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FG−150

私がギターを始めたのは1971年、中学2年生の時でした。林間学校にギターを持って来た友人の「戦争を知らない子供たち」を弾く姿に、ビックリしたのがきっかけです。ただのコードストロークでしたが、問題のF/F#/Gは決めていました!どうも姉さんのガットギターを借りてきたみたいです。たいていの遊びには手を出す、好奇心の強い私でしたが、ギターは全く意識の外でした。もちろん触らせて貰いましたが、弾けるはずは有りません。それから間もなく、ギターのウマいヤツ(後にコイツから多大な影響を受けた)が転校してきました。彼は、既にかなり使い込まれた(扱い方が乱暴だっただけ?)GF−150で、赤い鳥・サイモン&ガーファンクル・ビートルズなどを、かなり器用に弾いていました。それも女の子の前で… 。本気でギターが欲しくなった私は、楽器屋を巡り、最終候補にFG−150(\16,000-)とFG−180(\18,000-)が残りました。180の方が音がデカく感じて、良いと思いました。今思えば、ストロークした時の「鳴り」が良かったのだと思います。当時は「音がデカい」としか感じられなかったようですが…。最終決定に至る最大の理由は、オリジナル・フォークと呼ばれるボディ・タイプの丸いケツの曲線です。(このケツのラインは今だに大好きで、FG−1500が発売された時、「ヤッタ!」と叫ぶ元気は有りましたが、金が有りませんでした)さらに当時の私の体には大きすぎるボディと、2千円の差を理由にFG−150を買いました。「あの時に赤ラベルのFG−180を買っていれば…」とは思いますが、私がケツの丸さに惚れてしまったのだから仕方ないでしょう。さて、FG−150を手に入れた私は、赤い鳥・サイモン&ガーファンクルをコピーしつつ、吉田拓郎・古井戸・加藤和彦なども一応やりました。周りの友人たちは、新しいフォークのアーティストを追いかけましたが、私は既に流行のピークを過ぎた、P・P・Mに逆戻りしました。ある時、先輩の家で耳にしたP・P・Mのギター・アンサンブルに「シビレ」てしまったのです。しかも弾き方はスリーフィンガーが最高!と思い込み猛練習をしました。実は、この時に覚えていたのは「スリーフィンガー」ではなく「フォーフィンガー」だったのです。友人に「指を4本使ったらスリーフィンガーじゃない。小指はボディに付けて、右手を安定させなきゃネ」と言われ、右手のスタイルを変えました。また、4フィンガーでのベース音は1拍目だけでしたが、3フィンガーにして、1&3拍目にベース音が入り、ノリも良くなりました。さらに、目をつぶって弾く、会話しながら弾く等、無意識に指が動くようになるまでには、かなり時間がかかったように思います。でもこの練習は、かなり有益でした。