ややみご

泣いたりとか 笑ったりして
そんな風に 人は生きていくんだ


雨が降る 白い息はずむ
傘を閉じあの橋を渡る

守りたいんだと、抱いてくれた その
腕の中の虚しさ 忘れないよ

優しい季節は ひとめぐりして
桜は街を染めていきます
幼い足はよろめきながらも
自分の脚で立っていくんです


痛みは
忘れるものじゃなくて
乗り越えてくものだって
やっと知った

藤染まる 空
髪撫でてく 風
破れぬガラスのなかに揺れる花

取り戻す事も出来ぬ傷のなか
立ち尽くしながら明日を信じた
人はなぜ再び笑えるのか
どうしてまた、そう歩けるのか


くじけても いい
弱くても いい
それを認められるなら、まだ行ける

優しい季節はひとめぐりして
僕らをそっと 迎えに来る
幼い足はよろめきながら
自分の脚の力を知る

例え見失う 夜に打たれても
僕ら愛しいややの様に
愛し愛されたいと ただ願う
強く優しい、空の唄