YUSUKE’S HOT CORNER  by:yuu-kun

LesPaul foundation knowledge

これを知ってたらクラスや会社の皆に少しは「おっ!!」と思われるはず(笑)

1、ストラトとの違い

ストラト  レスポ−ル
演奏面 重量 比較的軽め。ボディ材によっては重いものもある。 基本的に重い(ただ、オ−ルドのものは乾いているために軽い)。
スケ−ル スケ−ルが長めなので、テンションが強い傾向がある。 スケ−ルが短めなのでテンションが低い傾向にあり、チョ−キングなどが楽。
ア−ム 普通はトレモロ・ア−ムあり 普通はトレモロ・ア−ムなし
サウンド面 PU シングルコイルなので高域が強い、シャ−プな音が特徴。リアをハムバッカ−に交換すれば、ある程度太い音もカバァ−できる。 ハムバッカ−なので、中低域が豊かな、太くて丸い音が特徴。コイルタップできるPUなら、シャ−プな音もある程度カバァ−できる。
サスティン 短め。アタックは強い。 豊か。アタックは弱い。
その他 ハ−フト−ンが出せる。 スイッチング奏法ができる。

2,シリアル・ナンバ−の見方
レスポ−ルを手にする時、それが何年に作られたものかどうか見分けることは可能。どのレスポ−ルにも刻まれているヘッド裏の番号から、おおよその判断ができる。例えば91749349なら、1番目と5番目の番号から99年製のものであることがわかる。但し、この方法はヒストリック・シリ−ズには当てはまらない。ちなみに、年代ごとに判別の方法は若干異なる。このほかに、ロゴやアジャスト・カバァ−の位置、ヘッドの形などからも判断できる。

3,P.A.F.の見分け方
57年中頃から、P−90に代わりスタンダ−ド及びカスタムに搭載されるようになったハムバッキング・ピックアップを通称P.A.F.と呼ぶ。初期のものには”Patent Applied For”のデカ−ルが貼っており、価値が非常に高い。60年代からはパテント・ナンバ−のみのデカ−ルが貼られ、70年代以降になるとデカ−ルではなくナンバ−が直接プレ−トに刻印されるようになる。これはピックアップを裏返してみるとわかる。

4,ヘッド角
ヘッドとネックが平行なストラトとは異なり、レスポ−ルのヘッドには角度がつけられている。これは、ネックに対しての角度をつけることでテンションを稼ぐためだ(よって、ストラトのようなストリングス・ガイド)。61年まではその角度は17度だったが、再生産以降は14度と緩やかな角度に変更されている。これは、強度やコストが原因だったようだ。また、ヴィンテ−ジはスモ−ル・ヘッドなのに対し、現在のスタンダ−ドはラ−ジ・ヘッドとなっている。

5,セット・ネック・ジョイント
セット・ネックとは、ボディに深くネックを差し込んで接着する方法のこと。ストラトなどのボルトオン・ネック(ボディとネックをネジ止めするなどの方法)に比べ、サスティンや強度の面ではるかに優れているのが特徴だ(ネックとボディが同じ木で貫かれるスル−ネックがその点で言えば最高)。但し、ネックが折れてしまった場合、その修復は困難を極めるというのが唯一の欠点ではある。つまり、大事に扱っている限りは素晴らしいサウンドを提供してくれるのだ。


TEAM PROJECT2002