本当のところはシリーズの一つずつを語っていこうと
思ってたんだけど、ちょっと量が膨大になるのと、
かぶる曲もたくさんあるのでまとめて評論します(笑)
僕なりに2年間のビーマニへの思いも書いてます。
ご覧下さい。


僕の「ビーマニ」との出会いは’97の暮れ頃でした。
それまで「音ゲー」っていっても、アーケードではジャンルとしては
確立されたものではなかったが、ビートマニアの出現でそれが大きく
変わった。
今もそうだが、当時の流行であった「クラブサウンド」を売り物にした
これまでとはまったく違う音ゲーとしてアーケードに参入してきたのである。
それだけならまだしも、このゲームの最大の特徴、いや、ユーザーの度肝を
抜いたのは、なんと「DJとしてプレイヤーが演奏する」というプレイ方法である。
人気の職業である「DJ」に気軽になれるゲームとして若者を中心に大ヒット。
選曲も最先端のクラブシーンを反映したものになっていて、プレイヤーがそれを
選んで好きな曲をプレイできるというところがおおいにうけた要因だろう。
かくいう僕もこのゲームにはいくらつぎ込んだかわからない(笑)
やればやるほどハマッていき、難度の高い曲で壁にぶつかると、
「くそっ! 今度こそは!!」と通いつづけたものである。
この「ビートマニア」シリーズ、様々なジャンルのクラブサウンドが挿入されているが、
特に僕が好きなのは「20、Novenber」というジャンルはhouseの曲である。
この曲は製造、販売元のコナミのオリジナル曲であるが、「これぞ正統派ハウス!」
と思わせる音使いが僕にはたまらなく最高なのである。
BPM(曲の速さやテンポ)はそこそこ速い。難度もかなりのもの。
シリーズ最初の「beat mania」では最難度の曲であった。
この曲が僕は大好きなのである。
特に曲の要所要所に現れる、パッキングピアノの官能的な響きがたまらなくいいのである。
最初の頃はこの曲がクリアできたら「達人」といわれたほどの曲なのだが・・・(笑)
この曲は今でもビーマニシリーズの派生版「beat mania 2DX」にも収録されてるので、
興味のある方はぜひプレイしてみて下さい。
わからないことがあったら管理人まで聞いてもらえば質問もお受けしますよ(笑)
オフ会なんかで披露して、教えることもできますから・・・(笑)

次回も続編がありますので、お楽しみに・・・



僕が本格的に「ビーマニ」にはまっていったのは、「2nd MIX」からである。
これでビーマニ人気に火がついたといっても過言ではないと思う。
初代のころからとはうって変わって、曲数も増えて、ジャンルも大幅に増えたのである。
代表的なものとして、「Japanese HIP HOP」や「SKA」や「Drum’n Bass」や
「Minimal Techno」などの当時の最新のクラブサウンドが取り入れられた。
そしてそれらの曲は全て製造、販売元のコナミのオリジナル曲だというんだから
かなりびっくりしたのを覚えている  (後にそうではなくなってくるが)
簡単な曲はテンポよくこなしていけるが、レベルが上がってくるとなかなかそうもいかなく
なってくるのが2ndからの特徴である。
そしてやはりこの2ndでもプレイヤーの前に立ちはだかってくる曲が前回にも言った
「20,Novenber」=houseである。
こいつを3rdステージでクリアしないと、Finalステージに進めないのである。
(厳密には違うのだが、ここではあえて触れないでおく)
この難度の高いhouseをクリアすると、いよいよ2nd MIXのほんとうの見せ場になる、
Finalステージの最難度曲4曲の登場となるのである。
この4曲とは、「SKA」、「Drum’n Bass」、「Hard Techno」、「Rave 2nd MIX」の
4曲である。
ちなみに、「Hard Techno」と「Rave 2nd MIX」はその前のステージで一定の基準に
出現しない曲なので、厳密には最難度曲は残りの2曲に絞られてくるのだが。
とりあえずプレイしてみればわかるが、まぁ、この曲たちは結構やり込まないとクリアは
難しいと思う。というか、ビーマニ自体がフラッとゲーセンにやって来て、初めてプレイして
簡単にクリアできるほど甘いものではないが(笑)
まぁ、しかし難しい分、クリア出来たときの気分は最高で、当時はギャラリーもたくさんいたので、
ウィナーには賞賛の拍手が与えられることもよくあったのだ。
まだ大きいゲーセンに行けば2nd MIXも置いてあるところがあるかもしれない。
なければ誰かからPS版の「ビートマニア」を借りればいい。
一度プレイしてみることをオススメする(笑)



ビートマニアの面白さについては散々述べてきたわけだけど、
本当の意味で楽しくなってきたのはやはり「2DX」のシリーズからだろう。
このシリーズからビーマニは5つボタンのプレイではなく、最高で7つボタンでの
プレイができるようになり、また音調もできるというシステムも加わり、ますます
楽しいDJシュミレーションゲームとしてアーケードに出現したのである。
さらに迫力の巨大ウーファーが下部に2発とマシン上部にはあのBOSEの
スピーカーシステムがおごられ、サウンドが随分と迫力のあるものに変わったという
点も見逃すことはできないだろう。
そしてこのシリーズからは何と現在の日本のクラブシーン及びヒットチャートを賑わせている、
様々なR&BやHIP HOPのアーティストたちの曲も収録されているのである。
代表的のものをあげると、「2DX」ではm−flowの「flow jack」や「been so long」、
「2DX 2nd Style」ではSILVAの「morning prayer」やDoubleの「SHAKE」などの
ほんとにヒットチャートを賑わせているアーティストの曲が次々と収められているのである。
しかもさらにすごいのがこれらの曲をプレイしてる時は真ん中のスクリーンの部分に
アーティスト達本人が出演のPVが同時に流されているというところもすごいっ!!
コナミもとうとう版権を借りてこういうことをしてきたかといった正直な感想である。
でも、ユーザーからしてみれば、これほど楽しいものもないと思う。
僕自身もこれらの曲がビーマニでプレイできればいいなぁと思っていたくらいなので。
今後もますますこのような現象が見られることは間違いなく、収録されるアーティストの
曲も人数も増えていくものと思われる。
僕個人としては、そろそろ宇多田ヒカルの曲が収録されないかと心待ちにしている。
可能性としては十分にあると思うのだが・・・
(DDRに収録されている「Dance mania」は東芝EMIのシリーズなので)
宇多田ヒカルの曲をDJ側でプレイして、リンクプレイでDDR側でもう一人が踊る。
こんな日がいつかくるんだろうと思うと、ますます楽しみが増してくると同時に、
また金がかかるんだろなぁとタメ息も出る今日この頃である(笑)