Kimbell Art Museum : キンベル美術館

住所 : 3333 Camp Bowie Boulevard, Fort Worth, Texas 76107-2792


キンベル美術館の公式ホ−ムページ

                                       開館時間 : 火〜木、土/10:00〜17:00 

金/12:00〜20:00 

日/12:00〜17:00 

<建築について>

 キンベル美術館に、いっぱいに、あふれる自然光は、ヴォールト天井にある切れ目から直接、差し込みます。その下にある”自然光器具”が天井に光を送りそこから室内を照らします。そのテキサスの光は銀色にかがやきます。

 同じ”自然光器具”を用い、夜間の補助照明を作りました。それは、絵画を強調するためにも効果的です。

 ここでは、光の質と変化する光の美しさを表現がなされています。 

大きな屋敷で、美術を見るような感覚がうまく再現されていた。ヴォールト周辺には光の動きがあります。それは、光が一定に思える時でも日差しや光の変化を我々は感じることが出来うるほどです。ギャラリー間に光のシフトが起こり、そこから、我々は光の変化を感知できます。

 エントランス部分の前庭には、砂利が敷きつめられ、両側には、ヒイラギが等間隔に植えられています。砂利を踏む足音は、その上を歩く不安定さと共にトランバーチンの所で変わります。敷居を覆うヴォールトの両側に流れ落ちる水の音が響いてきます。エントランス全体が極めて詩的な雰囲気を作り出しているのです。木々の間を抜け冷たく流れる水を見て歩けば太陽が照りつけ荒涼たるテキサスのイメージとは全く違う印象を受けるでしょう。

 芸術作品があるべき所にあり、その鑑賞にふさわしい場所を訪れたそんな心地よさを覚えるのです。

主な美術品など、、

ピカソ、ゴッホ、モンドリアン、

 

<印象記>

 朝、空港近くのモーテルからタクシーで出発、30ドルくらいで到着く。ソーク以来、久しぶりのカーン、授業でも、なじみ深いダラス・フォートワースにある美術館である。期待しまくりで見に行く。

 入り口に続く階段を上がり、例の砂利の敷いてある、きれいに並んだ植栽の中を、美術鑑賞は、一人で、というテーマに沿って僕らもバラバラで通って行く。玄関でNOフラッシュでの撮影をOK?って聞く、うんいいよっていってくれる。いい人だ。でもその人の目の前でいきなり、陽子ちゃんがミスって僕のカメラでフラッシュしてしまう。あらあら、、その場は、笑ってごまかして、ゆるしてもらえる。あはぁ〜

 それはそうと、やっぱりキンベル美術館の採光は美しかった。すこし、曇っていて日光の量は少なかったけど、しっかりとトップライトからの銀色の自然光、中庭からの緑の光を感じた。ある程度してから、館内のカフェテリアでお昼にした。

 その後、夕方まで近所の美術館へ行ったり、ダウンタウンのウオーターガーデンに行ったりする。

 夕方、再び戻ってきて閉館まで、スケッチしたりして、思い思いの時間を過ごす。とても、物静かな美しい光の あふれる美術館だった。


建築は、光を信仰するべきです

光、それは全存在を与えるものです

全ての建築、全ての”部屋”は

昼間の雰囲気や季節感を醸し出す

自然光の中になければなりません

室内に差し込んだ光は

あなただけの光であり

また、その”部屋”に属するものです

By  LOUIS . I . KAHN