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MANIGANCE

ANGE ou DEMON
89点
フランスのベテランアーティストによって結成されたバンド。フランスってあんまり重金属音楽産出国のイメージがないんだけどステファン・フォルテとかこのバンドが出てきた事によって、北欧(特にフィンランド)イタリア、ドイツと並んで(あとスペインを忘れとった)目の離せん国になってきたなぁ。話が横道にそれたが、この作品は作成に4年もの歳月を要したらしい。その期間が決して伊達ではなかった事を実力で証明している。プログレッシブな曲、アメリカンロックな曲、そしてメロディックスピードメタル(意地でもメロスピとは省略せぇへん。なぜかヘビメタとか略されるのを嫌ってしまう)な曲とバンドの懐の広さがうかがえる。プログレッシブな曲が多いため、全体的にその手の音楽が苦手な人(実は自分もよくわからない)にはややとっつきにくいかもしれないが、2曲+α(αは日本盤にしか入っていない)の疾走曲は別。ANGE ou DEMON(アンジュ・ウ・デモン)は南斗水鳥拳クラスの切れ味を誇る(意味不明)を爆走曲。曲構成なんかも凝っていて、これは強力ですぜ、だんなぁ、うへへ!。メサジェー♪メサジェー♪と言うサビの出だしが気持ちい母国フランスのソルティレージュ(だれ?)のカヴァー曲MESSAGER(メサジェ)もいい感じ。ボーナストラックBELIEVERもいい感じなんだけど終わり方の中途半端さが残念(まぁいいかボーナストラックだし)。因みに歌詞はオールフランス語。なにいってるか全くわからない気持ちよさが最高(英語でもさっぱりわからんけどね(苦笑))。他の曲もプログレが苦手な人には即効性が薄いかもしれないがよく聴いてるといい曲満載です。もうすぐ新譜を出すそうなので要チェックです。