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クイーンとの出会い
クイーンの音楽に出会ったのは小学校6年生の時...。塾に通う送迎バスの中で友達がウォークマンを持ってきてて、クイーン・グレイテスト・ヒッツを聴かせてもらったのが最初でした。
音楽を聴くという習慣がなかったクリクリ坊主の野球少年にとってそれはあまりにも衝撃的なことでした。クイーンの音楽と同時にウォークマンにも感動しました。ヘッドホンをつけるとまるでバスの中で音が広がり、右や左から交互に音がピョンピョン飛んできて....。
ママ〜「なにこの音楽?」ウゥウウウ〜「英語やん!ええなぁ..これ」ガリレオ!ガリレオ!「わ〜なんじゃ〜感動!」
「クイーンってなんて素晴らしいんだ〜。」
クイーンにすっかりハマッてしまった僕はダビングしてもらったテープを毎朝繰り返し繰り返しずっと聴いてました。クイーンのメンバーの名前や写真すらも見たことがなかったけど、そんなことはどうでもよかった。クイーンの音楽に惚れてしまったんだから...。しかし全然知識がなかったのでこのグレイテスト・ヒッツがクイーンのデビューアルバムだと思い込んでいたし、小学生の僕にはグレイテスト・ヒッツの意味すらも分からなかった。
数カ月が経ち友達がクイーンの最新アルバムを買ったというので「ホット・スペース」をダビングしてもらった
。家に帰りワクワクしながらテープをスタート。
「これホンマにクイーンか〜?」
友達が間違えて違うバンドを録音したのだと最初は疑った。しかしクイーンのテープはグレイテスト・ヒッツとホット・スペースしかなかったのでホットスペースはめちゃくちゃ聞き込んだよ。第一印象はびっくりしたけど、聴けば聴く程味が出てくるアルバムだと思った。
小学校を卒業するころ、学校の友達を家によんでクイーンの歌をみんなの前で歌った。うそくそ英語だったけどね。
中学に入り音楽の授業中、ノートにクイーンが演奏している姿を想像した絵を書いてたら先生が「クイーン?懐かしい!」とか言ってきた。そう、この頃の先生や周りのお兄さんお姉さんは誰でもクイーンを知ってたし、一枚くらいはクイーンのアルバムを持っていた。近所のレンタルビデオ屋ではクイーンのビデオが一日中繰り返し流されビデオデッキが家になかったので、休みの日にはレンタルビデオ屋に足を運び釘付けになって見ていた。初めて動くクイーンを見たのはこの時。「この人が歌っているのか〜。かっこいいなぁ....。」ますますクイーンに惚れ込んでしまった。
クイーン、フレディ・マーキュリーに憧れギターやピアノを弾いたりバンドでヴォーカルもするようになる。
高校生になりクイーンのコピーバンドをやり、ピアノを弾きながら歌うスタイルでボヘミアン・ラプソディやドント・ストップ・ミー・ナウなどもやりました。
卒業の前、音楽の道を行くかデザインの勉強するか迷いましたが結局フレディの影響でグラフィックデザインの勉強をしようと思いデザインの専門学校に通いました。
小学生でクイーンにはまり、クイーン以外の音楽もたくさん聴いてきましたが、やっぱりクイーンは大好きでクイーンを超える音楽やバンドは僕の中でないですね。常にクイーンとともに歩んできた青春、人生はクイーン無しではあり得なかった...。今の自分があるのはクイーンのお陰。クイーンに感謝しているし、フレディにも....。
僕は....これからもずっとずっと....
「クイーンが好きやね〜ん!!」
ROYってそんな奴やねん。よろしく....。
2003.3
by ROY
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