浪漫座 =ライブ ドキュメント=

原宿ルイード Live! (2000. 1.16)

座長のライヴ奮闘記

1月16日 朝、9:00のJALで空路東京へ
雲海の中から神々しくそびえた富士山がとにかく美しかった。この日の天気予報 は、全国的にくもり又は雨か雪。だから当然地上からは低く厚い雲がさえぎって 、この美しい姿は見えないんだろうなと思うと、余計に得したような感じ。器材 車チームには毎回申し訳ないと思うが、いい思いをさせていただきました。

原宿駅からルイード迄の道は、コギャルの聖地−竹下通り。おるわおるわ、厚底 ブーツの顔グロねーちゃん。この子達は一生プログレとは出会わないんだろうな (合掌)。 道中に大阪ではお目にかからないようなコスプレ衣装専門店があった。美玲も次 はあんなのこんなのと嬉しそうに見入っていた。しかも値段が安い。需要と供給 の関係で値段が変わるが、さすが東京、こんな奇抜な衣装類でも需要が多い証拠 。私はやはり、スリットの深いチャイナが良いです。 しばらく歩いて、竹下通りの喧燥から離れた閑静なブティック街的な坂道にルイ ードがあった。

さて、リハーサル。
今回は3バンドということもあって、前回以上に時間がタイ ト。結局漫才はさわりだけをやることにした。 ステージ上での音がぐるぐる廻る。自分の音がつかみにくい。前回デジタルマル チエフェクターがトラブったので、今回はコンパクトタイプに総入れ替えしたの だが、本番セッティングでの音出しはこれが最初。はたして意図した音色が出て いるのか?。KEY.の北白川の調子が悪そう。リハ終了後も楽屋でヘッドホーンで KEY.に付きっきり。まるで、前回の私と同じ。 前回のMCで口走ったおかげで、二人の方からコージーコーナーのシュークリーム の差し入れが届いた。(内、一人はあの林さんです。)メンバーもうまいうまい と大好評!。

さて、本番。
中之島ガッツブラザーズのテーマは歌ったのだが、時間の関係で漫才は無しと言 うと、残念とも安堵感ともとれるため息が聞こえた。ソロライヴなら漫才も含め て、いやっちゅうほどしゃべらせてもらいますので、次回をお楽しみに。 2曲目の前に「前回お約束のギター2本の曲をやります。」と言っただけで拍手が 来た。そしてアルペジオを浜田と二人で弾き始めたとたんに歓声と拍手。歌が始 まると座っている人も、ステージから3m程しか離れていない壁のように立ちは だかった立ち見のお客さん達も、一斉に口をぱくぱくし始めた。酸欠ではありま せん。歌を歌っていたのだ。それも一様に楽しそうにニコニコして。これには私 達の方がびっくりし、感動した。私個人的にはページェント時代からこの曲(ヴ ェクサシオン)を何回も演奏しているが、こんなに明らかに支持されていると感 じたのは初めてで驚いた。他の曲でもよく歌っていただいた。これにはメンバ ーも驚いて且つ嬉しく思っているようだ。しかし、嬉しそうなお客さんとは裏腹 に、ステージ上は冷や冷やもんだった。それぞれが他人の音のみならず、自分の 音まで聴きづらかったようで、正直、あまり演奏そのものには楽しめなかったよ うだ。 ギターの音も始めのうちは全然、意図した音色になっていなかったし、ミスって も気がつかずに弾きつづけているところもあった。一番問題だったのは、コンパ クトエフェクターにしたお陰で、その切替えが繁雑になり、曲の展開部に音色選 択ミスが多かったこと。私の自慢は、数多いエフェクターの切替えの正確さだっ たのだけど…課題が残った。個人の出来・納得度はそれぞれだろうけど、バンド 全体を通せば前回のシルエレよりもまとまりがあったように思う。とくに美玲の 歌がはるかによくなっていた。ご存知のように、私と浜田はベテランだが、他の メンバーは新人である故にまだまだ延びる余地あり。多々課題を残したものの 、次回への手応えが得られたライヴだった。


<演奏曲目>
1. わたしらここのもんでんねん!
(前日までネタの練習をしていたが 時間制限のため泣く泣くカット)
2. 月光円舞曲(ワルツ)
3. ヴェクサシオン
4. 奇麗な人達
5. 遠い約束
6. ピアノバラード(仮題)
7. 夜笑う
8. セルロイドの空
9. エピローグ
10. 螺鈿幻想(アンコール)





※当時のライブ宣伝(PRR)

  今世紀最大最後のプログレ・イベント
       PROGRESSIVE  ROCK  REVOLUTION  2000       


場所  原宿ルイード
日時  2000年 1月 15・16・22・23日 (4日間)
    OPEN 17:30  START 18:00
料金  前売り 3,500円  当日 4,000円
前売り発売日  11月10日(水)
前売り取扱店予定 チケット・ぴあ  ディスク・ユニオン(新宿店)
         ワールド・ディスク  ガーデン・シェッド   P・R・R

出演バンド
  1月15日(土)TERU'S SYMPHONIA、
        CASTLE IN THE AIR
    16日(日)ARS NOVA、浪漫座、 SAILANE
                浪漫座はトップに出演しますので 来場はお早めに!
    22日(土)OUTER LIMITS、 MARGE LITCH
    23日(日)GERARD、 TRITON

        * 尚、各日いろいろなプレゼントや企画を予定!

イベント趣旨
 96年6月に最初のイベントを開催して以降、今年9月に至るまで東京・大阪で
 13回のイベントを開催して参りました。今世紀最後の年を迎えるに当たって、
 当団体としても現在までのシーンの総括を行うと共に、来るべき21世紀に向かっ
 て起爆剤となるような大規模なライヴ・イベントの開催を企画しました。

               主催  プログレイベント企画   P・R・R

問い合わせ TEL(03)3599−3020 P・R・R 担当 中島 昇