□Syrup16g / delayedead

★★★☆☆
『Copy』以前の曲を再録。
どうも、いまいち。
理由はふたつ。
ひとつは『Delayed』の続編という先入観があったから
そのギャップに困惑気味。
『Delayed』があまりに素晴らしかったからあれを超えるのは至難の技。
ふたつめは『Freethrow』の曲が収録されている事。
その曲と、それ以外の曲とが分断されて一枚のアルバムとして
聴く事が上手く出来ない。
たしかにアレンジは洗練されているけれど
初めて聴いた衝撃は一回こっきりのものだから。
聴いてるうちにそんな違和感もなくなるといいんだけど。
『Inside out』、『エビセン』は割と好き。
ちなみに、歌詞カードの写真はロッキング・オン・ジャパン・フェスの
ステージ上で五十嵐さんが撮ったものらしい。
2004.10.10
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□Syrup16g / Mouth To Mouse

★★★★☆
なかなか挑戦的なアルバム。
確かに変わった。
何だろうか、開き直りにも似た強さだろうか。
『リアル』、『パープルムカデ』、『My Song』と
全くタイプの違う3枚のシングルを収録してなお有り余る
得体の知れない底なし沼のようなスケール。
その沼に溺れる心地よさ。
そしてかすかな胸騒ぎ。
M7 I・N・M
淡々と始まり一気に歌い上げる。
新たな真骨頂。
M14 Your Eyes Closed
五十嵐さんどうしちゃったの?
「愛しかないとか思っちゃうヤバい」
それもまた真実。
2004.10.10
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□Syrup16g / Hell-See

★★★★☆
15曲で\1,500。
自虐的なまでに量産を続けるシロップ。
しかもクオリティーは全く落ちていない。
これは比較的、粒揃いで聴きやすいかも。
歌詞について一言。
前から思ってたけど語呂合わせ多いよねえ?
もしや五十嵐さん親父ギャグ好き!?
M7 (This Is Not just)Song For Me
心の叫びを吐露するような激しい曲もいいんだけど
やっぱりこういうクリーンなギターのきれいな曲が好き。
五十嵐さんの声はこんな曲を歌う為にあって欲しい。
M8『月になって』然り。
M14 吐く血
吐き癖のある女の人の歌。
その女の人の事を歌っているようで
自分の事を歌っているようでもあり、
はたまた、私の事を言われているようでもある。
「すべてを晒すことは 割り切ってるから平気なんだ
時々空しいのは 向いてないかなって思う時だけ」
えっ!?
そんな・・・
2004.10.10
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□Syrup16g / delayed

★★★★★
すばらしいアルバム。
例えて言うならば全身マッサージで、あまりの心地よさに
すっかり抜け殻になってしまうくらい。
200曲を超えるストックの中から選ばれた全10曲(+ボーナストラック)。
昔の曲を今出すから『delayed(遅れて到着)』なんでしょうか?
でも、ちょっぴり取り残されたような寂しさも漂っています。
M4 水色の風
コーラスにバンプの藤原基夫氏が参加しています。
ふたりのハーモニーは必聴。
M10 愛と理非道
やったね、ついにCD化!
ライブで聞いたのとは大分アレンジが違ったけどやっぱり素敵。
早く生で聞きたいっす。
このアルバムはめちゃめちゃいいんだけど、ひとつ心配もある。
徐々にバンドが認知されて多くの人に聞かれていく中で、
Syrup16gはこれからどうなっていくのかってこと。
多くの人に認められることで救われていくのか、
あるいは、より一層孤独が深まり、リスナーとの間に壁ができてしまうのか。
いずれにせよ、はたしてこれだけ共感することができるんだろうか?
私のとりこし苦労だといいんですけど。
2002.9.25
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□Syrup16g / coup d'Etat

★★★★☆
クーデターと読みます。
シロップの曲ってなんでこんなに落ち着くんでしょう。
痛くて、心地よい。
自虐的?(もしやM!?)
ぶっちゃけ、前のアルバム(COPY)の方が聞きやすい。
詩の世界は更にディープなんだけどメロディーが以前ほど素直じゃない。
歌い方も激しくなってる。
よりライブに近い感じ。
M9 バリで死す
「ベニスに死す」と関係あるのか?
五十嵐さんはラッパーになったの?
韻、踏みまくり。
「全人類兄弟 けんちん汁ちょうだい」ちょっとうけた。
2つの歌詞が重なってたり、なんか不思議な曲だ。
全体を通して、五十嵐さんは過去によっぽどひどい振られ方を
したんじゃないかと思った。
深読みのしすぎもいいとこだけど。
でも、どんなに後ろ向きでも前に進もうという意志が感じられる。
ひとって案外強かったんだなあ。
どんなに腐ってたって生きてたいんです。
ゴミ溜めにだって花は咲くかもしれないから。
置いてかれないように、必至でついていかなきゃだめかなあ。
好きなのは『生きたいよ』と『ソドシラソ』です。
2002.6.20
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□Syrup16g / Copy

★★★★★
私が初めてシロップに出会ったアルバム。
友達に薦められて聴いた。
正直、最初はそんなにいいと思わなかった。
だけどある日、終電間近の駅のホームで電車を待ちながら聴いていたら、
いきなり心にすっと入ってきて涙が止まらなくなってしまった。
美しく、ときに激しいサウンド、
切なく、甘い声、
どうしようも無く本当の事しか言わない歌詞。
目を逸らしてしまいたい真実だけを歌うから信頼できる。
そして、きっとすごくやさしい。
君に存在価値はあるか
そしてその根拠とは何だ
涙流してりゃ悲しいか
心なんて一生不安さ
生活 より
2004.10.10
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□Syrup16g / Freethrow

★★★☆☆
廃盤になってしましましたが
ほとんどの曲が『delayedead』に再録されていますのでご安心を。
M3 Honolulu★Rock
シロップには珍しくノー天気な曲調。
歌詞は相変わらずなんですがね。
五十嵐さんとハワイなんて全然似合わない。
M4 明日を落としても
この曲はかなり落ちてるときに聴いたので
すごい滲みました。
誰も愛せなくて
愛されないなら
無理して生きてる事も無い
痛いのに何故か安心する。
M5 真空
ソリッドでカッコいい曲。
ライブでも盛り上がる。
歌詞にはドキッとさせられる。
2004.10.10
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□Syrup16g / 愛と理非道
残念ながらこの曲は現在入手できるCDには収録されていません。
かくいう私もたった一度ライブで聞いたことがあるだけです。
それでも私の心をぎゅっとつかんで離さないのです。
このバンドの世界観についてはここでは触れませんが、
とにかくボーカルの五十嵐さんの声が色っぽいんです。
あの声で「♪愛と理非道〜日常と非日常〜」なんて歌われたら・・・。
まじ、惚れます。
みんなでCD化されるようにレコード会社に圧力をかけましょう。
ちなみに
【理非】道理と非理と。道理にかなっていることとかなっていないことと。是非。
広辞苑より
だそうです。もしかしたら
【Libido】フロイトが汎性欲的な立場から規定した、
性欲および競争のエネルギーの本体。
のち、ユングはこれを拡大して、すべての本能のエネルギーの本体とした。
広辞苑より
とかけているのかもしれません。
私はリビドーという人の名前だと思ってました。(^^;
2002.6.4
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