バックステージツアー
7月にオランダに行った時、友達に10月にアメリカ公演があるよと聞かされた。
ニューヨークとロスだけ2公演だけやるという。10月には日本にもやってくるのにその前にアメリカ公演??偉いハードスケジュールやな?と思いながらもネットでチェックする。
その話は本当だったようでニュージャージーとハリウッド公演ニ公演のみアメリカでやるらしい。チケットは200ドルとかなり高め。
アメリカにはあんまり興味がなかったけど、良く見ると普通のチケットとゴールドチケット、プラチナチケットがあった。プラチナチケットの内容はコンサートチケットとロジャー、ブライアン、ポールのサイン入りプログラム、リターン・オブ・チャンピオンのCD+DVDのBOX、ポスター、マーチャンダイス30%OFF券、そしてバックステージツアー、ファン交流お茶会などなど....。
それを見てマニア心が燻った。バックステージに行けるのか???バックステージバックステージバックステージとその言葉が頭の中をぐるぐると......値段は700ドル。高い。高いけどこれは行かないと後悔しそう。いやこんな特典ついてるんだったら高くないかも。チケット発売の日本時間朝早くにネットに繋ぎパソコンの前で待機する....。
時間になってチケット購入のところをクリッククリック、???あれれ気付いたらSOLD OUTの文字がっ!!!なに〜数分でチケット完売か???やばっ!マジか〜?やはりプラチナチケットはマニアうけするのかさすがに...やられたと思いきやチケット購入のとこ行ったり来たりしてたんで表示がおかしくなってただけだった。SOLD OUTは一番安いスタンド席だった。よっしゃ!もう一度トライ!おお〜買えた買えた!ということで日本公演の前に人足お先に3ヶ月ぶりにQUEEN+PAUL RODGERSのコンサートに行くことにした。
10.20 ロサンゼルス〜ラスベガス
ロサンゼルス到着。10年ぶりに訪れるロスは相変わらずパームツリーが立ち並び暖かい空気。カリフォルニア〜!この日はレンタカーをしてラスベガスに向かう。ラスベガスでWWRYのミュージカルを見ようと思ったけどその日はたまたま休館日。残念!でもグッズ売り場は開いていたのでいろいろ見てみる。WWRYグッズだけでなくクイーングッズもかなり豊富で興奮する。
10.21〜22 ロサンゼルス
21日、ロサンゼルスに戻ってきてハリウッド通り沿いのモーテルに泊まる。そこから歩いてコンサート会場のハリウッドボールまで下見をしに歩いて行く。車で行くとコンサート後混雑が予想されそうなので歩いて行けそうか確認した。
22日、コンサート当日朝早く起きて近くのカフェで朝食をとった後、ハリウッド大通りを歩いてウォーク・オブ・フェイムの「QUEEN」を探しに行く。僕が泊まっているモーテルはウォーク・オブ・フェイムの端っこの方だったのでとりあえず端から一個一個見て行くことにした。
最初はゆっくりと歩いて行ったがなかなか見当たらないので小走りになって行く。ハリウッドスターのウォールペイントまで来たがそれでも見当たらない。
もしかして反対側かなと思いながら少し行くと、あった〜!やっと見つけた!星形の中にレコードマーク、そしてQUEENと書いてあった。それだけ?っていったらそれだけやけど、ここに刻まれる人達は世界のスターなのだ。
イギリスのロックバンドがアメリカの地にQUEENと言う文字が刻まれると言うのは世界で認められたと言う証なのでうれしく思った。そして記念撮影する。
チャイニーズシアターの周りではスーパーマン、ダースベーダー、マリリン・モンロー、エルトン・ジョン、ジーン・シモンズなどなどウォーク・オブ・フェイムに刻まれた有名人のそっくり?コスプレ達がうろうろしていた。
僕もコスフレで彼等の周りをうろついていた。するとへんな誰かわからんコスプレのやつが写真を撮ろうと言うのだ。そして一緒に写真を撮ったら「チップくださ〜い」と日本語で言ってきた。「お願いします〜チップください〜」僕は世界各国でコスフレで写真をたくさんの人と写真とったけど一度もチップを請求したことないで〜。
じゃなにかパフォーマンスでもやってみろよ!って感じ。コスプレして写真撮るだけでチップよこせと言うのはどないなもんやねん。たかが1ドルかも知れないが納得いかないのでチップはあげなかった。しかもお前誰のコスプレ?って感じやし僕もコスフレしてるしプラマイゼロやないか?そうかこのコスプレ達は観光客からチップもらうためにこんなことしてるんか!
その連中達がTV局にインタビューされたがそのあと僕のところにもインタビューしに来た。
あなたは誰のコスプレ?みたいなこと聞いてきた。そうかここはアメリカだ。クイーンと言うロックバンドは知っていてもフレディ・マーキュリーと言うアーティストの姿や知名度はまだまだと実感した。でも「クイーンのフレディだよ」というと納得した様子。「じゃこのカメラの前で歌ってみて?」と言ってきたのでアメリカでもお馴染みのナンバーWWRYを思いっきりカメラ目線で歌った。僕は「今日はハリウッドボウルであるクイーンのコンサートに来たんだ」と言ってその場を離れコンサート会場に向かった。
昼過ぎにコンサート会場に着くとプラチナチケット購入組がチケットとバックステージパス風ラミネートを受け取るのにすでに並んでいた。チケットとパスを受け取った。バックステージツアー参加者にポールのマネージャーやツアーガイドのお姉さんが挨拶をする。ポールのマネージャーは「今日はフレディも来てるし」と僕の方を見て微笑んそしてツアーが始まる。中に入るとまず客席の方に行く。ステージ上では照明やアンプ等のセッティングをやっていた。ツアーガイドのお姉さんがいろいろなみんなの質問に答える。その後客席側から中に入る、そして右にいくと楽屋だよか言いながら行けるのかと思いきやぐるっと外を廻って終わり。「は〜こんだけか??」と呆気無く終わった。
バックステージでメンバーにあえる期待はしてなかったが、バックステージやないやん!ステージ周りを廻っただけやん。納得いかなかったが、この後はファン交流お茶会。南米やアメリカ各地、日本から来たファンと共にお茶とクッキーをいただく。おのおの懐かしのコンサート写真を見せたりクイーンの話をして楽しむ。その時にもう一つのお楽しみのサイン入プログラムやCD&DVDボックスやポスターをもらう。そしてここでもたくさんの人と写真を撮る。その中には僕に近づいて「私はフレディがすっごく好きなの、信じられないわ。素晴らしいわ、あなたと写真が撮りたい...」と僕を本物のフレディのように思ってるかのようなシャイな黒人女性もいた。
その後マーチャンダイスを買う。僕はヨーロッパでは売ってなかった新しいデザインTシャツと帽子、アメリカ2公演がバックプリントされたツアーTシャツを買った。それからコンサートまで時間があったので日本からの友人達と共にカフェに行ってお茶をする。
夕方にコンサート会場に戻るとすっかり日が暮れて客がごった返していた。コンサート前にもたくさんの人と写真を撮る。ヨーロッパと違ってアメリカでは早く並んだもん勝ちのチケットではないのでみんな先に会場に入っていたり、グッズ買ったり、売店でビール買ったりバラバラだ。デェーロをしようと思ったが、写真等とっていると時間がどんどんなくなっていった。
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