心に浮かんだミもフタもないことを書き綴るコーナー
久しぶりに殺意を覚えるようなバカと遭遇。
こんな奴でも仕事中は客扱いせねばならん事に不条理を覚えつつ、酒好き&ヘヴィ・スモーカーな所だけではなく短気な所も父親似になってきて思わず苦笑。
血は争えない・・・。
今日は珍しく早起きしたので、朝っぱらからビデオ鑑賞。
「シャドウ・オブ・バンパイア」。
映画史に惨然と輝く不朽の名作「吸血鬼ノスフェラトウ」の撮影現場を描いたもの。
迫真の演技でスタッフさえも凍らせるノスフェラトウ役は実は本物・・・というお話。
監督役をジョン・マルコビッチ、ノスフェラトウ役の役者の役(なんかややこしいな)をウイリアム・デフォー。
カメラマンの血を吸われたマルコビッチがデフォーに「スタッフに手ェ出すんじゃねぇ!!」とキレるシ−ンは爆笑。
怒鳴られたデフォーは「うう・・・」って感じでうつむいちゃうし。
人間の映画監督に怒られる吸血鬼って・・・。
印象に残ったのは、デフォ−演じる吸血鬼が、スタッフのいなくなったセットで映写機を回し、太陽を撮影したフィルムを見る所だ。
決して見る事の出来ない陽の光を、恐ろし気に、愛おし気に見るその姿はおかしくもあり、哀しくもある。
永遠の命を手に入れた代わりに太陽は自分を灰にしてしまう危険なものになり、暗闇の住人として何百年も生きてきたからこそその光は決して手に入れる事の出来ない甘美なものであり、憧れを呼ぶものなのだろう。
まるでやさぐれ生活が長い為に、ごくごく平凡な当たり前の生活にちょいと憧れちゃう様な。
そして、人間だけでなく吸血鬼と言う怪物までもを利用し尽くして映画を完成させようとする、倒錯と狂気に満ちた監督の表情。
見習いたいもんです。
ヤク中なのとハゲ以外は。
待ちに待った「トゥ−ムレイダ−」。
観ました。 ハッキリ言いましょう。
監督、逝ってヨシ。 センスねぇよ。
取りあえずトランス系のテクノ流して細かいカット割でCGガンガン使えば今時のアクション映画だと思ってるバカ丸出し野郎。
もし続編作るとしても、コイツじゃなくてサム・ライミかティム・バートンにやって欲しいもんです。
そんで、主演。
最高。
ジョリーねぇさん、最高!
あなたになら、殴られても良いです。
というか、殴られたい。
要は、アンジェリ−ナ・ジョリーのプロモ・ビデオ。
それ以上でもそれ以下でもなく、彼女の唇とク−ルな眼差しにやられちまった奴以外には、10年後にもう1回観なくてもなんて事ない映画。
でも、俺は後5回は観ます。
バンドの方が、何かとリニューアルな展開。
やっぱ、一気にド〜ン!と発表したいので、今はまだ水面下でコソコソやっております。
しかし、以前に比べて曲的にもバンドサウンド的にもパワ−アップ出来そうな予感。
まあ、何かとある程度カタチになるまではヒ・ミ・ツって事で!
日記に書く程面白い事は特になし。
・・・等と書くと手抜きと思われそうなので。 「光陰矢のごとし」なんて言葉が有りますが、まあ、やはりそれを感じるような事がちらほら有りまして。
時たま自分だけがポツンと取り残されているような感情に襲われたりもするのですが(だったらいつまでもイイ年してガンダム、ガンダム言ってるんじゃないっての)、やはり来年くらいの自分が今よりも「お〜、やってるねぇ」と自分で褒めてあげられるくらいの状態になっとらんといかんなぁ、と。
いつまで経っても「変化無し。以下同文」なんてのはさすがに、30越えた自分にとってはこの上ないクリティカル技ですんでねぇ。
バイト。
それは食う、寝る、遊ぶ、そしてバンド活動をする為に必要な「金」を稼ぐ為に避けては通れない経済活動である。
出来れば、こんな事せずにバンドやらに専念できれば申し分ないのだが、腐れアマチュアな身分で実家が大金持ちでも何でもないとあってはそうはいかないのが現実である。
だから、基本的にバイト中は自分の中の狼を羊の皮で隠し、殺伐とした気分を明日のロック魂に託す事にして日々働いているのだ。
酔っぱらったのを良い事に、普段人に見せない(見せれない)性癖にケリをつけるためにマニアックなエロビデオをごっそり借りて行く奴。
こっちが泊数だ、金額だ、説明してるのに、2人の世界に入ったままのカウンターでイチャつきバカップル。
Hey,Yoおいらはチョットワルなヒップ・ホッパーだぜぃ、なファッションでイキがってるようだが、借りて行くCDは松浦亜弥とEE JUMPな高校生。
マンガ・コーナーで「ふたりエッチ」を2時間以上立ち読みして行く、なんか臭い人。
バイト先では常に奴らとの真剣勝負なのだ。
だが、こんな殺伐としたバイト中の俺にも、オアシスは有る。
最近来るお客さんで、ペットを連れてくる人がいるのだが、そのペット、犬とか猫ではなく「フェレット」。
しかも2匹。
長いリ−ドにつながれているのだが、細長いあの体がチョロチョロしていたりガチャポンの取り出し口に頭突っ込んでたりするのを観てると、なんて言うんですか、非常に「なごみ」ます。
接客のバイトだから、常にポ−カ−フェイスで目の前のお客さんをさばかなくてはいけないのだが、ちょっと目線をそらせば、愛らしい毛皮でおおわれた小動物の姿が。
ああ、俺の中のムツゴロウ・スピリットがむくむくと頭をもたげはじめる!
いかん!頬が緩み始めた!
アニメばかり10本借りるアニヲタから金をもらい、商品を受け渡す。
またフェレットが目に入る。
・・・な、撫で回してェ・・・!!
しっかりしろ、俺!
お前はバイトの中じゃ最年長の、いわば歴戦の勇士じゃないか!
落ち着け、落ち着くんだ!!
さて、次は痴漢モノばかり4本借りるサラリ−マンだ。
レジを済ませ、商品を受け渡し・・・嗚呼、またフェレットが・・・。
・・・だっこしてぇ・・・!!!
切れ長ツリ目と頬がどんどん弛緩して行くのが自分でも分かる。
なんですか、これ?
あたらしいSMプレイなんですか?
というか、傍から観たら完全に怪しいヤツだろうな、俺・・・。
今日はスタジオ。
まあ、色々有りまして、バンドの方も新たな局面が出てきまして。
今はまだ発表できん(必ずそのうちしますけど)が、まあ、そんな中、なかなかに良い具合でのスタジオとなりました。
スタジオ後、皆で公園に行き酒でも飲んだくれながらミ−ティングしたんですが、あまりに気分が良かったんで気が付けば500ml缶の発砲酒を3本もいっちゃいました。
ギターの矢野っちが「今日、ヤマセさんちで曲まとめたいんすけど。」と言ってきたものの、酔っぱらってたんで作業にならンな、と判断して(スマヌ!!!)お断りしてしまったくらいだし。
そんで、練馬に帰ってきたのは良いのですが、帰り道に有るスナックから、何故かガンズの「SWEET CHILD' O MINE」が聴こえてくるじゃ有りませんか。
気が付きゃ街灯に寄ってくる蛾の様に店に入ってしまい、ビン・ビ−ル2本飲んじゃいました。
スナックなわけで、それだけなのに会計が2300円もしやがったのは、気分が良かったので忘れときます。
鉄人ル−・テ−ズ死す。
昭和のプロレスが大好きだった俺にとって、また巨人がこの世を去った。
思えば、フロリダ州オ−ランドって俺が初めて海外旅行に行った場所。
観光気分でうかれていた俺と鉄人は、ほんのひととき同じ空の下にいたのだ。
だからどうしたって訳ではないのだが。
人間誰しも、いつかは死ぬ。
それは今日かも、明日かも、60年後かもしれない。
ミック・ジャガーやスティーヴン・タイラーだって、いつかはくたばる日が来るのだ。
俺が死んだら、皆どんな反応するのだろう、と思う事が有る。
泣くだろうか。
笑うだろうか。
恨み言を言うだろうか。
それは、少なくとも自分には見る事の出来ない光景。
自分のバンドのステ−ジを客席から見る事が出来ないのと同じく、不可能な事。
少なくとも、せめて死ぬ時は笑って俺様主観的に「面白れェ人生だった」と感じながら死にたい。
たとえ貧しかろうと、社会的地位なんてもんが低かろうと、やりたい事やって、言いたいこと言って、精神の充実の末にくたばりたい、と。
そいつは、これからも一層色々努力が必要な事なのだけれども。
だから、もし俺がくたばったら。 世間一般的な葬式で、しんみりするのは止めにしてもらいたい。
酒と、笑い声と、ほんの少しの想い出話が有れば良い。
ストーンズの「EXILE ON MAIN STREET」でも流しながら、さ。