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TV CRIME / 2000
TVやビデオなどで見た試合の感想です。

新日中心ではありますが
、格闘系の試合についてUPします。

半年ぶりに TV 観戦記 を復活させてみました。
全く不定期になるとは思いますが、たまに更新していこうと思います。


2000.11.20 (PRIDE)
谷津
 VS ゲーリーグッドリッジ
 2週間遅れでやっと放送されたPRIDE、結果は知っていますが気になる試合が一つありました。それは、小川・佐竹戦 でも 桜庭の試合でもありません、おそらく注目度は低いであろう谷津の試合です。 かつては維新軍の一員として新日マットを席捲した谷津ですが、全盛期の体の張りはなく、ボサボサの髪の毛は浮浪者のようで、若いファンには失笑をかうのではないかと心配でした。
 グッドリッジの豪腕をかいくぐりながら、なんとかタックルに行きますがかつてのスピードは無いようです。一度足をつかみ、アキレス腱固めに行くチャンスがありましたが、残念ながらブレーク、動きの鈍くなる谷津に徐々にパンチが当たりはじめ、最後は一発でも失神もののアッパーを何発ももらいレフェリーストップになりました。
 ・・・しかし、谷津は倒れもしなかったしギブアップもしませんでした、これぞプロレスラーでしょう、去って行く谷津には拍手が送られました。プロレスラーは勝ち負けが全てではなく、如何に客を魅了するか?感動を与えるか?が問題だと私はとらえているのですが、谷津は十分にプロレスラーでした、鼻を折りながらもボブチャンチンに打激戦を挑んだアレク大塚もしかりです。それに比べてボブチャンチンにタップした高田のきれいな顔・・・何か中途半端な気がしてなりません。
 谷津はPRIDE参戦を続けるそうです、私を含めプロレスファンのため頑張って欲しいです。 


2000.10.30 (10.9、東京ドーム)
高岩
 VS 金本
 
金本、久々のIWGP挑戦、頑張って欲しいです。タッグパートナーの田中稔と寄り添って入場、肩寄せ合って何やらひそひそ話・・・、クドイようだがこの2人、絶対あやしい・・・。
 いつもの展開なんですが、絶句したのが終盤の金本のファルコンアロー、いつもはブレインバスターのように背中から落として”あげている”のですが、今回はもろミチドラU風に脳天から落としました、ミチドラは股間あたりからですが、ファルコンアローは肩口の高さからです、SSDに近いか?これは壮絶でしたが、さすが高岩、返しました。
 高岩のポストへのパワーボムはいただけない・・・ポストで受身をとるのか、マットで取るのか判断できなくて危険です。デスバレーホールドで高岩が防衛。 野人&軍曹VSテンコジよりこっちのが面白かった。
 うーん、金本、ムーンサルトセントーンは封印したのか?ファルコンアローとセットにすればどんな相手でも絶対勝てるって・・・。 


2000.10.15 (10.9、東京ドーム)
佐々木健介
 VS 川田利明
 
新日と全日のTOP対決です、もうちょっと引っ張るかと思っていましたが、早く実現しました。川田に物を投げる馬鹿たれがいるのには腹がたちました、なんでそんなことするんだろう?
 長州VS橋本を思い出させるロックアップ、これぞプロレスという感じのSTARTです。健介のグーパンチはいただけないものの逆水平、張手合戦など互角で見ごたえ十分です、しかしデンジャラスバックドロップ(後藤顔負け、絶句もの)をきっかけに川田のペースになります。健介はノーザンに行けなかったのが致命的でした、最後はハイキックの連発を浴びて轟沈しました。
 僕は新日派ですが、激しく重いプロレスは全日の方かと思っていて、ひょっとして川田の圧勝になるのでは?と不安だったのですが、健介は十分激しかったです、ラリアットも殆どが厳しい一発でした。フィニッシュのハイキックも一発でKOものでしたがよく耐えました。本気のプロレス(普段が本気でないと言ってるわけではない)を見た気がします。次は中西あたりに行ってほしいです。


2000.1.6
橋本・飯塚
 VS 小川・村上
 
ゴング前の急襲で村上が飯塚をラッシュ、ロープの離れ際で側頭部にミドルキック、これで飯塚が失神、村上は橋本を挑発するも、体重が違いすぎ、膝蹴りで吹っ飛ばされます、ここで小川が乱入、橋本VS小川となると思いきや、意識のない飯塚を蹴ったことに腹を立てたらしい(?)セコンドの平田がリングイン、つられて皆が乱入、乱闘、TVには移ってないですが、よそ見している小川に中西が平手打ちを見舞い、一瞬記憶の飛んだ小川は安田にぶん投げられます。橋本は必死にセコンドを制止し追い返していました「これは俺らの試合だ!」という絶叫も聞こえました。解説の藤波社長の「こんなんじゃ駄目だ」という叫びも悲壮感漂います。結果、ノーコンテスト・・・。 
 それにしても 平田のばか! なんで入ってくんだ? 大体なんでセコンドで取り囲む必要があるの? 向こうは二人きりなのに。私は新日ファンですがUFOファンに卑怯と言われても反論できないです・・・。
 ここで猪木登場、賛否両論あると思いますが、この場を収められるのはこの人しかしないでしょう。この間に飯塚も蘇生・・・、再スタートとなります。
 またしても村上の払い腰でマウントを取られるも、今度は腕ひしぎで切換えします、村上悶絶、真剣に痛そうです、この辺の飯塚の技術は絶妙でした。その後橋本VS小川に移行、橋本かなり復調しています、キック合戦は互角に見えたし、払い腰をバックドロップで引っこ抜いたのは凄かったし、間髪入れずにサッカーボールキックで小川をリング下に落としたシーンに橋本ファンは感涙したことでしょう。気になったのはその後のSTO、簡単で破壊力抜群のこの技を防ぐのはやはり無理でしょうか? ウーン、相手より背が低いとどうしようもないかも・・・。
 橋本のマウントをとった小川の背中に飯塚のドロップキック!会場がどっと沸きます、私も絶叫してしまいました、飯塚見直しました、誰も小川に向かっていかないなんて言わせません。出てきた村上にまた投げられましたが、今度は投げられながらも喉元に絡み付きスリーパー、村上が落ちる瞬間が鮮明に映っていました。 飯塚の歓喜の雄たけび、こんな飯塚の姿は初めてです、これをきっかけに飛躍してもらいたいです。
 私の感想としては実質引き分けだと思いました、最初のKOは飯塚の負けでしょう、ゴング前の奇襲はプロレスなら当たり前だし、KOされたミドルキックまでに体勢立て直す時間はあったと思います。
 翌日飯塚は失神劇を恥じ、丸坊主にしたそうです、橋本とともにシングル戦を熱望しているとのことです。が、小川は当面、橋本より不意打ちをくらった中西との対戦を希望しているらしく、こちらも面白そうなカードです。

 私はプロレスは喧嘩じゃなくてある意味芸術だと頭では考えていたのですが、この試合が一番面白かったです。殺伐とした雰囲気にひかれてしまうのでしょうか? いかにもプロレスといった感じの蝶野・武藤戦、健介・天龍戦よりもドキドキしてしまいジレンマにおちいってしまいました。

蝶野正洋
 VS 武藤敬司 (BLACK SUMMIT)
 
二人の入場シーンが放映され、さあと思ったらCM、開けたら15分経過だって・・・ 何考えてんだテレ朝は!入場シーンは好きだけど、試合を15分も削ってまでやらなくていいよ。
 延々と武藤の低空DP、ドラスク、4の字が続きます、武藤は2000年もこれで行くのでしょうか? 蝶野の羽折りもちょいとくどい、満を持して繰り出したSTFですがロープ、中央に引き戻してまた、と思いきや両足をインデアンデスロックのように絡めてフックしたクロス式STFです、これはきついか?武藤はあえなくギブアップしました。NWOは解散T2000が再編成となるのでしょうか。この情報が出てこないのが気になります。
 昔から考えていたのですが、STFの時に上半身をチキンウィングフェイスロックに固めたら、超必殺技になると思うのですがどうでしょう? 名づけてSTCWF:STEP OVER TOE HOLD with CHICKEN WING FACE LOCK
 


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