[HOME] [2000年の観戦記]

TV CRIME /1999 


1999.12.9
小橋健太・秋山準
 VS スタンハンセン・田上明  (最強TAG優勝決定戦)
 
ハンセン人気がもの凄いです、もう50才なのに暴れっぷりも凄いです。入場からファンからセコンドからなんとかロープでぶっ飛ばしながら入場、田上もよくこれに当たってしまって痛いとコメントしていました。
 私の友人は昔、これに当たって背中がミミズ腫れになり本気で涙が出るほど痛いけど嬉しいという、訳の分からん表情で見せてくれたことがありました、彼いわく”勲章”だそうです。
 開始早々相手二人を場外にすっ飛ばして 「ウィー!」 会場も大合唱、その場で見たいなあと思いました。
 ハンセン・田上ともよく頑張りましたが、秋山のワンハンドクラッチエクスプロイダーに田上が沈みました。これは凄い技です、相手の股下から手をつかんでおいてのエクスプロイダーでまともに頭から落下するしかありません。最近バーニングハンマー、エメラルドフロージョン等危険な技が多く、間違いが起こってしまわないか心配です。
 バーニングは発展的解散をすると前から言っていましたが、今回小橋のラリアットなしに秋山が獲ったということで二人とも納得してそれぞれの道をいけるのではないでしょうか。


1999.11.12(全日本プロレス)
小橋健太・秋山準
 VS 大森隆男・高山善廣   ( 世界タッグ選手権)
 久々に全日を観たら凄まじい迫力だったのでUPしたいと思います。

 大森と高山は NO FEAR を結成してから急成長してきました。また、全日らしからぬ挑発的な言動も注目を集め、三沢組・小橋組と抗争しつつあります。 試合前から小橋が憤怒の形相をしていました、こんな小橋の顔は初めて見ます、前回不意打ちのアックスボンバーで失神状態にさせられた恨みでしょう、途中、レフェリーをふっ飛ばして高山をラッシュするシーンがあり慌てて秋山が止めに入りました。・・・が、試合は終始 NO FEAR ペース、この二人は体格がいいのが強みです、秋山が Jr に見えてしまうほどです、また、それをいかした攻撃をしていました、特に高山のニーリフトは凄まじい!
  ただ大森が技を受けないのが気になりました、個人的にプロレスは敢えて相手の技を受け、それに耐えた上で勝つのが美学だと私は思っているからです。(三沢のジャーマンを受けるベイダーを見習ってほしい!)
 最後は小橋の必殺のラリアット(筆舌しがたい壮絶な一撃でした)で高山が失神KOでした、高山は殺されるかと思ったそうです。
 私は基本的に新日ファンですが、今の新日でこれだけ激しい試合ができるものかどうか考えてしまいました。


1999.11.1
佐々木健介
 VS 天龍源一郎   (10・11 FINAL DOME)
 神宮で高田戦をキャンセルされた健介がその怒りをぶつける相手に選んだのが天龍、しかし天龍は「何で俺なの?」という気分だったらしい。

 逆水平合戦は見ごたえ十分だったのですが、途中で天龍がグーパンチ(このネーミングどうにかして?)に切り替えて終わっちゃうのが不満、天龍はこの後急所パンチまでやりました。
 健介は北斗ボム出すもロープ際のため決まらず、リング中央でストラングルβにつなげるも自ら外します、ラリアットにいったところを掟破りの逆北斗に沈みました、う〜ん恐るべき49才。
 健介は好きなレスラーなんですが、これはやっちゃ駄目じゃないの?よりによって北斗でなんて、これじゃあ大試合でポカが多いとか言われてもしょうがないと思います。


1999.10.26
橋本真也 VS 小川直也   (10・11 FINAL DOME)
 新聞やネット上での情報に比べれば、橋本の見せ場も結構あったように感じました。特にバックドロップでぶっこ抜いたところは圧巻でした、あと膝へのローキック(前からの関節蹴り)は有効でしたが単発だったのが残念。
 しかし小川のSTOは一発で形勢ひっくり返してしまいます、一瞬でしかも簡単に出せ、かつ後頭部を打ちつけダメージも抜群です、計7〜8発くらい食らったのでは?よく橋本は立ってこれました。
 残念ですが、戦う者のポテンシャルとしては小川の方が数段上回っていたようです、今回は1・4のような暴走ファイトなしでも完璧に小川の勝ちでした。パンチがどうこうという意見もあるでしょうが橋本も頭突きとかやってるのでイーブンでしょう。そう簡単にはいかないでしょうがいつか橋本が勝利する日を待ちたいと思います。
 もし小川が格闘家でなくプロレスラーを名乗るならもっと引き出しをたくさん持ってほしい、同じ技を連発するようでは一流の”魅せる”プロレスラーにはなれないと思います。


武藤敬司 VS 中西学   (10・11 FINAL DOME)
 中西は入場曲、ガウンを新調してきました、(個人的にはあまりさまになってないと思いましたが・・・)

 中西が無理にアルゼンチンばかり狙うシーンがやたらめにつきました。しかし、武藤はことごとくエルボー、スリーパー、かきむしり等で回避します。フィニッシュも頭上でのアームロックから腕ひしぎでした、これはG1タッグ決勝と殆ど同じ、同じ過ちじゃないのかな?
 中西はアルゼンチンよりもバックドロップが素晴らしかった(もちスロー再生しました)、マサさんも言ってたけど、アピールしてないでフォールにいけばとれたのでは? 凄いパワーを持っているのだからこういうトラディショナルな技で十分勝負できると思う。アルゼンチンやるにしても、逆エビとかコブラとかいれてから行けばいいのに・・・。


1999.9.18
G1タッグリーグ 生観戦  (愛知県体育館)
 人山をかきわけ、TEAM2000のスポーツタオルを購入、蝶野の入場の時に掲げようと思っていたら、何と首の悪化により欠場! 蝶野・フライ VS 天山・小島を一番楽しみにしてたのに大ショック、でもしょうがない・・・。
 
第一試合、○ヒロVS福田×、 第二試合、○高岩VSサムライ×、 新日の層の厚さを感じさせます。 

 続いて 金本・大谷VSライガー・カシン、この辺から面白くなります。入場でポストに登ったライガーをカシンが突き落とします、怒ったライガーと金本・大谷は3人でカシンにストンピング。ライガーは本当にプロだと思います、常に会場を沸かせるように魅せてくれます。ライガーが掌打でカシン、金本ともどもふっとばして勝利を奪いました。

 続いて 天龍・安田VS天山・小島 、天龍を見れたのはよかったです。天山がリングインすると別にモンゴリアンでもないのに会場中がシューッ、シューッ とうるさい。予想通り安田がダイビングヘッド→コジMAXHOLDでギブアップ・・・。
 
 休憩後、公式戦開始、後藤・小原VS越中・平田、ここで笑えたのが応援、平田には必ず「マシーン!」、越中には「ケツー!」 知らない人が聞いたらなんのこっちゃ分かりませんね。狂犬コンビが凶器攻撃で勝利。

 TAKE A DREAM が流れ 健介・藤田入場、この曲は最高にカッコイイです、生で見て聞いてしびれました。相手はVS中西・永田、私は 藤田のブレーク&ストラングルホールドの猛威 を予想していたのですが、外れました。やはり藤田が集中的に狙われてしまい、バックドロップホールドでピンでした。

 ファイナルは 武藤・ノートンVS橋本・ミング、入場時の会場の空気が全くこれまでと違います。やはり武藤、橋本の人気はケタが違うことを痛感しました、期待が高まります。 ・・・が、試合はいまひとつ、というのも武藤の膝がパンク寸前のようです。試合当初より膝をずっと気にしていて技にもきれが無いです。ミングのパワーボムをフランケンシュタイナーで切返してなんとか勝利を収めましたが、垂直落下式DDT も 超獣パワーボム も ムーンサルト もみれなくて物足りない感じでした。

 こうして、会場にかけつけると、プロレス人気とファンの多さにびっくりします。何故自分の周りにはいないんだろうと不思議になります、TV も ゴールデンとはいわないまでももっと早くやってくれないだろうか?
 また見に行くぞ!!!


1999.9.10
ザ・グレート・ムタ
 VS ザ・グレート・ニタ

 つまらなかったです、久しぶりのムタ登場だったのに・・・。
 私は頭から大仁田を否定するタイプではないですが、最悪でした。

1999.9.10
小原道由・後藤達俊 VS 中西学・永田裕志   (神宮−IWGP タッグ戦)
 興味深いカードです。それぞれ、三銃士あたりとの対戦はありましたが、第三世代VS狂犬というのはあまり無かった気がします。試合は互いのプライドをかけた見ごたえのあるものでした。
 最初は後藤が攻め込まれました、中西は方エビに極めながら小原を挑発します、カットに入った小原の蹴りを受けても中西ははずしません。いいです、中西のこの態度、上とやるときもこれで行って欲しいです。逆に狂犬コンビが攻勢にでます。場外の合体パワーボムで中西をグロッキーにして永田を攻め込みます、この辺りのコンビネーションは狂犬コンビのが上回っている感じでした。永田は後藤のバックドロップ、小原の喉輪落しを返します。後藤のバックドロップはいつもながら凄いです、ブリッジも完璧です、これは決まったと思いましたが、永田のタイトルへの執念でしょう。 回復した中西は2人まとめてタックル、ブレインバスター、この辺は中西にしかできない見せ場でした。このフォローを受けて、ナガタロックです、技に入るときの敬礼ポーズがいまいちダサいです、でも私はこのダサさが好きです。 
 最後は、中西が後藤をアルゼンチンに捕獲しつつ、永田がバックドロップホールドで小原をしとめました。G1とは逆に中西が永田を肩車、永田は本当に嬉しそうでした。
 心のどこかで狂犬コンビに勝って欲しいと思ってましたが、G1タッグでまた暴れてほしいです。


’99G1 の印象に残った技
 毎年各レスラーが奥の手を出してくるG1ですが印象に残ったものをいくつか紹介します。
・ 蝶野 : フライングニールキック & 延髄切り  (見事! 普段から出して欲しい)
・ 天山 : 猛牛回転卍  (以外に器用な天山)
・ 中西 : アルゼンチンレッグブリーカー (ちょいと強引、でもGood)
・ 小島 : フィッシャーマンバスター

1999.8.25

武藤敬司 VS 永田裕志   (両国−Aブロック代表決定戦)
 本戦で押しきっていた永田に期待が高まります。
永田は本当に器用です、武藤のドラスク、足4狙いをことごとくヒザ十字、延髄キックなどで切り返します。おーっと思ったのは、足4でフックして自分の方へ回ってくるときに側頭部へキックしてそのままヒザ十字へ入ったときです。ナガタロックは自分は回転しないのでこのような隙がありません。
 どちらもふらふらしつつ永田が至近距離からニールキック、武藤はバク転キックで返します、これは効いたでしょう、IWGPの小島戦ではかすっただけですが、今回は永田の側頭部にヒザが入りました。ぶっ倒れる永田を足4の字で決めて武藤が勝利をおさめました。

武藤敬司 VS 中西学   (両国−99G1 優勝決定戦)
 控え室の武藤は2試合を終えてさすがにきつそうです。一方中西は気合十分、試合はまだか?という感じです。この試合の解説は蝶野でしたが、いや最高でした。普段は怒鳴ったりするのですが、今日は非常に物静かで的確なコメントを述べてくれました。
 中西はどうも不器用な感じがしてしまいます、つなぎでラリアートとかするのですが、中途半端な体当たりみたいです。長州や健介のように首を刈るという風にやって欲しいです。中西のパワーがあれば凄まじい破壊力を生みそうなのに惜しいです。
 一進一退の攻防が続くものの、やはり武藤はスタミナ切れの間を否めません。最後はやはりアルゼンチンでしたが、かなりえぐい角度に決まっていて武藤の悶絶の表情が印象的でした。
 中西は4冠宣言、武藤はIWGP戦での雪辱を誓っていました、今後の展開が楽しみです。


1999.8.?
蝶野正洋 VS 天山広吉   (99G1 公式リーグ戦) 
 かつての師弟対決です。私は新日本にたった3人(含むヒロ)で立ち向かった狼軍団がとても好きでした、蝶天タッグは最高だったと思います、また組んでほしいです。
 試合は最近首切りポーズから指差しポーズに変わったダイビングヘッドで天山が蝶野越えを果たしました。フィニッシュのヘッドバットは蝶野の側頭部にまともに入りました。普段は肩から胸板あたりにあてるのですがこれは効いたでしょう。

蝶野正洋 VS 橋本真也   (99G1 公式リーグ戦) 
 この二人の試合はいつも ケンカキック VS 袈裟切りチョップ のぶっ壊し合戦みたいになってしまいます。いつもとは逆に橋本が蝶野につばを吐きかけます、これが蝶野に火をつけたのでしょうか? 最後は蝶野が4回目のSTFから片足レッグロックにつなげギブアップを奪いました、このときの蝶野は恐かったです、本気で足をねじ切る勢いでした。蝶野は試合終了後も退場する橋本に襲いかかりました。


[HOME][2000年の観戦記] [ページの先頭へ]