他のアーティストの曲のカバー
Can't Get Enough of Your Love Baby
オリジナルはKenny Loggins
2003年の夏、ホール&オーツは8月19日〜30日にかけて、9公演をKenny Logginsと共に行いました。それぞれ単独のステージの後、共演のステージという構成の中で一緒に歌った曲です。う〜ん、聴きたかったです!
Can't Get Enough of Your Love Baby
オリジナルはBarry White
バリー・ホワイト氏は2003年7月4日にお亡くなりになりましたが、その直後の7月8日、アメリカ・ツアー中だったホール&オーツのコンサートのアンコールで初めて歌われました。ダリルとジョンなりのバリー・ホワイト氏への敬意と追悼を込めて…という意味だったと思います。この曲はその後のコンサートでもアンコールで歌われているようです。
Can We Still Be Friends
I Saw The Light
オリジナルはTodd Rundgren
2002年の夏、トッド・ラングレンと一緒にアメリカでの約1ヶ月にわたるツアーをしましたが、その時に共にステージに立って一緒に歌ったトッドさんの曲がこの2曲。このツアーはH&Oファンにもトッドさんファンにも大変好評だったとのことです。どちらもいい曲で私もすっかりお気に入りの曲になりました。いつの日か日本でも聴いてみたいですね〜。
ちなみに"Can We Still Be Friends" は2002年4月の来日時にラジオ局のインタビューでダリルが"リラックス・ソング"として挙げていた曲です。
71年のMarvin Gaye のアルバム"What's Going On"に収録。
この曲は数多くのアーティストがカヴァーしてますが、やっぱりH&Oヴァージョンは最高!です。尊敬するマーヴィン・ゲイの曲の中でもダリルとジョン自身、特に好きな曲なのではないでしょうか。
ライブではおそらく90年代に入ったあたりから歌い始めたのではないかと思います。その後90年代終わり頃まではアンコール・ナンバーの定番になっていましたが、最近(2002年現在)はあまり歌っていないようですね。
Didn't I (Blow Your Mind This Time)
オリジナルはThe Delfonics
初めてステージで歌ったのは2001年夏にアヴェレージ・ホワイト・バンドと一緒のステージでだと思います。それ以後Me & Mrs. Jonesに替わってH&Oのコンサートのアンコールで時々登場するようになっている曲です。
これがまたいい曲なんです。H&Oはこういったカヴァー・ナンバーの選曲がいつも素晴らしい!
(追記)この曲の一部サビの部分をみんなで歌っている様子が「Man On A Mission」のプロモーション・ビデオの冒頭でちょこっと流れますね。
オリジナルはBurt Bacharach
2001年4月に訪れたオーストラリアのラジオ番組でH&Oがライブ演奏で歌った曲。その時に一度だけ行ったシドニー公演でも歌ってくれたそうです。
くせのないカーペンターズのイメージが強いこの曲、ダリルが歌うとどんな風になるのかとっても興味があったのですが、幸いにもこれはフル・バージョンをラジオ局のHP上からオーディオ・クリップで聴くことが出来ました。H&O風に…というか見事にダリル・バージョンになってて聴いてて嬉しくなってしまいました。あんなふうにいつも自由に自分らしく歌えるダリルが羨ましい限りです。
オリジナルはThe Isley Brothers
Soul Aloneのソロ・ツアーでベーシストとしてバンドに参加していたAverage White BandのAlan Gorrieがリードをとり、ダリルと共に歌っていました。Average White Bandも自分達のアルバムでカヴァーしています。
この頃のライブではこの曲の他にも、Love T.K.O., For The Love Of Money、What's Going On, Me & Mrs.Jones, Hot Fun In The Summertimeなどのカヴァーソングが特に素晴らしい出来だったと思います。私の場合、後になってこれら全てが随分昔の曲だと知って、驚いたものです。ダリルのおかげで随分と聴く音楽の範囲も広がりました。
オリジナルはArthur Conley
’79から’80年にかけてのライブでは定番の曲でした。
初出アルバムがよくわからないのですが、60年代のSmoky Robinsonの曲。Hall&Oatesは'77年頃のライブで歌っていました。この曲から自然な流れでEnnui On The Mountainに続くあたりは最高!です。
これも60年代のSmoky Robinsonの曲。(ただし彼が書いた曲ではないようです)一時期、Hall&Oatesはバンドのメンバー紹介の時に演奏していました。’82年の来日公演でもメドレーでやっていました。
Smoky Robinsonの曲
’81年から’82年にかけて演っていました。
When Somwthing Wrong With My Baby
オリジナルはSam & Dave
この曲は’83年頃からライブで歌っていたようです。あのアポロ劇場でも歌っていたし、比較的最近では’91年頃のアコースティック・ツアーでも歌っていましたね。二人とも特に好きな曲なのでしょう。
1965年Temptationsのアルバム”The Temptations Sing Smoky"に収録。
とても有名な曲なのでいろんな人がカヴァーしているし、上記のアルバム以外でもあちこちでオリジナルを聴くことができます。アポロ劇場でのステージやライブ・エイドなどで歌いました。歌っているときのダリルの表情が本当に幸せそうなのが印象的です。この曲はやはり振り付けで歌わねばなりません。
オリジナルは’71年のSly & The Family Stoneのアルバム"There's A Riot Goin' On"に収録。同年のビルボード・チャートで1位になった曲です。
Me & Mrs.Jonesにしてもそうですが、多分アメリカ人なら誰でも知ってると言うような曲なんでしょうけれど、私達日本人にはそれほどなじみのない名曲ってあるんだなあとH&Oのおかげでわかりました。(私が知らなかっただけ!?)
Hot Fun in the Summertimeと同じくSly & The Family Stoneのカヴァーです。'88年の来日公演時に歌っていた事はわかっていますがそれ以後(又はそれ以前)にもやっていたのかどうかちょっとわかりません。現在聴く事ができるOoh Yeah!の頃の音源が以外と少ないのです。
オリジナルは'72年のBilly Paul "360 Degrees Of Billy Paul"に収録。全米ナンバー・ワンとなったフィラデルフィア・サウンドの大ヒット・ナンバー。
たしかにこの曲はオリジナルが素晴らしいのです、でもダリルの歌うMrs.Jonesはまた格別です。いわゆる”不倫ソング”なんですけど、私はコンサートでのお別れの歌(farewell song)みたいに感じています。コンサートの最後にこれを聴けたら余韻に浸りながら素直に家路につけそうです。
Lyricsのコーナーにはあえてオリジナルの物を載せています。所々ダリルのとは違っています。
私はダリルが最後の方で歌う♪If loving you is wrong,I don't wanna be right....というところがいい!と思うのですがこれって、ダリルのオリジナル?
この曲に限らないけれど、ダリルがコンサートなどで歌っているのを聴いているとよく最後の方で、歌詞とは別にアドリブっぽく歌っていることが多いですよね。案外そのあたりでポロっと本音が聞けたりするのかなあといつも必死で聞き取ろうとするのですが、私の英語力では聞き取り不能の場合が多く、ものすごく残念…。
'89年のアルバム"Earth Girls Are Easy"(映画のサントラ)に収録。オリジナルはO'Jaysで、'72年のアルバム"Back Stabbers"に収録。
共にビートルズの曲です。Don't Let Me Downは"Past Masters-Volume Two"に、Juliaは"The Beatles"にそれぞれ収録されています。1990年12月21,22日に東京ドームでのG.O.W.(Greening Of the World)コンサートでH&Oとして出演し、この2曲を歌いました。
Don't Let Me Down は同じ年のMTV Unpluged でも歌いました。
※G.O.Wコンサート....環境保護とジョン・レノン生誕50周年記念を趣旨にオノ・ヨーコとショーン・レノンが主催して行われたコンサート。リバプールと東京で行われ、多数のミュージシャンが参加しました。
ダリルはビートルズファンというよりジョン・レノンが好きみたいですね。この2曲はクレジットこそLennon−McCartneyですが実際はジョン一人で書いた曲。なかなかダリルらしい選曲だという気がするのです。東京ドームでのコンサートは当然他の出演者は殆ど日本人だったみたいだけど、いったいどんな雰囲気だったんでしょう?H&Oって順番で言うと30番とかそれくらいだったみたいで、見る&聴く方も大変そう…。
(でも聞くところによるとKirin Gig'sも相当きつかったそうですね。)
For The Love of Money
オリジナルはO'Jaysで、’73年のアルバム"Ship
Ahoy"に収録されている曲です。
Money Changes Everything に続く”Money"ソング第2弾!これまた私の大好きな曲。Soul Aloneの頃ステージで歌っていました。私にとってはずっと謎の曲で、何かのビデオの途中にちらりと歌っているところがあって、それがダリルがとにかくひたすらmoney,money,money....って歌っているところ。格好も下はほとんどイージーパンツとでもいうようなダボダボのパンツをはいていて上は確かノースリーブのシャツで、露出度も高く、おー珍しい!と、この曲のことがずっと気になっていました。その後やっとの事で曲のタイトルが判明。USの友人に送ってもらったテープの中にあったこの曲はスタジオ録音っぽいのだけど、その友人も出所を知らないらしく、いまだに謎です。
また、Ooh Yeah!のUSツアー時にアンコールで歌ったことがあるという話も聞いたのですが今のところはっきりと分かりません。(どなたかご存知でしたら是非教えて下さい!)
それにしてもオリジナルが70年代始めの曲だとは思いもしませんでした。ダリルって昔の曲を見事に甦えらせてくれますね。まるで自分の曲みたいに。この曲のダリルバージョンは特に素晴らしい!!です。
2002年4月追記/この曲は'89年4月6日のマイアミ公演のアンコールの最後に確かに演奏されたそうです!(わらびーさん、ありがとう!)
’80年、Teddy Pendergrassのアルバム"TP"に入っている曲。
この曲もSoul Aloneの頃ステージで歌っていました。For the love of money もそうなんだけど、この曲もステージでSoul Aloneの中の曲と一緒歌っても全然違和感がないんですよね。Soul Aloneの世界が好きな私はこういう曲をもっと他にも聴いてみたいといつも思っています。
オリジナルは The Chi-Lites。’85年のFarm Aidで歌っていました。
なんとも切ない失恋の歌。この曲に続けてEverytime You Go Awayを歌うなんて、当時のDarylはとにかくこういう心境だったんでしょう。Darylのような人でも失恋するんだ…。
80年代半ば半だと思いますが、プロモーション用に配られたレコードに収録されています。
ダリルとジョンそれぞれがリード・ボーカルをとった2バージョンがあり、12インチのピクチャーレコードと普通サイズのシングル盤があります。
曲は昔からあるクリスマス・ソングだそうです。いつ聴いても楽しくなります。なぜかたまーに聴きたくなることがあるので、我が家では1年を通して流れています!このビデオもダリルやジョンと一緒に、バンドメンバーやマネージャーのトミー・モットーラ氏までもが見事な変装で登場し、とっても楽しいビデオになっています。
ライブでこの曲を聴く日がいつかは来るのだろうか…と思っておりましたら、95年の横浜公演でファンのリクエストに応えると言うかたちで、やってくれたんだそうです。その日のお客さんは幸せ者ですね。
で、その年の大晦日にも(これはアメリカでですが)歌ったそうです。
最近では’97年の年末にUSでのTV番組で歌っていました。(Thanks to Kayoko!)
*全くないわけではなかったものの、この曲は長い間、レコードでしか聴けなかったのです。でも!ようやくダリル・バージョンが収録されたクリスマス・ソング集のCDが出ました。タイトルは K-Tel's Original Christmas Rocです。(ダリル・バージョンのみです)お薦めです。
Jingle Bell Rockのページも併せてご覧下さい。
'91年にリリースされたエルトンジョンのトリビュートアルバム("Two Rooms/Celebrating The Song Of EltonJohn & Bernie Taupin")でダリルが歌っています。
オリジナルは’75年。ダリルがカヴァーした中でも私が大好きな曲の一つです。この曲なら私も一緒に歌えるし!
誰もが知ってるエルビスの曲。"The Last Temptation of Elvis"又は "So Close"のUK盤シングルに収録されています。
CSDツアー時のアンコールで少しだけ歌っていましたね。この後にFoolish Prideをばーんと歌い始めるところなんてもう、ひゃー、カッコイイ!!の一言です。こういうのってソロならではかなと思います。
そういえば時々H&OのコンサートのアンコールでPhilly Moodをやる時があるんだけど、ファンのみんなはどう感じているのかしら?私は正直言ってちょっと違和感を感じます。ジョンがあまり歌いたくないって言ってるわけじゃないですよね… 。ダリルのMrs.Jonesも私はものすごく好きなんです。でもあれはあまりにもインパクトが強いから最後に歌うとライブがダリルの世界で終わってしまう。こうやってダリルのページを作ったくらいだからソロの曲が聴けるのは嬉しいんだけど、H&Oのコンサートは最後はダリルとジョンとの掛け合いで終わるのが私の理想。アコースティックツアーでのSomething wrong with my babyなんてよかったです。(… なんて書いたけど、去年の福岡公演で最後の最後に生まれて始めてダリルのMrs.Jonesを聴き、もうメロメロになった私でした。)
Mrs.Jonesと言えばあの曲を歌い始めた頃は(93年頃でしょうか?)けっこうさらりと歌っていたんですね。ソロの曲を思いっきり聴きたいから是非またソロツアーを実現させて欲しいです。
Sly & THe Family Stoneの’69年の大ヒット曲。
この曲と言えば、リバティーコンサート!ですね、あの花火シーンは鳥肌ものです。ダリルはこの曲をSoul Aloneの時もステージで歌っています。(それも真冬に…)
71年のMarvin Gaye のアルバム"What's Going On"に収録。
去年、武道館でのEarth Couscious Act '98 でSing Like Talkingと一緒に歌いました。あれは良かったと思います。(10年前のサザンの時のことを考えると…。)当日は生放送だったし時間制限もあるみたいだったからドキドキしながら”頑張ってー”って言いながらラジオを聴いていました。でもさすが!でした。
後でこの時の模様をビデオで見たらアンコールの最後の方、ダリルがぐいぐいステージを進めていくのがおもしろかった。アンコールは何をやるのか決めていなかったらしくて、”次の曲は何かなー”とバンドメンバー全員がダリルに注目、曲がでてきた時のジョンの”あれーこの曲なのー?やれやれ…”という表情がなんともおかしくってたまりません。
Mercy, Mercy Meは90年にUSで行われたMTVアースデイコンサートに参加した時も歌っていました。