2001・11・18
「 The HIZUMI 」
最近、楽器屋に行くと、とてつもない音で試奏している若者が多い。音量ではない。音質がひどいのだ。最近の若者にひとこと言いたい。
“歪ませ方にも程がある!”
そんなんじゃ、試奏の意味なくない?どんなギター使ったってそんなに歪ませちゃキャラクタなんてなくなっちまうよ…。しかもピッキングの技量が低いのも相重なって楽器屋がもう、ものすごい事になってしまう。
ライヴとかに行ってもそうだ。よくあるメロコアバンドのギターヴォーカルなんかはギブソンレスポールなんかを偉そうに持ってるくせにガンガンに歪ませてガーガーと音程が解らないほどの音でパワーコード…。あ〜ギターがかわいそ。そんな音で弾きたいなら、アイバニーズなんかを使った方がよっぽど安定してると思う。ただ、見た目のカッコよさと、なんかこう、“ギブソン”っていうだけで憧れて…。みたいなのがなんか嫌だ。まあ、見た目がカッコいいからって理由でギターを買うのが悪いって訳ではないんだけどさ。俺も今、見た目がカッコいいからって理由でフライングVが欲しいし。ただ、そのギターの持っているポテンシャルを十分に発揮して欲しい。いい音になるように努力だけでもしてほしいってこと。あ、そういやこの前スタジオに入った時にいた女子高生もギブソンのハードケース持ってたしなあ…。ホントにお前は使いこなせているのか!?って言いたくなったよ…。俺なんてごみ箱から持ってきたストラトなのに…。
とかなんとか言ってはいるが、実は俺も高校の時はギブソンレスポールカスタムでメロコアをやっていた一人なのだ。ごめんなさい。だからこそ言いたい。俺のあの時代は間違っていたよ。今はそのレスポールが色んな経緯を経て今のテレキャスターカスタムになってて、かなりいい音を奏でてます…。
それはそうと、そうそう、“歪み”を“ユガミ”と読むのはやめてくれ〜っ!正しくは“ヒズミ”!!ホントにそんな風に読む人がいるとは思わなかったけど、なんとゲンタまでもが“ユガミ”と読むからビックリ!うわ〜ホントにいるんだな〜…。なんか調べによると俺の1コ下の年代から“ユガミ”と読む人が多いようだ。そういや雑誌なんかでも歪みという言葉にふりがながふってないよなぁ。あれはわざと“ユガミ人口”を増やそうとしているのかっ!?皆さんも気をつけましょう。
とまあ、ここに書いたことはあくまでヘボギタリストの自論ですので、さほどお気になさらずに。
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