ダリルのソロ・アルバムの紹介です


日本では現在4枚のDarylのソロアルバムを聴くことができます


Sacred Songs
Three Hearts in the Happy Ending Machine
Soul Alone
Can't Stop Dreaming

 Live In Philadelphia 2004




Darylのソロアルバムをまだ聴いたことがない方へ… 
ここにやってきたのも何かのご縁。
つたない紹介ですがこれを読んでもしちょっとでも興味が持てたら
ぜひここにあるDarylのアルバムを聴いてみて下さいね!!
きっと日本中のどこかにまだまだいるはずなんです。彼の魅力が分かる人が。




  そして、すでにDarylなしでは生きてゆけぬ!という幸せな毎日をお過ごしの方へ… 
H&OとソロのDarylを区別することはできないけれど、
聴く&見る機会の少ないDarylのソロ活動をH&Oともどもこれからも応援していきましょう!!


Sacred Songs (1980)
 1. Sacred Songs
 2. Something in 4/4 time
 3. Babs and Babs
 4. Urban Landscape
 5. NYCNY
 6. The Farther Away I Am
 7. Why Was It So Easy
 8. Don't Leave Me Alone With Her
 9. Survive
10. Without Tears
  記念すべきソロアルバム第1作目。 77年にRobert Frippをプロデューサーにレコーディングしたもの。H&Oで言えば”Beauty On a Back Street"のレコーディングを終えてから次の"Along The Red Ledge"までの時期。しかし、RCAが発売を認めなかったため、発表までに2年以上もかかった。(その理由はHall&Oatesとはあまりにも異質な音だからというもの。)


※日本盤ではないのですが’99年5月にUSのBuddha Records から Robert Frippによるリマスター盤が出ています。ジャケットは同じですが向こうのCDにしては珍しくモノクロのDarylの写真入り解説&歌詞カード付き。収録曲はオリジナルの曲プラスボーナストラックとして2曲、You Burn Me Up I'm A Cigarette/North Starが入っています。この2曲は’79年のRobert Frippのソロアルバム"Exposure"に入っていた曲です。
※若いっ!H&Oとは違う自分を思いっきり出したいと言う気持ちがよく分かります。新しい環境でやってみたいことがいっぱいあって、Robert Frippと一緒にのびのびと作ったんでしょう。私はこのアルバムが発表された当時に聴いたわけではないので、余計そう感じるのかも。

このアルバムの中ではピアノを弾いて歌うSacred SongsやSomething in〜 といったストレートな歌い方の曲が好き。すぐには発表できなかったものの、このソロアルバムを作ったことは、当時のダリルにとって大きな意味があって、その後のH&Oの大傑作アルバムを生み出す力になったんだと思う。

いろいろあったにもめげず、Sacred SongsやNYCNYはH&Oのコンサートでしっかりやっていたようです。ダリルらしいですね。それにしてもジャケットのダリルはかわいいな。

Three Hearts in the Happy Ending Machine (1986)
 1. Dreamtime
 2. Only A Vision
 3. I Wasn't Born Yesterday
 4. Someone Like You
 5. Next Step
 6. For You
 7. Foolish Pride
 8. Right As Rain
 9. Let It Out
10. What's Gonna Happen To Us
  Dave Stewart,T-Boneと一緒に作った第2作目。時期としては”Big Bam Boom"をリリースし、そのツアー終了後に収録。アポロ劇場でのステージを終えた直後で、H&Oとしてはいわゆる頂点を極めたとでも言える時期。技術的なものより自分自身の内面によりいっそう迫った内容。


Single/ 12" Single

Someone Like You
Single Edit with Guitar Solo
Sungle Edit with Sax Solo
Dreamtime
Extended Remixed
Dub
Extended
Single Edit
Instrumental
I Wasn't Born Yesterday
Extended
Dub
Single Edit

Foolish Pride
Extended Remixes
Edited Remixed
Acadubella
D
ub


※ このアルバムはそれぞれの歌詞を読むと実にいろんな事が書いてあって、なかなか興味深いです。(日本盤の対訳はあまり良いとは言えないと思う。)いろいろに解釈できるし。アルバムタイトルもユニークです。

そのアルバムタイトルは邦題は”ドリームタイム”になっています。”Three Hearts in the Happy Ending Machine"というのはダリルが以前自分の日記に書き付けておいた言葉だとか、happy ending machinとは自分のことで、threeというなんとなく不安定な数字がいいから(??)などど言っていたようです。

多分、当時洋楽を聴いていた人はDreamtimeを聴いたことがあると思います。かなりヒットしました。でもあの曲がダリルのソロだったと覚えている人がどれくらいいるでしょう。実は私もそうでした。’96年の冬にこのCDを初めて聴いたのですが、第1曲目で、”えーっ、この曲知ってる!!この曲がそうだったのか!!”とびっくりしました。やっぱりそれくらい当時はDarylは”Hall&Oates”というイメージでしか考えられなかったんだと思います。正直、Darylのソロ活動って殆ど知らなかった私でした。

Someone like youとFoolish pride以外の曲のライブバージョンはビデオでもテープでも聴いたことがないのですが、どこかにあるのでしょうか??私が好きな曲はDreamtime, I wasn't born yesterday, Foolish pride,For youです。




Soul Alone (1993)
 1. Power Of Seduction
 2. This Time
 3. Love Revelation
 4. I'm In A Philly Mood
 5. Borderline
 6. Stop Loving Me, Stop Loving You
 7. Help Me Find A Way To Your Heart
 8. Send Me
 9. Wildfire
10. Money Changes Everything
11. Written In Stone
12. I've Finally Seen The Light
  H&Oとは違う自分を表現するというのが主な目的だったそれまでの2枚のアルバムに対し、このソロ第3作目は素直に自分の一番得意な音楽-Philly Soul-で勝負したDarylならではの世界。DarylとV.Jeffrey Smith, Peter Lord Moreland, Michael Pedendらによりほぼ半分ずつをNYとロンドンで収録。Average White BandのAlan Gorrieも参加。I've finally Seen the Lightは日本盤のみのボーナストラック。

Single CD

シングルCDはプロモ盤も含めて複数のヴァージョンがあります。以下のジャケットはその一例です。
曲名の下に書いているミックス・タイトルはそれぞれの曲についてのヴァージョン違いを一覧にしたものです。上の写真のCDの収録曲とは違います。(今後も続けて更新予定!)

Stop Loving Me, Stop Loving You
Abraham's Edited Remix
"Heart to Heart" Vocal Mix
"Heart to Heart" Instrumental Mix
Jeep Vocal Mix
Jeep Dub Mix

I'm In A Philly Mood
Edit
Radio Edit


Wildfire
UK Remix
UK Extended Remix
Help Me Find A Way To Your Heart
Single Version
  
※私の一番好きなアルバムです。他のどのアルバムよりも聴いた回数が多いと自信を持って言えます。もし、ダリルがこのアルバムを作っていなかったら、私はこれほどまでに彼の音楽にのめり込まなかったでしょう。もし、無人島にCDを1枚しか持っていけないとしたら(陳腐なたとえですけど!)私は迷わずこれ!です。’94年のSoul Power ツアーを見ることができなかったのは私の一生の不覚。(その頃はまだこのアルバムの存在さえも知らなかった…。)できることなら10年くらい前にさかのぼって、H&Oファンとして出直したいものです。

これは私が一番最後に買ったダリルのソロアルバムだったんです。’97年でした。買う前にそれまでに書かれたたくさんのアルバム評を読んでいたので、すっかり先入観があって、何となく最後になってしまったのでした。(私が読んだものがたまたまそうだったのかもしれないけど、手放しで良い評価をしているものがあまり見あたらなかったんです。)でも、実際にアルバムを聴いてみて、その素晴らしさに感動し、改めて音楽って自分の耳で聴いてみないと分からないものだとつくづく思いました。



Can't Stop Dreaming(1996)
 1. Can't Stop Dreaming
 2. Let Me Be the One
 3. Something About You
 4. Cab Driver
 5. Never Let Me Go
 6. Holding Out For Love
 7. Justify
 8. What's In Your World
 9. Hold On To Me
10 She's Gone
11 All By Myself
12 Fools Rush In
前作Soul Aloneとはまたかなり違った雰囲気のソロ第4作目。音はシンプルになり、Darylのリラックスしたヴォーカル、メロディーを心地よく聴くことができる。ソロアルバム4作の中で最もH&Oに近いサウンド。
  このアルバムは現在日本でのみの発売。


   
  US限定盤CDジャケット。
  収録曲は日本盤と同じです。


Single CD
ファースト・シングル
(収録曲)
Justify
She's Gone
セカンド・シングル
(収録曲)

Can't Stop Dreaming
Cab Driver
サード・シングル
(収録曲)
What's In Your World
Cab Driver(live)
Can't Stop Dreaming(live)
※ もし、H&Oの音楽が好きで、まだダリルのソロアルバムを聴いたことがないという人には、これをお勧めします。これは間違いなく傑作アルバムです! 

ダリルの声がいいんです、本当に歌うたびに良くなっていくみたいです。20年前の私がこのアルバムを聴いて感動するかどうかは分からないけれど、今の私には今のダリルの声が一番心に響きます。このアルバム全体の雰囲気がとても居心地がよくて、きっとアルバムを作ったときのDarylの気持ちがそのまま反映されているんじゃないかと思います。

Justifyは’96年の年末にラジオでよく流れました。、今でもJustifyを聴くとなぜかクリスマスの気分になってしまう私です。What's in Your Worldも短期間でしたけど、パーラメントのTVCMで流れました。Darylの姿は出てこなくてもそれだけで、嬉しかったです。

こんなにすばらしいアルバムが未だに日本でだけしかリリースされていないとは、本当に残念なことです。
いずれは日本以外でも正式にリリースされると思いますが、曲は若干違ってくるらしいです。と言うことは日本盤からは入らない曲があると言うことで、ちょっと複雑な気分。なにしろもう何回も何回も聴いてすっかり耳になじんでますから…。でもよく考えると日本発売から考えてももう3年近くになるわけで、仕方ないんでしょう。新しいCSDを期待しています。1日も早く聴けますように!

Many thanks to Copy Cat's and Ricken1997.



Live In Philadelphia 2004
Can't Stop Dreaming
Let Me Be The One
Cab Driver
Borderline
Stop Loving You, Stop Loving Me
Hold On To Me
She's Gone
Send Me
Love TKO
Justify
What's In Your World
I'm In A Philly Mood
Fools Rush In
All By Myself
Foolish Pride
♪アメリカの会員制ファンクラブAll Access Clubにて2004年9月に会員限定で発売された2枚組のライブCD。

2004年1月30日 Keswick Theatre, Glenside, PAにて録音されたものです。この時、ダリルは1月30日・31日の2日間、ソロ・ライブを行いました。意外な事にこれがアメリカでの初めてのソロでのコンサート。(過去のソロ・アルバム発売時のプロモーショ等でのTV出演時に歌った事はあったようですが。)

ようやく実現したソロ・ライブに期待が高まるファンの前で、嬉しそうに伸び伸びと歌うダリルが目に浮かぶようです。このCDを聴いてダリルは本当に歌う事が好きなんだなあと改めて実感しました。

Soul Alone大好きな私としてはやっぱり Borderline、Stop Loving You〜、Send Meあたりの曲がいい!と思いました。Can't Stop Dreamingからの曲も、アルバム・ヴァージョンよりもライブの方が断然かっこいいです。ダリルひとりのShe's Goneってどうなの…という思いも正直ありましたが、今回これがまたいいのです。Foolish Prideもぜひ生で聴いてみたい!(…って、結局全部いいですね。)どの曲も自然体で歌うダリルのヴォーカルが心に響きました。


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