女子高生の格好で登場!バーバリーのタイトミニスカに白いブラウスにリボンをして紺のセーター。髪は下ろして、紺のハイソックス、ローファー、肩に掛け学生カバン。なんで似合うんだあ〜(笑)

「昔ランドセルをしょって、物差し差して黄色いカバンをかぶって小学生のカッコしてたから、20周年で、高校生の格好を。バーバリーでプリーツのミニくださーいっていったら、アレは秋冬の定番ですといわれ、でもプリーツのないミニをはいてるルーズの女子高生がいるから、プリーツのないミニください!っていって、はいているので、そういう女子高生の方もいるというのをわかった上で!それではメンバー紹介を。ギター、デニス・ガンです。デニス!デニス! (プロモ)みていてどうでしたか?ベース、中原信雄! 実は、このメンツでやるのは初めてだねーといっていたら、ホアチョがレコード聞いて「俺これ叩いてるわ」って「諦念プシガンカ」を叩いていたんですねえ。(ドラムス)ホアチョ〜! 玉姫様ツアーの前に、初めてソロ名義でやってた、玉姫様と諦念プシガンカですね、初めての私のソロデヴューライブで弾いていたんですね、ホッピーが。(ピアノ、キーボード)ホッピー神山でーす!! それでボーカルの戸川純です。こっからはぜんぜん女子高生とは関係ないんで忘れてください。」

1.ラジオのように

「この曲は何を言っているのか分からないですね、私日本人だし下手だしね。フランスの人には誉められたんですけどね。言葉、言葉。言葉は言葉で、ラジオから流れているようなもの。冷めてますねーフランス人。男女の会話とかも、言葉、言葉、ラジオから流れているようなもの、お金の話の邪魔にならないもの。だから「ラジオのように」というタイトルなんですね。だから皆さん意味がわからなくてもいいんですね。」

「CDを9月くらいに、ホッピー神山プロデュースしてもらって、20周年の記念のアルバムを出そうと思ってるんですが。昨日言ったら、さっき楽屋でスケジュール調整してんの。今、レコーディングの話やめて(笑)それにはセルフカヴァーはしないと思うんですけど、私のカリスマみたいな人の曲をやろうと。今のも私のカリスマみたいな人の曲で。次の曲はドラマでブレイクしてしまったジェーン・バーキン。バーキンてバッグも出来たしね、でも私グレイス・ケリーにはかなわないと思うのよ!ジェーン・バーキンはすっごい好きだったんだけど、ケリーバッグに比べて、バーキンはちょっとね。あたし持ちたくないな。あ、ごめんなさい、でも基本時に、あの三人はわりと好きなんで。それでは「Yesterday yes a day」を聴いてください」

2.Yesterday yes a day

…日本語歌詞も混ざってました。祈るような純真な感じの曲。

「こないだはごめんなさいね、なんであんなに服を着替えたのか。今日は少なくしたんですけど、今日は学祭みたい?…せめて脱ごうじゃないか、なあ?熱いし。(といって、セーターを脱ぐ)ウエストがめっちゃ細くなって、ヒップが大きくなって、部分痩せとか間違ってやってるんですね。それじゃ、「Because the night」を聴いてください。これはデニスと二人で、つまり乞食、なんかギリギリな感じで暮らしてる夫婦みたいな感じで、聴いてください」

3.Because the night

私、初めて聴いたんですけど凄いいい曲ですね。とても気に入ってしまいました。

「ここからデニスとあたしと二人でやってから休憩挟んでやります。ロックな感じになりましたね(>Because…)」

4.踊れない(作詞作曲・泉水敏郎)

 それより欲しかったのは
 私のためのロボットのためのロックンロール

続けて、
5.フリートーキング
(作詞作曲・泉水敏郎)
イントロ上手く始まらない。始まるが「もう一回やろう!」
「フリフリな格好をしていたあんな時からやってるのに…未だに「ロリータ」なんかトラジックかストイックどっちだっけか?とか…。20年前の基礎の気持ちに戻って」
再「フリートーキング

 私は あなたの指図通りに 生きてきました、ア、ア、ア、ア・・・
 自由な国民 平和な国民 テレビジョン・ムーブメント 国民学校

「20年たってもまだまだ未熟者ですけど、私はこの曲ホントに好きで好きで、メンバーもみんな好きだって言ってくれて、ずっとやってるんですね。演奏しがいがあるんですよ、それだけ難しい。これからもいっそう精進していきたいと思います。一部これで終了させていただきます、約15分の休憩で、二部が始まります、それじゃまた」

といって観客の間を通って楽屋に帰っていく純ちゃんに拍手!ヤプーズライブでも必ずやる2曲ですけどアコギとやるとまた全然違った感じでとてもよかったです。

休憩・・・15分くらい、いやもっとだったかなあ。

<第二部:LIVE>

メンバー音合わせする中…純ちゃん登場、拍手!しかし?「アクシデントあるんで、後で言いますけど、ちょっと待っててください」とまた引っ込んでしまったが、メンバーは、不穏な音を出し、しばし待つ。純ちゃん再登場、トレンチコートを着て、なかはパステル色のキャミソールワンピース。ミュールを履いてたかな。始まった曲は、とても迫力がある、堂々としていて、意志的な感じの曲。

1.All tomorrows parties

純ちゃんアクシデントについて説明。「ミステリアスな気持ちで怖いんですけど。20周年だから、頑なにやらなかった、デビュー曲「玉姫様」をこれからやろうと・・・、何がって、アクシデントハプンで急に生理になっちゃって、これをやるからって急にならなくても・・・ホントは予定日は月の初めなんだけど。ま、血みどろの、血まみれの。ほんとにまあ〜、こんな時にかぎって…。いやでもこれはポジティブシンキングでね、20周年ということで祝いごとだから。」参ったなーって感じだけど、自分を納得させようとしている純ちゃん。「じゃ「玉姫様」をやらせていただきます」

2.玉姫様(作詞:戸川純 作曲:細野晴臣)

神秘 神秘 月に一度 神秘 神秘 神秘の現象 

さっきのPVでもCDでも既に聴いてたけれど、初めて私は生で「玉姫様」を聴きました。あの「玉姫様」だわ〜。嬉しい!

「20年間やってきてライブ中に、こうなるということがなかったほうが不思議なくらいで。ホントに神秘、神秘で。(うけますなあ・笑)では「諦念プシガンカ」を」

3.諦念プシガンカ(作詞:戸川純 作曲:Acosta Mamuel Villafane)

 牛のように豚のように殺してもいい いいのよ 我一隗の肉隗なり

純ちゃん、ニヤリと笑いながらこのフレーズを唄っていた。いいですねえ。男性コーラスも素敵なプシガンカでした。

「次の曲は、今日来れなくてごめんねと電話でいわれた、私がお客サンだった頃から私のスター、日本の私のカリスマ。私と地の声が似てると言われたから。上野さんがその人とユニットを組もうと思ったんだけど、その人がソロで坂本龍一プロデューズでデヴューしちゃったから、女優、女優と思っていた私に声をかけて、君のキャラを生かすからってことで(ゲルニカをやることになった)その人だったらゲルニカという名前もつかなかったと思うんですけど。あと、ヤプーズになったときもその人に似ちゃいけない、好きだから、と思って。でもきっと影響があるんだってわかります、自分で。その人はフューという人で、彼女は来週ここ南青山MANNDALAでやるそうなんで。日本で私の唯一のカリスマで、先輩っていう人、フューのソロの「終曲(フィナーレ)」っていう曲を聴いてください」

4.終曲(フィナーレ)

私、原曲知らないですが、演奏も素晴らしかったです。ゆっくりとした、ゾクゾクする曲。唄はかわいらしい感じで唄ってました。

「地の声が似ていると似まい似まいとするから。自分なりに唄ってるけどフューっぽいって感じがしましたね。本人に歌詞を聞くのは恥かしかったですね。これはセルフカヴァーで「12階の一番奥」を聴いてください」

5.12階の一番奥(作詞:戸川純 作曲:ライオン・メリイ)

「私はいろんなことをポジティブシンキングにしようと思ってるんですけど、メイキングとか裏の汗を見せないとかそういうポリシーあったりすんですけど。あ、お芝居もね、チラシをみていただくと、ドラッククイーンみたいな女装した男のひとみたいな。チラシには伏せてあるんですけど、私の役は・・・クローンの役なんですねえ〜!ヤプーズで「ラブ・クローン」って曲があるんですけど。初めて、ラブシーン、いやレズ・シーンがあるんですよ。「ラブ・クローン」で『さあ くちづけをー』とかいってるけど、将来そんな役がくると思わなかったから。(笑)なんか、少年マッドサイエンティストみたいなキャラ設定でかいてるので(ラブ・クローンは)。メイキングの裏は見せないといっていて申し訳ないんですけど、めっちゃ生理痛が」といってスタッフに渡された鎮痛剤を飲む純ちゃん。

「こういったアクシデントもエンタテイメントのひとつとしてとっていただければ有り難いんですけど。なんでも芸の肥やしにしてきたけれど、なんかどっかにあるんですよ、ムカムカムカムカーみたいな、なんでこんな時に生理になんのー!ムカムカムカムカーみたいな。それを押さえつつ、生かした感じで次の曲を。怒ってる曲じゃないんだけどな。前もやった、マライア・デーットリッヒの曲で。意味は、「何が望みと聞かれたら、幸せになりたいと思うけど、すぐ昔が懐かしくなる。何が望みかと聞かれたら、お金が欲しいとか思うけど、結局すぐ昔が懐かしくなる」という、NO FUTERな曲ですね。・・・「愛の嵐」」

6.愛の嵐

美しく、優雅な、しかし重い重い感じの曲と純ちゃんの低音の唄声。

「おかげで今ちょっと発散したので、鎮痛剤も効いてきたし、次は明るい曲。「Taxi joe」」

パーカッションが印象的なイントロ・・・今度はかわいらしい声で唄い始めた純ちゃんだったのですが、途中で「ごめんなさい」とストップをかけました。

「この曲をやろうと思った理由の一つに、私のファンの人が、自爆して2年間休業している間に『早く帰ってきてください、早くレコード出してください、コンサートに行きたい、私は戸川純が好きだ』と書いてあった後に、難しいことガーってかいてある(手紙)もう、ガンガンガンガン凄く、前からだけど、その人は、ほとんど毎日、ワープロで打って送ってきて。凄い博識な人で。だんだん・・・私のファンの人には多いけど、『死にたい』ってかいてあって。そうやつの方が長生きすんだよ、とかいわれたりするから。でも最後とかワープロじゃなく手書きになって、ぴたっとこなくなったから、電話番号が書いてあったから、だからかけてみた。したらお母さんが出て、『息子は自殺しました』って、『そうですか、お悔やみ申し上げます』っていって。そしてその人が「赤い戦車」とか難しい言葉でよく凄くいいって好きだってかいてあるんだけれど、何故か、この「Taxi joe」を、テレビで「30分アコーステックパブ」でフランス語の曲をやった時のビデオを出してきて、『死ぬのをやめる気になった』といって、『会社とか行く電車の中でもMDに落として聴いている、私はそれで生きている』といって、『あなたの声はオリジナルより母音が強いですね』とか批評するんだけど誉めてて、『私は戸川純が好きだ』ってトコロドコロにかいてあって。・・・『「Taxi joe」の効き目も3ヶ月でなくなりかけています』ってかいてあって、それで、死んじゃったの。だから、そういうの思い出して、ペンネーム、あおねこっていう人だったから、あおねこさんに捧げます。なんでこの曲でね、わかんないもんですね、すいません、メンバーの皆さん」

7.Taxi joe

再び唄い始め、でも純ちゃんは泣いていて、でも一生懸命、唄っていました。私はその話を聞いてる途中から涙が出てきてしまいました。とても綺麗な、明るい曲と唄声。

joe a Taxi・・・

「えーとゴルゴダ来てくれてる方、また南青山MANDALAでここでやります。これも似ないようにしているかんじ。三柴さんの「カサブランカ・ムーン」は現代音楽過ぎてね。この人もわかんないよ!タンゴ!」

8.カサブランカ・ムーン

重厚なイントロの曲、すっごい格好いい曲でした。

「なんかいろいろあったライブですが。20周年記念なのにアクシデントハプン。私ホント20周年やってきて、泣いて涙でて唄がちゃんと唄えないとか初めて!だったし。で、30周年の時にはどんなことになっているんだろうなあと思いますねえ。どんなライブになるのかなあと思いますねえ。10周年の時はわりかしスムーズにいった。30周年の時にもこの曲はやろうと思います。最後の曲です。「バージンブルース」」

9.バージンブルース

ジンジンジンジン血がジンジン、のところで吹き出しつつ唄いはじめた純ちゃん(笑)。「バージンブルース」はやはり純ちゃんらしい曲だなあと思います。

「どうもありがとうございました。6月19日にゴルゴダ!エロチカ「わらの心臓」やりますのでみにきてください!ほんとにありがとー!!」

純ちゃん拍手の中退場。アンコールの拍手が続きます。

<アンコール>

純ちゃん再登場。「終電までに間に合うようにやります!」

1.Because the night

先ほどよりいっそうロックな感じで激しく格好良かった!!

2.踊れない

私にもリズムわかります わかるだけ 踊れない

ってとこで純ちゃん客席(ホントにステージ前の方は座れるようになっているところ)にダイヴ。湧く観客!

アンチョンイヤヤヤヤヤヤッハ!

「ありがとう!皆さん走って!電車!!なんか嬉しいですねえーありがとうー!!」

拍手と歓声の中、客席を通って楽屋に戻る純ちゃん。なんか「ごめんー」とかいってましたが、誰かを踏んだのかしら?(笑)

終わったのは11時30分くらいでした。お疲れ様です、純ちゃん。とても素敵なライブでした。

物販は20周年記念Tシャツのみ。白いTシャツに戸川純の顔の写真をドットにして、プリントしたもの。¥3500。迷ったけど買っちゃった。


<出待ち>

帰るの間に合うかなー?と思っていたところ、某Aさんから電話で、出待ちしようかなというので、私も友人も出待ちすることに。待っている方が20人くらいいたのではないかと思いますが。結構待って、純ちゃんが出てきたのは、午前1:30くらい?純ちゃんは、今日ステージでも着ていたトレンチコートを着て、サングラスをつけていました。

某さんが握手を求めると、手を触って、「寒いのに、ありがとう」

私も握手していただきました。出待ちはしたことなかったし、とても感激でした。

みんなに、今のお芝居の稽古をしてるんだけど、役が変わった役で、バーバラのように「あなたのデータをロードしたわ」って感じで自分は演技してるんだけれど、すごく自然だ!と誉められる〜とか話してくれました。

みんな「お疲れ様でした」って言って、友人が「おつとめご苦労様でした」とかいって、純ちゃんに「ムショ帰りか!」ってつっこまれおりましたね。

駐車している車までお見送り。路上で、私たちに向かって、「じゃあみなさんまたね、ありがとう」って優雅な立ち振る舞いで会釈して下さったのがとても印象的でした。「ここで車にひかれちゃったりして」というセルフツッコミも忘れていません。本当にお疲れ様でした。

今日のライブでは「Taxi joe」のことも印象深かったし、ほんとに純ちゃんは優しい人だなあ。素敵な人だなあとしみじみ。待ってて良かった。嬉しかった。

次はお芝居「わらの心臓」観に行きます。あ、ゴルゴダも行きます。身体に気をつけて、頑張って下さい。


それから、帰れないメンツで、始発待ちだね、おなかすいたしねって感じで、みんなだいたい、ネット上で知り合いって感じだったので、なりゆきでオフ会、飲みにいきました。「20周年に乾杯」とかいって純ちゃん好きな方々と飲むことになるとは思いませんでしたが、ホントに楽しい飲み会でした。


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