□藍色夏恋 ※ネタばれあり

★★★☆☆
ユエチャンが同級生のチャンを好きになって
その仲介役を頼まれる親友のモン。
そのうちに、そのチャンがモンの方を好きになっちゃって・・・
と、そこまでは使い古された青春ラブストーリーなんですが。
音楽がすごくいいです。
イメージ・アルバムにはクラムボンの郁子ちゃんが参加してます。
役者は街中でスカウトしてきたらしく、初々しさがあります。
甘酸っぱい感じ味わいたい人にはオススメ。
以下、ネタばれ。
実はモンはユエチャンが好きだったのです。
台湾版「Blue」?
中学生ぐらいってまだ性があやふやで
どっちに転ぶかわかんない感覚あると思います。
誰々が好きとか言ってても
むしろそのことで友達と騒ぐのが楽しいみたいな。
すごい仲のいい友達同士って恋人同士よりも親密だったりして。
モンの場合もいわゆるレズビアンというよりは
そういう微妙な年頃で自分自身戸惑ってるという印象でした。
男と女って単なる二元論じゃなくて、もっと曖昧なもののような気がする。
結構女の子は共感できるんじゃないかなー。
チャンとモンが落書きをはがすシーンのロングショットが
ダンスを踊ってるみたいで印象的でした。
2005.5.28
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□アダプテーション

★★★☆☆
脚本家が脚本が書けないことをそのまま映画にしちゃった。
マルコヴィッチが面白かったから
同じスパイク・ジョーンズ監督の作品ってことで。
で、感想はというと、面白かったような、面白くなかったような・・・
確実に言えるのはマルコヴィッチの方が断然好きだということ。
確かに面白い設定ではあるんだけど、練り込まれ過ぎていると言うか
いまいち、勢いに欠けていたかなあ。
印象に残ったのは
「何かに熱中するということは
世界を自分の手に負える範囲にまで削り取るということだ。」
という一節。
一生かかっても全てを知る事の出来ない程の
情報を手に入れる事が出来るという事はある意味不幸なことだと思う。
2005.4.16
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□あの頃ペニーレインと

★★★★★
この映画は1973年、たった15歳でローリングストーン誌のライターとして
デビューした少年ウィリアムが、
スティルウォーターなるバンドのツアーに同行しながら、
メンバーとの友情やバンドエイド(グルーピーではない)の少女
ペニー・レインとの恋愛などをとおして成長して行く過程を描いたものです。
この映画が実際のライターやバンドマンから見て
どれだけリアルなものなのか私にはわかりません。
でも、いちロックファンとして感じるものがあったのは確かです。
映画の中でバンドエイドの女の子がバンドメンバーに向かって
「バカみたいなバンドや音楽を心の底から愛するって事は
自分自信もズタズタに傷つくって事なのよ。」という台詞があります。
これはロックを全力で愛している者の言葉だと思いました。
私が一番好きなのはバスでの移動中に
みんなで『タイニー・ダンサー』を歌うシーンです。
エルトン・ジョンの歌声とそれぞれの歌声が重なってなんとも言えず切ないような、
懐かしいような気分にさせられます。
それにしてもどうしてエルトン・ジョンをはじめデビッド・ボウイや
レッド・ツェッペリンなどといった'70年代ロックは、
リアルタイムで聞いていない私達の世代が聞いても懐かしく感じるのでしょうか。
もしかしたら彼らの音楽が親の世代を通して
私達のDNAに組みこまれているもかも知れません。
映画の最後、ウィリアムの「音楽(ロック)の何を愛しているか。」という問いに
バンドリーダーラッセルは「まず言いたい、全てだ。」と答えます。
この答えに大きく頷いたのはきっと私だけではないはずです。
でもやっぱりこの映画の最大の魅力はペニー・レインを演じる
ケイト・ハドソンの可愛さだということは 間違いありませんが。
2002.6.3
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□アバウト・シュミット

★★★★☆
定年を迎え、妻に先立たれた男の第2の人生を
ジャック・ニコルソンがユーモアと哀愁たっぷりに好演。
正直、ここまでリアルに見せなくてもと思うような場面も。
キャンプ場で知り合った夫婦の妻にキスを迫るシーンなんて、痛すぎる。
全く冴えないし、ハッピーエンドもなし。
でも、それでも人生は続いて行くのです。
だけどちょっとだけ救いなのは、最後に彼が見せた涙の訳が、
「ちっとも映画的ではない人生にも幸せはやってくる」って教えてくれてます。
2004.7.18
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□アメリ

★★★★★
これは大分話題になっていて、
ずっと見たいと思っていたのですがなかなか見に行けなくて
先日ようやく見ることが出来ました。
そして「みんながアメリに恋をした」というキャッチコピーの通り、
私もアメリにすっかり恋をしてしまったのです。
まずとてもバランスがいい映画だと思いました。
甘すぎず、苦すぎず、それでいてスパイスも効いていて
どんどんのめりこんでしまいます。
そしてなんといっても後味が最高。
ジュネ監督の「見た人が幸せな気分になる映画を作りたかった。」という言葉通り
見終わったあとなんともいえず幸せな気分になり、世界がアメリ色に見えるのです。
まわりのカップルの距離が縮まっていたことは言うまでもありませんが、
それを見た私までが(普段なら畜生と思うところを)ほほえましく感じるのですから
アメリの力は相当なものです。
世界中が不安定な現代において人々は知らず知らすのうちに
こういった映画を求めているのかもしれません。
私もアメリに大分癒されたように思います。
2002.6.1
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□アメリカン・グラフィティ

★★★★☆
舞台は1962年カリフォルニア北部の小さな街、
カスタムカーを飛ばしてガールハントしながら気晴らしにほうける若者たちの
一夜の出来事を快活につづった青春映画の秀作。
CHARAがお気に入りの映画に挙げてた。
この映画のローラースケートを履いたウェイトレスに憧れて
ローラースケートをはじめたらしい。
たまたま、深夜にTVでやってたのを観た。
一番輝いていた時代のアメリカを感じる。
今観ても全然お洒落。
CHARAが憧れたのもわかる気がする。
2004.12.5
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□アメリカン・ビューティー

★★★☆☆
若い娘に入れあげる夫、浮気に夢中の妻、隣のオタク青年に恋する娘。
自分の幸せを追求するあまり、
家族という幸せの形を放りだしてしまった愚かな人々のお話。
自分の娘の同級生に熱を上げる父親ってどうなの?
まあ、綺麗な娘だから無理もないといえば無理もないが・・・
家族ってムズカシイけど
それぞれがHAPPYで全体もHAPPYだといいよね!
2005.2.11
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□アラビアのロレンス

★★★☆☆
名匠デビット・リーンが実在のイギリス人冒険家ロレンスの
波乱に富んだ半生を描いた20世紀映画の金字塔。
スピルバーグはこの映画を観た翌日に映画監督になる決心をしたらしい。
それぐらい映画というものの魅力にあふれた作品。
疑似体験による日常では味わえない興奮。
主演のオマー・シャリフはかなりの男前。
2005.2.11
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□アルジャーノンに花束を

★★★☆☆
肉体的には大人だが、知的障害によって精神的には子供のままの青年チャーリーは、
脳手術によって一般人を上回る知能を身につける。
親身になってくれた夜学の女教師との恋も成就し、順風満帆な日々を送っていた。
ある日彼と同様の手術を施されたねずみのアルジャーノンの死を目撃し、
自分の暗い未来に気がついてしまう…。
ダニエル・キイスの原作を読んで衝撃を受けて映画も観てみた。
なにせ原作のインパクトが強かったから
映画の方はあんまり・・・
原作はチャーリーの日記形式で
彼の知能の状態が字面で一目瞭然という斬新な手法だったのですよ。
是非、原作を読んでみて下さい。
ってなんじゃそりゃ。
2005.2.11
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□アルマゲドン

★★★☆☆
私はとても単純だから
こういういかにも王道なハリウッド映画とか嫌いじゃないです。
ブルース・ウィルスは好きだし。
リブ・タイラー綺麗だし。
その父の主題歌が素晴らしいし。
2005.2.11
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□アンタッチャブル

★★★☆☆
1930年代のシカゴを舞台に、暗黒街の帝王に立ち向かう4人の男たちの姿を描く。
ケビン・コスナー、ショーン・コネリー主演
乳母車が階段を落ちていくシーンは映画史上に残る名シーン。
この作品のパロディも数多い。
ちなみに私は『ニャンタッチャブル-シャム猫FBI』という映画を観たことがあります。
※アダルトビデオではありません。
2005.2.11
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□生きてこそ

★★★☆☆
1972年、ウルグアイの学生ラグビーチームを乗せた飛行機がアンデス山脈で遭難した。
33名が生き残ったが、数日後捜索は打ち切られてしまう。
絶望と飢餓に襲われた彼らは、仲間の屍を食べた…。
72日間を生き延びて奇跡の生還を果たした16名の若者たち。
南米アンデス山中で実際に起こった信じられない出来事を再現したサバイバルドラマ。
実話なんですよね?
人間の肉を食べるって!
でも、残酷な感じはあまりしなかったです。
自然の偉大さと。
人間の生命力。
イーサンホークはかっこいい。
2004.12.12
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□今を生きる

★★★☆☆
アメリカの厳しい名門全寮制高校。
そこに教師キーティング(ロビン・ウィリアムス)が赴任してくる。
彼は縛られた生徒たちに自由を教える。
しかし、彼らの前に厳しい現実の壁が立ちはだかる…。
感動作品です。
先生ってほんと大事だと思うんです。
よい先生に巡り会うことは人生においてとても幸福なことだと思います。
もちろん、実際の先生でなくてもいいんですけど。
尊敬できる人がいるってことは魂の志を高めることができるから。
最近はニュースとか見てると先生がなめられてる気がするよ。
先生、頑張って!
2004.12.12
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□E.T

★★★★★
少年と宇宙人の心の交流を描いたスピルバーグの傑作。
大好きな映画。
子供の時に観て以来、TV放映などで幾度となく観ていますが
何度観ても、感動します。
E.Tのはちゃめちゃな行動に、はらはらさせられるんだけど憎めない。
いつのまにか、大好きになっている。
自転車で空を飛ぶシーンはいくつになってもわくわくします。
そしてラストのお別れではやっぱり涙してしまうのです。
2004.11.28
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□依頼人

★★★☆☆
殺人事件を目撃してしまったために追われる身となった11歳の少年マークは、
離婚歴のある女弁護士、レジーをたった1ドルで雇う。
何を隠そうブラッド・レンフロ、ラヴでした。
あの、鋭い眼差しとか。
えへへ・・・。
今はどうしてるんでしょうね。
マークとレジーが打ち解けるきっかけに
レッド・ツェッペリンのことを話すシーンがあって
それを観てツェッペリンを聴いたんだよなあ。
2005.2.11
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□イルポスティーノ

★★★☆☆
イタリアの島に亡命してきたチリの詩人とその詩人に郵便を届ける男の話。
無知な男は島の娘に恋をするが、どうしてよいかわからない。
詩人に"隠喩"を教えてもらい、娘に気持ちを伝えようとするが・・・
イタリアの島の美しさと男が”隠喩”に目覚めていく姿が
淡々と、しかし秘めた情熱をたたえて描かれている。
華やかさはないけれど、じわじわとくるものがある。
すぐれたBGMのような映画。
2004.7.18
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□ヴァージン・スーサイズ

★★★★☆
ソフィア・コッポラ初監督作品。
原作は『ヘビトンボの季節に自殺した5人姉妹』。
女の子がかわいい。
(『スパイダーマン』のキルスティン・ダンストでてます。)
映像がおしゃれ。
音楽がいい。
それだけで見る価値十分な映画。
2004.7.18
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□海の上のピアニスト

★★★☆☆
大西洋を往復する豪華客船、バージニア号。
この船には楽譜を読まずに即興で演奏する、1人の天才ピアニストがいた。
その男はこの船で生まれ、以後一度も船を降りたことがなかった。
なんと言ってもピアノです。
ジャズの即興演奏とか観てるだけで興奮しちゃう。
生まれてから一度も船を降りたことないってすごいけど・・・
最後の方は『ニューシネマ〜』の監督って感じの雰囲気がありました。
2004.12.12
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□運動靴と赤い金魚

★★★★☆
妹の運動靴をなくしてしまったアリ少年。
家が貧しく、両親になくしたことを打ち明けられない彼は、
妹に自分の靴を貸し、彼女が帰宅してから学校へ通う日々。
そんなとき、学校のマラソン大会の3位の賞品が靴だと知った彼は、
靴を獲得するために出場することにした。
お兄ちゃんと妹のやりとりが何ともほほえましい。
こんなお兄ちゃんがいたらなーと思ってしまった。
と、同時に子供ながらに貧しさと戦っている姿、胸がちくりとする。
ラストのマラソンシーンでは思わず手にあせ握って応援してしまいます。
イランの光と陰のある町並みが印象的でした。
2004.11.28
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□永遠のマリアカラス

★★★☆☆
伝説のオペラ歌手マリアカラスの後生を描いた映画。
彼女の輝かしい部分ではなく、
隠居生活の中でかつての栄光を取り戻そうとする姿を描いてる。
盛者必衰なんていうひとことではとてもじゃないけど片付けられない思いが
痛いです。
それでも彼女の歌声は永遠です。
2005.2.11
|
□エリザベス・タウン
★★★★☆
なんてったってキャメロン・クロウ!
予告の音楽に既にやられた。
大失敗をして会社をクビになり、彼女にも愛想をつかされて
自殺しようとしていたドリュー。
そこへ妹から父の訃報の知らせ。
父の遺体をひきとりにいく旅が彼にもたらしたものは・・・
ハッキリ言って映画としては散漫で
よく出来ているとは言い難いかもしれない。
でも、音楽が良過ぎるんです!
これでもかというぐらい使われている
ちょっと懐かしい感じのロックがことごとくツボなんです。
サントラ欲しい・・・
そして主演のオーランド・ブルームとキルスティン・ダンストが
最高にキュート。
あり得ないおとぎ話だけど
それってやっぱり映画の醍醐味なんじゃないかな。
2005.12.3
|
□エリン・ブロコビッチ

★★★☆☆
3人の子どもをもったシングルマザーが、
弁護士事務所の資料から企業の環境汚染を暴いていくという、実話の映画化。
ジュリアロバーツがアカデミー賞受賞。
勢いがあってはまり役だったと思う。
アメリカは訴訟の国だから弁護士の映画も多いですよね。
真実を明らかにしていく過程は推理小説の面白さもあるし。
2004.12.12
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□オール・アバウト・マイ・マザー

★★★☆☆
17年前に夫と別れ、一人息子を育ててきたマヌエラは、
ある日息子から夫について聞かれ、
今まで秘密にしてきたことを話す決心をするが…。
ペドロ・アルモドヴァル監督の女性観が伺い知れる。
あくまでも男性の目から見た女性観だから
女性から観たら違和感があるかも。
その違和感こそが男女の永遠の謎であり・・・
2005.2.11
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□オールド・ボーイ

★★★★☆
面白かったー!
日本の漫画が原作の韓国映画。
15年間監禁されていた男の復讐劇。
勢いがあって、程よく笑いもあって、
思わず目を覆いたくなるようなシーンもあるんだけど、
きゅんとしちゃうところもあって、最後にあっと驚く結末。
そして何よりチェ・ミンシクがかっこいい!
小汚いおやじフェロモンが全開だ。
やばい、惚れた。
ヒロイン役のカン・ヘジョンもめっちゃCUTE!
公式HPの漫画家やまだないとのコメント。
「日本映画に育っていないものは、どうやら俳優のようだった。
見終わった後、そこはかとなく悔しい。」
日本人の俳優って割と雰囲気で魅せちゃうところがあるのに対して
韓国の俳優って「俳優」って感じがするんだよねえ。
2005.4.24
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□俺たちに明日はない

★★★★☆
30年代、経済恐慌にあえぐアメリカではギャングが横行していた。
なかでもひときわ悪名高い男女の2人組みボニー&クライド。
無軌道に犯罪を重ねる彼らは、娯楽のない国民のヒーロー的存在になるが…。
宇多田ヒカルの『B&C』を聴いてこの映画のことを知りました。
犯罪者とわかっていても憧れてしまう気持ちは
何なんでしょう?
ラストの蜂の巣みたいに撃ちまくられるシーンは衝撃。
この時代の映画の邦題って気が利いててかっこいいよなあ。
2005.2.11
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