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エディ・ヴァン・ヘイレンのあみ出した右手の指も使ってギターの音色を出す手法。プロもアマもキッズもギタリストはこぞってこの技をマスターした。ライトハンドから発展して「エイトフィンガー」なんていうヘンテコな奏法も生まれた。ロックギター奏法の幅を広げるのに大きく貢献した手法だがその裏では意味のないライトハンドを使ったギターソロの曲が氾濫し、「つまらん」ギターの曲が増えたのもこれまた事実。今ではこの奏法「タッピング」っていうのでしたっけ? |
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この頃とにかくロックギターソロの音符割りの増え方は凄かった。スピード違反のギタリスト続出状態でした。マイケル・シェンカー/エディ・ヴァン・ヘイレン/イングウェイ・マルムスティーン/ジョン・サイクス/ゲイリー・ムーア/高崎晃/ジェフ・ワトソン…当然これをまねするキッズも続出。アマチュアライブステージは「ピロピロピロピロ」大会になっていたのも事実。ギター雑誌もやたら「速弾き」推奨してたもんな。でも、センスいい弾き方のできるギタリストって今でもちゃんと君臨しているもんね。 |
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Funkの世界で生まれたこのベチベチいわすこのベース奏法はFunk以外の世界にも爆発的に広まった。POPS/フュージョンなんかでは特に。おかげで「なぜここでベースをベチベチならすのだ?」という曲も増えてしまった。作者個人的には昔も今もFunkのリズム以外のチョッパーベースは好きではない。基本的にノリに合っていないのかも。気色悪く感じてしまう。しかしOLD FUNK MUSICでのチョッパーはカッコいい! |
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ロックではコージー・パウエル/サイモン・フィリップスあたりから火がついたのかな?バスドラムを二つ並べてドカドカいわすやつです。コージーは迫力/サイモンはセンスでこれを広めた影響からか、ツーバスドラマーが氾濫しました。その結果8分/16分音符の連打しかできないツーバスドラマーも増えてしまって、残念です。ツーバスの嫌いなドラマーはダブルペダルやもしくは右足を鍛えてシングルペダルでツーバス風に表現していた人もいましたね。(今ではこちらが主流かな?) |
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ヤマハが誇る初の本格的デジタルシンセサイザー。名機でした。値段の割には高性能だったため世界中のプロもアマもこぞってこのシンセを使用。特に80'S半ばの音楽番組を見ているとキーボード奏者のところには必ずといっていいほど"DX-7"の文字が。これの登場によりこの時代アナログシンセやアコースティックキーボードやハモンド関係は激減した。しかし、みんながDX-7ばっかり使っていたのでプロもアマも似たようなDXサウンドになってしまったことも事実。 |
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シモンズの六角形の形をしたものが有名。J-POPでは結構使う人が多かった(CCBとか)。私は当時個人的に機械的すぎる音が嫌いだったためセッション程度でしかお目にかかっていない。ちなみに今あれを使っている人いるのでしょうか?でも、今考えてみると「冠Revolution」なんかをステージでやるにはこのシモンズが最適かも。 |
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変拍子は7拍子とか9拍子とか11拍子とか、3とか4拍子でない拍子の曲。ポリリズムは楽器間で違う拍子数で演奏する形態(例えばドラム、ベースは4拍子で、ギター、キーボードは3拍子で演奏とか)。これもJ-POPの世界で多用する人がいた。作者も変拍子やらポリリズムの曲は演奏したことがあるが上手に使わないと単に「気持ち悪い曲」だけで終わってしまう。それを狙って曲作りするのなら別にかまいませんが。 余談ですが作者のドラマーの友人が11拍子のフレーズを練習するのに「1.2.3.4.5.6.7.8..…」とは数えずに「に・し・な・か・じ・ま・み・な・み・か・た(注:「にしなかじまみなみかた」=「西中島南方」大阪の地下鉄でも異様に長い名前の駅名)」と頭にイメージしてやっていたそうです。 |
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曲の途中に全パートに同じ休符をいれる手法。曲のアクセント出しにはとてもいいのだが、必要以上にキメを入れたり変なリズム取りでキメを入れる連中も多かった。ハッキリ言ってそういうものは聴いていて気色悪かった。センスよく使ってナンボです。 |
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80'S半ばに一時的にアマチュアの間で流行した。これはリバーブ音をフェイドアウトする前に「ブチッ」と切ってしまうエフェクトでバスドラにゲートリバーブをかけてバスドラの音を「ンゴッ!ノゴッ!」とさせるパターンが一番多用されました。これもなんでもかんでもに使い過ぎたためすぐに廃れました。 |
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これは今でもよく使われていますが当時YESが使ったオーケストラ風の「ジャン!」というサンプリング音がありこちで大流行しました。おかげで当時のJーPOPの曲は「ジャン!」が意味なく入るものが氾濫してしまいました。 |
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どちらかといえばこれは番外編。マイケルシェンカーモデルのフライングV、今まだ使っている方いらっしゃいますか?私も変型ギター(フライングVやマシンガン型ギター)を使ったこと有りますが音があんまりよくなかったですね。 |
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ヘッドのないギター/ベースで渡辺香津美、ジャーニーのロス・ヴァロリー等が使っていてこれもプロ/アマ問わず大流行しました。実際コンパクトで持ち運びにもいいと思います。しかし、流行したおかげで音の悪いコピーモデルが氾濫したのも事実。私も本物はさわったことありませんがこれは今でも欲しいモデルですね。 |
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文字通りフレットのないベースです。まあ、これは今でもJAZZの世界では使っている方も多いと思います。ジャコパスの影響か、はたまたザ・ファームの影響か(多分ジャコパスでしょうな)、使うアマチュアベーシストも結構いました。あの独特のサウンドは結構いいのですが、ちゃんと弾けないとフレットがないので「音痴ベース」になってしまうシロモノです。そういえばカシオペアのギタリスト野呂一生も「フレットレスギター」なるものを使っていましたな。 |
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これはかなりマニアックな流行り方(?--流行りとは言わないかな)をしたベースです。キング・クリムゾンのトニー・レヴィンやカジャグーグーのベーシスト(名前知らない)あたりが使っていた楽器で、一見中近東あたりの民俗楽器だろうか?と勘違いしそうな形のベースです。奏法も変わっていて両手の指を使って低音の部分と比較的高音のコードを弾くというシロモノです。音も独特で、使えるジャンルはかなり限られてしまいます。これを座って弾いたらまるで琵琶法師のようないでたちになります。 |