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いっちゃってます。完全にいっちゃってます。評価の方は・・・しようがありませんね。あえていうならまさにHM界のえがちゃん。一曲目からラストまでばかばかしいまでのハイテンション。前編キーボードによって過剰に演出された、叶姉妹、デヴィ夫人も裸足で逃げ出しそうな超ゴージャスアレンジに、アルバム通して奇声を出しつづけているヴォーカルの人に何か賞をあげたい。歌詞は英語と仏語混じりでなにいってるかわからん(多分,日本語で歌われてもなにいってるかわからんと思う)全曲同じような曲で激走絶叫豪華装飾の嵐。そのため、1曲1曲を文章を持って紹介するのかなり困難。はっきり言って飽きてくるとかそういう次元の問題ではなく、気が狂いそうになる。ヴィジュアル面もやヴァ過ぎ。北斗の拳のやられキャラ白塗り版のギタリストのヴィジュアルもさることながら、「ちょっとだけよ」ポーズのヴォーカル。もう完全にきちゃってるベース。キーボードの人の白塗りナルシスティックな目線も激ヤヴァめ。多分普通の音楽しか聞かない人が聞いたら開始5秒で電源をぽちっと押してしまいそうな音楽性(その方が賢明かも(笑))。 ここで文章を終えたいところだが、こんな紹介ではメタルレビューを冠するものの名がすたる。一応レヴュワーとしての誇りにかけて、曲ごとに紹介してみよう。1曲目A Doleful Night in Thelemaはメッチャ攻撃的なキーボードとツーバスドコドコで、ヴォーカルが絶叫で攻めてくる激走疾走チューン。2曲目はThe Drudenhaus Anthemは、やたらゴージャスなシンフォアレンジにさらに血圧を30ほど上げてきたヴォーカルが絶叫しまくり。3曲目God bless the Hustlerはちょっとソフトになったかなぁと思いきや段々ヒステリックに。んでやっぱり絶叫。そして激走(はぁはぁ、聴いてる方がばててきた)でもって4曲目のEnter the Church of Fornicationも教会チック荘厳な出だしから、待ってましたぁ大激走、大絶叫(待ってなくてもやってくる)叫んでる叫んでるぅ。5曲目Tragedia Dekadenciaは一転して静かな出だしt>まぁデスヴォイスには違いないが、ちょっとスローな展開。アミールSでも飲んで血圧を下げたのかと思ったら、やっぱり絶叫、激走の展開がぁ。(そろそろあっしの頭の方が…)6曲目のDivine White Light of a Cumming Decadanceは最初からキター!激走、絶叫。しかもなんかこの曲では魑魅魍魎みたいな声だしてますぅ。もう素敵すぎ(苦笑)7曲目…もぉそろそろ説明いらんのとちゃう?いや、メタル魂にかけてレヴューを書くんじゃい!7曲目Dirge &Requiem For my Sister Whoreはやっぱり、絶叫、絶叫また絶叫 (ほんとこのヴォーカル大丈夫か…?)8曲目(もうかなり頭イカれてきた。レヴュー書くのも命がけ)Das ist Zum erschiessen Schonは…もう説明不要だね(笑)。やっとこさラストのThe Red Archromanceはラストを締めくくるのに相応しい、超ゴージャスキーボード装飾に、絶叫、激走の嵐。 ふぅ。このCDの詳細を書くために(かけてねーじゃん!)CD全曲を飛ばさず、ノンストップ(46分42秒)で聴いた(しかもヘッドフォンで)はっきりいってやった事は無いがトライアスロンより疲れる。身体に悪い。1回聴いたらそれで満足。ある意味極上なんだけどもう1回聴こうとは思わんよ。メタルを聴かない人はディルアングレイあたりが、一番イッちゃってるバンドだと思ってるかもしれないが、このバンドは比で無い。他のレヴューでいい作品に対して冗談半分に身も心も凄い事になりますよとか書いてるけど、このCDはほんとの意味で心身に異状をきたすことになってしまいそうである。 |