SECRET SPHERE

A TIME NEVER COME
85点

御大でギターのアルド・ロノビレがあっしと喧嘩別れしたやつの顔にそっくり(勿論日本人ですよ(多分ね(笑)))なのは抜きとしてこのバンドなかなかのツワモノ。確かに同じイタリアのラプソディーの影響を受けつつも、北欧の透明感のあるサウンドも感じられ、サビの高揚感はラプソディーよりもむしろフィンランドのストラトヴァリウスに近い感じ。ヴォーカルのロベルト・メッシーナ線の細い声がそう聞こえさせる影響の一つになっているようにも感じる。基本的にはバリバリのシンフォニックメタルなんだけど、緩急の使い方が上手くて、お約束展開になりがちなこの手のバンドの中では、予測不可能な点も多く、聴き手を飽きさせない。ちょっとプログレッシブメタルが混じってるところもありSymphony Xの影響もありかと。疾走曲一本をお望みの方にはやや即効性に欠けるかもしれないが、起伏の激しいサウンドをお望みの方ならドンときますぜ!純粋に楽曲だけならイタリアの中ではラプソディーの次になるんじゃないかなぁ。(個人的にはこっちの方がいいと思う面も)。それなのに85点どまりなのはやっぱりプレイの面かな(悪くはないですよ)。ギターの音とかがあんまり好みじゃなかったりするんだよなぁ。あっ、最後に歌詞カードに写ってるメンバー写真。メッチャ、ナルシスティックです。なんかみんな陶酔しきってる感じ