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NORTHNLIGHT

北欧メタルというと、ネオクラシカル・様式美タイプ のものとHARDPOPの二種類があり、
どちらも日本では人気が高いですが、私は全盛期のTNTに代表される透明感があって
かつきらびやかなHARDPOPが好みです。
しかし、何故 メタルに限らずとも 北欧の音楽って日本人の感性にマッチするのでしょう?

UTOPIASEVEN WISHES2001
 MELODY   4+   一点の曇りもないメロディアスメタル、DOKKEN、XYZ系統  
 VOCAL  4  前作より表現力はかなり増したが、やはりやや一本調子のハイトーンか?  
 GUITAR   5  同じバースのリフでも色んなパターンで攻めてくるところなどはまさにジョージリンチ

待ってましたの SEVENWISHES 2nd 、前作と全くの同路線、キャッチーなメロディーをエッジの効いたヘビーなギターで作り上げるDOKKEN風SOUND。ワンパターンではなく信念だと僕は思います、好きな音楽って簡単に新しくなったり進化したりするものじゃない。
1曲目のOUT OF SIGHT から全開、これは私の本年度BEST3には入るでしょう。重く歪んだギターですが歌メロがPOPなのですんなり聴けます。4曲目はDOKKENのUNCHAINED THE NIGHT、DOKKENの中では中くらいの曲と認識してたのですが、凄くカッコよくてDOKKENの凄さを再認識させれれます。8曲目の作者にはPONTUS NORGRENがクレジットされてます。
B! 誌では70点ですが、僕は90点 [01.3.14]

SEVEN WISHESSEVEN WISHES1999
 MELODY   4   DOKKEN のような Melodious LA系 Heavy Metal、 北欧っぽさは少ーし  
 VOCAL  3+  ちょっと一本調子なハイトーン、悪くはないが次作での成長に期待  
 GUITAR   4+  手数の多い、これまた、DOKKEN、XYZ 系、弾きまくってます

最近良質の北欧のBandを提供しているZ-Record からの新人、かつてLOVE CHILD として活動していたBandがVoを換えて再出発。
メンバーのお気に入りのBand をざっとあげると、DOKKEN、XYZ、FIREHOUSE、TALISMAN、TNT、etc、これから想像できるようにPOPなMELODY をエッジの効いたギターで仕上げた音です。特にDOKKEN、XYZに近い、CLIFE GOES ON はもろ ”INTO THE FIRE” (^^;)
結構オジサンにみえるメンバーですが、レーベルの主催するZ-フェスティバルでは時代錯誤ともとられそうな革ファッションで、バラード抜きのメタル曲をぶっつづけで演奏したそうです、私は非常に好感がもてます(笑)、2001年の新作に期待がもてます。


PRESENCE OF MINDALYSON AVENUE2000
 MELODY   5   ミドルテンポ主体の美しいAORの理想形、MARK FREEのソロを思い出す  
 VOCAL  5  天使のような歌声、しかし、パワフルでもある  
 GUITAR   5  メロはソフトだがギターはきっちりHARD、テクニカルな側面もあり

AOR HEAVEN リリース、待ちに待って買ったALYSON AVENUE のデビューアルバム、いや、これは凄い、凄いアルバム。
メロは全盛期のHEART(疾走Tuneは無いが)に北欧っぽさを加えた感じ、Vocal は DANTE FOX の人を若々しくしたような感じ。
北欧哀愁をたたえた美しいMELODY に天使のような歌声とエッジの効いたギターがのる。このギターがしっかり弾いているおかげで、並みのきれいなだけのAORで終わらせない、HARDROCKの側面をみせてくれる。また各曲に必ずフックがあって単調にならず飽きさせない。全曲素晴らしい、あえてあげれば私は 5、ONE DESPERATE HEART が最高。
AOR、メロディアスHARDROCK ファンで 女性Vocal は絶対に嫌だとかいう偏見が無い人なら必ず買うべき一枚でしょう。


SKINWESTWORLD2000
 MELODY   3   いいメロディーはたしかに顔を見せるが、1stよりさらに地味になった印象  
 VOCAL  4+  昔のような超ハイトーンではないが、そのエモーショナルな歌唱にみがきがかかる  
 GUITAR   3+  シンプル・・・、RIOTのような疾走感はない

結局買ったトニーハーネル&マークリアリのWESTWORLD 2nd 、今後は正式なBANDとして活動するとのこと。
1曲目のダークでうねるSKINは試聴済みで覚悟してたのでずっこけることはなかったが2曲目もイマイチ、3曲目UNEASYで持ち直し、4曲目のLIMBOはHEART SONGを思わせるBALLADでかなり盛り上げてくれるが、その後はコレ!という曲は出てこない。全体では悪くはないという印象程度、この2人ならもっとハイクオリティな作品が創られてもいいのでは? と思わず似いられない。
ただ、隠し玉が最後にあった!日本版BONUS TRACK の ”ELASTIC” こいつは文句無しに素晴らしい、華やかで疾走感もありINTUITIONに入っても見劣りしないであろうTNTっぽい秀曲! でもこれがボートラっていうところが複雑な心境です・・・。


KHARMAKHARMA2000
 MELODY   3+   美しく完成度の高いミドルテンポのAOR、STYX〜FOREIGNERに近い?  
 VOCAL  5  衰えは皆無、相変わらずの美声を披露、本当に上手いなあこの人   
 GUITAR   3  G より コーラスと KEY が全面にきている感じ

ヨランエドマンがかつて在籍し、メジャー寸前までいった VANESSA という BAND が KHARMA として復活、Vo は無論 ヨラン。
泣き・哀愁というよりは、明るく爽やかな曲の方が多い、北欧色もそれほど高くない気がします。分厚いコーラスとKEYが全面に押し出されて各曲の出来は素晴らしいです。ただミドルテンポもしくはBalladの曲が延々と続くため、どうしても似たような印象を受けてしまい、ずっと聴いていられなくなってきます。(単体の曲で評価すれば”MELODY5”だと思います。)
恐らくヨランの声質は、こういった温和なHARDPOPが一番あっているのだろうとは思いますが、個人的には1,2曲 疾走TUNEがあればアクセントになって完璧になったのでは? と思いました、でも多分贅沢な注文でしょうね (^^;)。
私の中でのヨランのNo1は依然、LOVE IS MEANT TO LAST FOREVER ・・・


D.A.DNO FUEL LEFT FOR THE PILGRIMS1989
 MELODY   3+   タテノリPUNK ROCK 調なのだが、何故か不思議にメランコリック  
 VOCAL  3  ちょっと太めかつ粗い声ですが メロディーはなぞっている 
 GUITAR   3  泣きというわけではないのだが、妙な哀愁が漂う・・・

ここで主にレビューしているキラキラしたHARDPOPとはかなり色合いの違うBANDです、が、何故かお気に入りの一枚です。
デンマーク・コペンハーゲン出身、ディズニーランドアフターダークという名が商標にひっかかるためD.A.Dと改名。
通算3作目の日本デビュー作、メロハーっぽい1、SLEEPING MY DAY AWAYがMTVとかで頻繁にかかっていました。
しかし、アルバム通しては、パンク・カントリー・ブルーズ等様々な影響が感じられるいろいろな曲が収められています(ミクスチャー系ではありません)。ただし何故かどの曲でも不思議なメランコリックな哀愁が感じられて、その辺りはやはり北欧という気がします。
当時 VoのイエスパビンザーがB!誌の表紙&巻頭を飾ったことがあり、この頃はさすがはB! と思いました。


DREAMING EZEKIELFAKE I.D1997
 MELODY   5   あまりにも美しすぎる。ミドルテンポの曲が多いが、ここまで極上なら全く OK  
 VOCAL  5  美麗、マークフリー や ジミジェイソン の歌唱力そのままに更に美しく透明にしたよう  
 GUITAR   3+  曲にあったマイルドな音質、雰囲気を壊しません 

友人に紹介していただき、中古で買い逃して涙していたが奇跡的に再発見、しっかりと捕獲 (Thanks to yas_noさん、517さん)
様々なArtist に曲を提供してきたパメラムーア&ジャネットモリスンという女性がジーンミラーというSingerを迎えたユニット。
下記のALIENとも共作しており、Tears Don't Put Out The Fire、Go Easy が本作にも収められています。曲はALIEN と同系統の哀愁 Hard Pop、 Rock色はやや薄くなるものの、その分美しさと透明感は ALIEN をも凌駕していると感じるほどです。
なにはともあれ Heartbreak Moon を聴いていただきたい! 今まで色々聴きましたがこんなにも美しい曲は初めてです、No1です。


ZEELIONZEELION1998
 MELODY   4+   様式美!でも適度にPOPで哀愁もあり。疾走チューンが多いのが個人的に◎  
 VOCAL  3+  歌唱力が並みのヨランエドマン? 声は初代 DANGER×2 似  
 GUITAR   4+  エコーの効いてない生々しい音にもかかわらず、かなりの技巧派に聴こえる 

疾走メロハーを捜し求めている時に517さんに教えて頂いたスウェーデンのZeelion、最近購入(Thanks to 517さん)
最近はメロデスのメッカとなっている北欧ですが、久々に北欧らしいBANDに出会えました(^^) ジャケもそれっぽい。
イングウェイ系(ちょっとパクッてる?)の北欧様式美系SOUNDですが、ややPOPで聴きやすく楽曲もバラエティーに富んでいて私にはイングウェイよりツボにきました。開始から イントロ → ガツンとくるスピードメタルチューン → ヘビーなリフのミドルテンポ という流れも王道っぽくてGOOD、キラキラとまではいかないが正式にメンバーがいる Key も効果的です。
個人的には2バス系でない 正統派北欧 SPEED TUNE が楽しめるのが非常に嬉しいです。
2、Lightning Strikes 11、Sound Of A Hurricane は速くてPOPでカッコイイ、12、In Loveも哀愁の佳曲、 2ndでないかな?


ROSE & CHAMPAGNESILVER MOUNTAIN1988
 MELODY   3+   全体の雰囲気が非常にPOPになった、様式美は G のフレーズに残る 
 VOCAL  3+  アイドル系ともいえる、鼻にぬける甘い声、歌唱力もまあまあ (除くヨナス)   
 GUITAR   4+  流石 ヨナス ! だから G に専念してください (^^;)

北欧様式美の不朽の名作である 1st の SHAKIN' BRAINS が代表作である SILVER MOUNTAIN ですが、Gが兼任する お世辞にも上手いとは言えないVo と音質の悪さのせいで、私にはそれほど好きなアルバムではありませんでした。その後 イングウェイ に ヨハンソン 兄弟を引き抜かれるも、メンバーチェンジを重ねリリースした3rdでは専任Voにヨハンダールストロームという人物を迎えています。
アルバム及び曲タイトル・ジャケを見てイメチェンでもしたのだろうか?と思いましたが、その通り、1曲目 ROMEO & JULIET から甘美でPOPな世界が広がります、1stで NECROSEXUAL KILLER なんてやってた彼らはいずこへ? という感じ・・・。とはいってもやはりヨナスのGが奏でるフレーズにはクラシカルな調べが残り、単なるPOPでは終わらせない好盤、ヨナスのVoの2曲がなければさらに・・・。


ALIENALIEN1988
 MELODY   5   筆舌しがたい・・・完璧な哀愁&透明感
 VOCAL  5  GLENN HUGHES の歌の上手さを維持したままマイルドにしたよう?   
 GUITAR   5  曲が SOFT なので気がつきにくいが意外にしっかり弾いている 

今更というわけではないですが、北欧HARDPOPといえばこれを無しには語れないほどの超名盤。
この究極的にダサいジャケにだまされてはいけません、絵に描いたような、美しくも透明感をたたえた北欧HARDPOPが全編にわたって炸裂しています。また、曲最高&歌イモ という北欧メタルの伝統に反して、Voのジムジッドヘッドの歌がメチャクチャ上手い、エモーショナルなのだが暑苦しくならず、落ち着いた声質なのだがオヤジ声にもならないで最高です。彼はソロアルバムもだしているそう。
私は本作収録の ”GO EASY” こそが 北欧HARDPOP の理想形 ととらえています。
日本盤「炎の彼方に」は4曲を削り2曲を 2代目Vo のピートサンドベリに差し替えたリミックス盤となっています。
奇跡的に私はこのオリジナル盤を800円でみつけました!(専門店でない)普通のCD屋ってこういうことがあるので侮れないです。


PETE SANDEBERG'S JADE1999
 MELODY   3+   HARDPOP〜HARDROCK、バラツキはあるが優しいMELODYも満載  
 VOCAL  3+  無理しない自然体、PETE はこの方が透明感もあって絶対良い、   
 GUITAR   3  普通、エコーの効いた心地よい音色、ボーカルを中心にした作り  

MIDNIGHTSUN、SOLO と 99年末に立て続けに発表したPETE SANDEBERGの作品の一つ、迷ったけど結局購入。
バックは昔ZEROからアルバムを出したこともあるBAI BANGのメンバー、彼らがJADEというBAND名で活動していて、たまたまそれを見たPETEが声をかけたのがきっかけ。
SNAKECHARMER は甘すぎ、MIDNIGHTSUN は様式美すぎ、(SOLOは聴いてないけどモダンヘビネスらしいので論外)と感じた私にとっては 、土臭い曲も混じってはいるものの、コーラスもほんのり効いたHARDPOP〜HARDROCKといった感じでちょうど良い。
この人は声を絞り出すと、少しキンキンして聞きづらい時があるのですが、本作では少し抑えた落ち着いた歌唱で聴きやすいです
CEのバラード等は珠玉の出来栄え。


2 FORGIVE IS 2 FORGETGLORY1991
 MELODY   4   バラツキはあるものの、曲によっては 1st より 哀愁・泣き が増していると思う 
 VOCAL  3+  声域はやや狭いがエモーショナルで結構上手い、いわゆる BON JOVI 声 
 GUITAR   4+  当時は YNGWIE のフォロワーの一人に数えられた技巧派
GLORY は現在5作品がリリースされています。だいたい 1st (→)、 DANGER IN THIS GAME が名盤にあげられますが、私が好きなのは2ND の本作です。
1st より エッジが増して、キーボードが後退し、HARDさが強まっているものの 曲に北欧哀愁色はしっかり残っており重さは感じません。CTONIGHT は切ない佳曲だと思います、他 前半は粒ぞろい。
この後、GLORY は迷走 (していると私は思う)、最新作 WINTERGREEN ではMR 北欧ボイス の ヨランエドマン を擁しているにもかかわらず、それをいかしきれない DARK な楽曲が依然として多いと感じた。 戻ってきて欲しい BAND の一つです・・・

MASQUERADEMASQUERADE1992
 MELODY   5   INTUITION を思わせる完成度の高さ、ちょっぴりのKey も効果的 
 VOCAL  5  中音から高音まで伸びやかに歌いこなす、声質はジェフテイトといわれるが? 
 GUITAR   5  意外に いや かなり テクニカル、ピロピロというリフが心地よい

個人的に宇宙一の名盤だと思っています。
彗星のごとく現れたスウェーデンの新人、コンテストで準優勝したのがデビューのきっかけだそう。
B誌 にTNT似と紹介され、TNT解散直後で悲しみに打ちひしがれていた私は迷わず飛びつきました、これが素晴らしい!
マイルドな音色のギターは細かいリフを刻み、所々に入るキーボードがまたキラキラと効果的で、非常に聞きやすいです。
2nd ”SURFACE” にもめちゃめちゃ期待してCD屋で試聴したのですが、いわゆるダークなサウンドに豹変、がっくりとうなだれて帰った覚えがあります、今どうしているのだろう?  
'99年、輸入版ですが未発表曲を加え再発されました。再結成TNTのFIREFLY・TRANSISTOR でがっかりした方は是非聞いてみてください。
1、GIMME ALL YOUR LOVE 13、GIVE IT A SHOT は疾走感のある名曲


SCRATCH'N SNIFFFATE1990
 MELODY   3  ごく普通のキャッチーなハードロック  
 VOCAL  3  可もなく不可もなく・・・、北欧ボイスという感じではない 
 GUITAR   4+  テクニカル、もろ STEVE VAI 、奇妙なリフを得意とするのはこの頃から、  

MERCYFUL FATE から分裂した FATE の4th、ごくごく 普通の HR だが、新ギタリストの マティアスエルクンドの演奏が凄い。
ジョーサトリアーニ・スティーブバイ ばりのきっかいなリフ、ソロを全編にわたり炸裂させている。
1、GOTTA HAVE IT ALL は北欧っぽい部分もあり 5、WON'T LET YOU DOWN はアップテンポのメロハー
この後 PAGAN の2nd に参加、そして、満を持して自らのBANDである FREAK KITCHEN を結成、しかしここでは自由にやりすぎて自己満足の世界に浸ってしまい、HR だか何だか分からない世界を構築してしまった。(と、私は感じた)
超絶テクの人が普通の HR をやってくれるのがカッコイイと思うのですが・・・


STAGEDOLLSSTAGEDOLLS1989
 MELODY   4+  ROCK’ROLL よりだが、やはり北欧と思わせるメロディーラインと音作り  
 VOCAL  3  歌唱力で勝負という感じではないが、ハスキーでBRYAN ADAMS 似 
 GUITAR   3  普通、聞きやすい音色

ノルウェーのトリオバンドの3rd、音的には普通のロックに近いが、後ろにかすかに聞こえるシンセや淡い女性コーラスが耳に優しくてやはり北欧のBANDだなあと思わせる。
5、 LOVE CRIES はミドルテンポの極上のHARDPOP、切ないです、 この1曲のためでも買って損は無し。
BLUE MURDER ・ WARRANT とともに全米を回ったかいあって、この曲はなんと全米で最高46位を記録。

92年、4th ”STRIPPED” は更に
 ROCK’ROLL 色が強まり、北欧メタルからは遠ざかる、といっても
HANOIROCKS のようなラフな感じでもないし DADのようにパンキッシュでもない、 あくまでPOPで聞きやすい。
LIFE IN AMERICA は LOUD & CLEAR のジェスハーネルがSOLO作でカバーもした名曲。
HP  
http://home.sol.no/~roghog/rhagfors/stage_dolls/stage_dolls.htm

NOSTALGIACLOCKWISE1996
 MELODY   3+  タイトル通りの哀愁感ただよう佳曲揃い、
 VOCAL  3  曲にぴったりの透明感あり、ちょっとのっぺりしているのが気になる  
 GUITAR   3+  安定したPLAY、さすがベテラン、さすがにGLORYよりは控え気味

比較的有名どころ、邦題”北欧のノスタルジア”、その名の通りの誰もが思い描く哀愁の北欧メタル。
Voはex FORTUNEのベニーストベリ、GはGLORYのヤングランウィック、リズム隊はex EUROPE、
このメンツから想像される通りのサウンド。FORTUNE は聞いた事がないが1stの ”Making Gold” を思い起こさせるらしい。
かすかに漂う Imo っぽさがちょっぴり気になるが、恐らく私だけでしょう、良いアルバムには間違いない。
それなりに流れるような曲が多いが、一発速い曲があれば嬉しかった、2nd はややアメリカンになってしまったらしい。


DOUBLE DENSITYBALTIMOORE1992
 MELODY   4   オルガンとか入ってて ややDEEP PURPLE を意識した感じ 
 VOCAL  3+  ハスキーで歌は上手い、私は気にならないけど、高音はややヒステリック、 
 GUITAR   5  かなりの早弾きテクニカル、もっと注目されてもよさそうなものだが・・・ 

B!誌の輸入版で紹介され購入、後に日本でもデビュー。Vo ビヨルンローディン と 現BARZEN ABOTのG、ニコロコツェフのBAND。
様式美とHARDPOP が絶妙に融合、速い曲も結構ある、哀愁感はやや薄めだが、メロディーはPOP。
聴きどころは何といってもニコロのギター、BARZEN ABOT は ゲストVo に遠慮してか、後ろに引っ込んでいて 
歯がゆかったが、本作はガンガンに弾きまくり、インストまで入っている。
私は最初に買ったCDに傷をつけてしまい、日本版で再購入、日本版のBONUS TRACK の
”MY BLUE MOON”は切ない名曲でした。次作 THOUGHT FOR FOOD も同系統で好盤 →

IS THIS...WONDERLAND1996
 MELODY   3+   いかにも 北欧という感じの非常に聞きやすいHARDPOP、やや地味か? 
 VOCAL  3  ちょっとのっぺりした MILD な声質、歌唱力は並み・・・かな? 
 GUITAR   3  TWINだがハモリは無し、技術的には普通だが弾きまくりでいい感じ・・・。

BAND名と¥1000という価格につられて買ったCD。 ・・・がこれが結構当たり。
スウェーデンの BAND の 1st で Gのペレラーソンは RENEGADE(これまたマイナー)の前身BANDに在籍していたそう。
際立った曲はないけれど、アルバム通して哀愁もあり、疾走感もあり、で曲飛ばししないで一枚聞ける。
220VOLT や TREAT よりちょっとHARDな程度、その系統が好きな人は買って損はないでしょう。


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