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CHRISTMAS/ MERRY AXEMAS 199-年発表作品 評価:98 |
本作はロック界のスーパーギタリストが集結して製作されたクリスマスインスト集であり、ロック界の歴史に残るであろう名盤だと思う。ゴスペルや聖歌はもちろん、昔からクリスマスソングは多くの方に愛され、ロック、ポップ界の大御所も60年代から果敢に発表し大ヒットを記録している。本作では定番ソングのアレンジや、新曲で、ギタリストもいつも通りのスタイルのプレーや、通常スタイルと全く異なった演奏が楽しめるバラエティー豊かな内容だ。@のR&BアレンジにうっとりしていたらAのエリック・ジョンソンの演奏に感動だ。エリックのアルバムで聴かせてくれる壮大さがこの曲でも充分発揮されている。Bのジェフ・ベックは誰もが認める最高峰ギタリストだが、感動的で私もライブのソロコーナーでカバーしていた。昔からロカビリーとクリスマスソングは切り離せない程、名曲が残されているがCの軽快なるナンバーはストレイ・キャッツのブライアンの魅力たっぷりの演奏で新たなロカビリクリスマスの名曲が生まれたと思う。ジョー・サトリアーニのDは定番ソング&オリジナル融合大作を聴かせてくれ、深い内容のプレーですぐオリジナルアルバムを購入した。私はEのスティーヴ・モーズの大FANで沢山のアルバム全部所持してるが、このアルバムでも通常のカラーを垣間見せFANとしてうれしかった。このアルバムの監修であるスティーヴ・ヴァイのFは文句なしの完璧な演奏を披露してくれた。Gをジョー・ペリーの持ち味で上手く料理し、アメリカのクリスマス情景が目にうかぶ様だ。Hアレックス・ライフソンがこの様な演奏をするのは以外で、テクニカルに弾き倒している姿しか知らないので特した気分になった。Iのリッチー・サンボラはさすがやってくれる奴で、感情移入されたプレーで感動へ導いてくれる。非常に残念なのが平凡なクリスマスソングで終わったJで、布袋寅泰の演奏は普通に凄いレベルだった。最後の最後にポール・ギルバートがJでやってくれた。完璧なオリジナルソングで楽曲、テクニック共に最高で満足度たっぷりだ。(99.12.22 COZY POWELL) | |
| ACCEPT/METAL HEART 1985年発表作品 評価:★★★★★ ![]() |
ドイツの有名バンド、アクセプトの名作。タイトルトラックでのウルフ・ホフマン(G)らしいクラシックを取り入れたプレイ。C.はジャーマン・メタル臭プンプンのギタースタイル。D.のなんとも爽快なハードロックナンバー。G.ではジャーマン風な展開からソロパートではジャジーで面白いアレンジを加えている。このセンスには、さすがと言いたい。I.での華々しいイントロからアクセプトならではのリフ。ライヴではオーディエンス全員がコーラス隊として参加できる、ラストにふさわしい泣きの名曲。と言った具合にヘヴィ・メタルとハード・ロックが上手く共存した作品である!これ以外にも『RUSSIAN ROULETTE』がおすすめです。(by.BUN) | |
| ANTHEM featuring GRAHAM BONNE/ HEAVY METAL ANTHEM 2000年発表作品 評価:88 ![]() |
HM界屈指のシンガー、グラハム・ボネットを迎えて歴代のナンバーをカバーした作品。 もちろん昔とはレコーディング技術も環境も違うだろう。サウンドが骨太になった感じをまず受けた。 それがいいと思う人は、歓迎していいでしょう。僕は昔の音の方がピリピリしてて好きなんだけどね。 それで、内容の方はというとこれだけの名曲を揃えていて、なおかつシンプルにまとめられていて、素晴らしい仕上がりだと思う。素晴らしい楽曲を聴いているとあらためて、グラハムがこの企画に参加することをOKしたことが納得できる。古さを感じさせない曲を作っていただけにANTHEMを知らない人にもおすすめでしょう。(2000.5.14 BUN) |
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| AT VANCE/NO ESCAPE 1999年発表作品 評価:89 |
Keyを含む5人組ドイツ産バンドのデビュー盤。クラシカルでいかにもといった欧州HMサウンドを聴かせてくれる。近年、この手のバンドは他にも数多く出て来たがここまで洗練されたデビュー盤を作ってくるのは珍しいことで、正直驚かされた。 まず、何といってもしっかりしたギター・プレイヤーに、素晴らしいヴォーカリストのいることが強みと言って良いだろう。更に楽曲が文句の付け様もないレベルにあり聞き手を退屈させることがない。 気になった点を挙げればドラムサウンドが少し薄くそのキレの悪さからか、存在感や個性が感じらず、他のプレイヤーより一歩遅れを取っている様な印象を受けた。全体的な流れでいわせてもらえば@Aは疾走チューンで他はミドルテンポの楽曲で構成されている。とは言え楽曲自体のレベルが高く飽きることはない。Bのインストはイングヴェイを彷彿とするもので、レベルの高さを提唱している。ラストのギターも凄まじいもので、良いのだがHとIは逆であって欲しかった。感動的なHでラストを飾った方が良いように感じた。JKの日本盤ボーナス・トラックはいずれもカヴァーで、Kではオリヴァーの超絶ヴォーカルが堪能できる。次回も期待せずにはいられない内容だった。 補足:ギターのオーラフ・レンクは'96年にソロ・アルバムを出しており翌年には、ヴォーカルのオリヴァー・ハードマンと二人でCENTERSという名義で2枚のアルバムを作っている。ドラムのスプーニーはまだ、音楽スクールで勉強中という事で上で書いた事は、まだ改善の余地ありとプラスに考えたい。(2000.02.02 BUN) |