お薦めのCD

RAGE/THE MISSING LINK
マイナーというよりはただメタルなだけなんですけど。ここを見る人にとっては
マイナーであろうと。’93年に発表されたものだと思います。当時、中学2年生
だったぼくは、お年玉でこれとすでに名盤の誉れの高かった「IMAGES AND
WORDS」を買ったのでした。(多分)とりあえず、ばりばりのジャーマンメタル
なんですけど、なんか全体のバランスとして、あまりジャーマンっぽくない音作り
が特徴で、たとえば同時期のHELLOEWEENなんかよりは音が全然太いし、
音圧(これが重要)もトリオとはおもえないものがありました。そして、なによりも
ギターのマンニ・シュミットのリフの切れ味。これが僕にとっての最大の魅力でした。
M−3は僕の心のベストテン5位以内入り確実です。一応RAGEは全アルバム
を聞き、この前作「TRAPPED」もなかなかいいんですけど、トリオとしての
RAGEの最高傑作はこれです。(独断)実はこの直後、マンニは脱退してしまい、
二人ギターが入ってRAGEは4人編成になってしまいます。僕はRAGEは生で
二回みているんですけど、トリオ時代に一度でいいから見たかったとおもうのでした。
THE MISSING LINKでは、RAGEはストリングスを導入し、最新作「13」では
オーケストラと共演するに至ります。なんか、あっちでもメジャーレーベルから
CDを出せるほどのステイタスを築きつつあるようです。ただ、ぼくはトリオのRAGE
もよかったなぁと。

DICIPLIN A KITSCHME/I think myself on cctv
激しくマイナーです。一応日本盤は出ていましたけど。
ユーゴ出身のブラック トゥース率いるトリオで、編成
がまずオルタナティブ。歌、ベース、ドラムで、ギターがいません。
音の方は人力ドラムンベースみたいな感じですけどもっと熱いです。
やたら派手なドラムは非常にファンキーで、ボーカルの女の人(ちょいデブ)
の歌もソウルフル。ベースの音色はほとんどギター。チョッパーはしないけど
ファンキー。テク重視というよりはバンド感重視といった感じで、パンキッシュ
なトーソスみたいなところもあります。機会があれば是非。
3/24

jellyfish/bellybutton
jellyfishの1stアルバムです。2ndの「こぼれたミルクになかないで」
は割と有名、というか名盤としての評価も高いと思うんですけど、
ぼくとしてはこの1stを押したいです。 jellyfishはアレンジメント
の精密さというかポップオタクぶりが注目されがちですけど、根本的に
曲そのもののクオリティーがほかのバンドと比較にならないと思います。
2ndの曲ではアレンジが濃すぎてなんかわけわかんなくなって
そこがまた凄いのかもしれないけど、若干シンプルな1stも聞いて
ほしいなと。ちなみにこのアルバムのギターはブレンダン ベンソン
への楽曲提供でおなじみ(ぼくだけ)、最近2ndを発表したジェイソン
フォークナー。