もっと聴きやすくなればいい (2000/4/8)

 

Sonyがインターネット上での音楽配信を350円/曲で始めたインプレスのJIJIニュースのアンケートによると、大衆が好む理想的な料金は平均110円/曲であるようだ。私は個人的には100円/曲くらいがよいと考える。ワンコインなら手軽だし、聴きたい曲が手に入れることができて、自由に利用できていいのではないかと思ってしまう。

著作権の問題で考えてもタダは難しいだろう。タダでいけるのは試聴に関してであり、ダウンロードに課金すればいいと思う。試聴は音楽会社サイトによって異なるがだいたい30〜60秒位のものが多い。音質もサイトによってまちまちだが、Sonyミュージックのものは音質がすごくいい(その分ダウンロードに時間がかかるが)。

 

 

私は個人的に、もっともっとインターネットで聴くことができるようになればいいと思っている。これだけアーティストの数も多いし、ジャンルも多様化してくると、どうしてもメジャーどころしか聴くことができなくなってしまう。

確かに、そんなにたくさん聴いてどうするのか?という疑問は生じる。実際問題音楽関係の仕事をしているのでなければ、少なくとも仕事中は音楽を聴くことはできない。学生時代と比べて、めっきり音楽を聴く時間が減ってしまったのはやむを得ないことだろう。

easy come , easy go 来やすいものは離れやすい

必ずしも聴きやすいのがいいとは限らない。聴きやすければその分、離れやすくもあるわけだ。簡単に聞けたものは簡単に捨ててしまう。それはそのものに価値を見いださないからであり、あることが当たり前になってしまう。

音楽に対してもその理屈はあてはまるのだろう。でも、聴きやすいものの中で、すばらしいもの、を探してみたくなるのは、私自身がハングリー(何かに飢えている)だからだ。それは実はインターネットの音楽配信の中にはないかもしれないが、それでも、とりあえず、私はインターネット上で簡単に探してみたいものである。