水をきれいにする微生物=バクテリア達
| 現在うちの水槽ではヒラメ君とオコゼ君がいる。彼らは稚魚からうちにいるが現在7ヶ月目だ。ほとんど水を換えることなく、現在に至っている(水槽の破損により水換えを1回行ったが・・・)。 それは水をきれいにするバクテリアのおかげだ。それらバクテリアは硝化細菌といわれるモノだ。 |
| 魚類は排泄物としてアンモニアを生成する。それはバクテリア(硝化細菌)によって以下のように反応する。 |
NH3 ⇔ NO2 ⇔ NO3 |
| アンモニア (NH3) や亜硝酸 (NO2)は魚類にとって毒性が強いらしい。よって、硝酸 (NO3)にまでもっていけばいいようだ。しかし、専門家は硝酸 (NO3)も大量になると害があるという人がいる。そこで、多かれ少なかれ、これらの物質が水中から取り除けりゃいいわけだ。そこで、これらを取り除く反応を進めてやればいい。 |
NO3 ⇔ N2 または NO2 ⇔ N2 |
| これらの反応を進めるのは脱窒菌という。この脱窒菌が魚類にとっての水中有害物質を取り除いてくれる事になる。 こいつを投入したところ、とりあえず、魚が死ぬことはなくなった。 私は魚を飼う専門家ではないので、浄化装置は市販のモノを使っている。つまり、純粋にバクテリアしか投入していないのだ。それで、魚が成長し、現在ではヒラメ君は大きいもので20cm程度、オコゼ君は15cm程度になった。ちょっと餌をやりすぎたせいか、結構大きくなった。 でも、水槽のサイズが小さい(57L水槽)のでこれ以上は大きくならないだろう。これ以上にしたけりゃ、水槽をもう1サイズ大きいモノにしなくてはならない。次のサイズは115Lくらいで、特注品になるらしく、ちょっとお金がかかる。 大きくしたい気持ちはあるんだけれど、予算がない。だから、彼らには申し訳ないが、今のサイズのままでいてもらう。これは知人の依頼で進めたものだが、一応の結果は得られたと思う。あとは試験的に作成したこのバクテリアをどうするかである。 1999/10/15 |
参考文献 水質管理の基礎科学大綱