徒然山々Mk-2

(C) 2005 by K.Yamase.

心に浮かんだミもフタもないことを書き綴るコーナー

9月22日

今、モーレツに足が痛い。

かつて新日本プロレスとUインターの対抗戦頂上対決にて、武藤敬二の必殺コースであるドラゴンスクリューからの足四の字固めで足を破壊されてしまい、無念のギブアップ負けを喫した高田伸彦の気分である。

で、かくいう私めも、ドラゴンスクリューでくるっと廻された挙げ句に足四の字固めを食らって、バンバンとマットを叩きながら悶絶した・・・訳では決してない。

こんな所で書くのもナンだが、最近いわゆる「別に欲しくもない肉=脂肪」が、なにやら下腹部を中心に増殖し始めたのがそもそもの始まりである。

それまでガンガンやっていたバンドが無くなり、ハニーと同居する事で食料事情が飛躍的に向上。

早い話が、運動量が減ったくせに、カロリー摂取量が増えた結果なのだ。

歳も歳なので、これはいわゆる中年太り・・・と言うヤツなのだが、これはイカン。

実にイカン

仮にも、ロックとベースを愛する身としては、個人的美意識として太ってはいけないのだ。

別にミック・ジャガーの様に、「体脂肪率1ケタ!」なんてものは臨むべくもないが、やっぱジーンズは29インチがベストでいたい私としては、先日見事に試着で玉砕、泣く泣く30インチを購入した事は恥辱以外の何者でもない。

敬愛するダフ・マッケイガンも、一時期は目も当てられないくらいにブクブクと太ってしまったが、現在は「ど〜だ、観てくれ俺のボディ」とばかりにシェイプアップした上半身を何かと露出している。

やればシェイプアップ出来るのに、居直って気がつけばレスラーみたいな体型になってしまったニッキー・シックス・・・というのは(体型に関しては)マズい。

そんな状況をいかに打破するか・・・。 手っ取り早いのは、カロリー摂取量を減らすか、運動量を増やすか、だ。

一応、闇雲に仕事明けに一杯やる習慣はなんとか自粛しているものの、「生きてる時に美味いもん食わずして何が人生か」という思いの強い私としては、最低限の食事制限(寝る前に食わない、とか初歩的なヤツね)はできても、一日のカロリー摂取量を計算してど〜の、なんて事がメンド臭い事もあってノータッチ状態。

で、運動量。

脂肪を燃焼するとなると、やはり重要なのは有酸素運動。

早い話が「ジョギング」というヤツである。

いま、普段の俺を知っているヤツの9割は「プ。」と思ったかもしれない。

いや、確実に「プ。」であろう。

最終的に「走る」と決心して、思わずその姿を想像した時に、我ながら「プ。」と思ったもの。

やれストーンズだ、モトリーだ、ガンズだエアロだと不健康バンドを愛好し、自分もマネしてタバコだ酒だと道を踏み外した自分が、中年になって脂肪憎さにジョギングである。

しかし、文字通り、背に腹は変えられない状況となったとき、そんなちっぽけなプライド等、全く役にたちはしないのである。

鉄は熱い内に打て、とばかりに早速シューズを購入(いや、クツと言うとブーツしか持ってなかったりするもんで)。

幸い、3キロ程離れた所にだだっ広い公園があるので、iPodをお供に走る事に。

初日はもう久々のジョギングだけに、足はガクガク、呼吸はヒュ〜ヒュ〜、といった具合で 自分の身体の衰えを実感させられたが、数日後には筋肉痛に悩まされながらも片道走り続ける位は平気のへっちゃら、ストーンズのニュー・アルバムを聴きながら、若干距離を伸ばして公園の外周をぐるっと回ってからウォーキングで帰宅、といった具合でこなせるようになった。

コレはいける!

今年の夏には間に合わなかったが、来年には上半身見られても恥ずかしくない肉体になれるかもしれん!

そう思った矢先である。

足首痛めちゃったのは。

何と言うか、走っていて若干の違和感や痛みを感じ始めていても、ランナーズハイで脳内麻薬が出ている状況だと、そのうち痛みを感じなくなっちゃうんですな。

で、帰宅途中、歩いていて「あれ?やっぱイテェな〜」と思っているうちに、痛みがひどくなり・・・・と、なんて事無い、トホホな事となってしまったのである。

しかも、足首をかばって歩いているうちに、今度はヒザも何やら痛くなってきた。

ハニーからは「急に慣れない事するからだ」と笑われ、肝心の有酸素運動も、ここ10日程お休み中である。

で、現在湿布を貼って治療中。 俺に明日はあるのか????

9月17日

修理に出していたeMacが帰還。

正直、今月中に帰ってくるのを諦めていただけに、チョイと嬉しい。

幸い、HDの初期化という自体は免れまして、ドライヴの交換で済みました。

約2週間、自分のパソコンがない状態だった訳ですが、いかに自分が生活の中でパソコンに依存した生活を送っているかを痛感。

ネットはもちろん、音楽聴いたり、ベース弾いたりするのにもパソコンを使っていたりしているので、もう大変でした。

まあ、その分、本を読む時間が増えて、図書館で久々に本を借りて読んでいました。

ちなみに借りたのは「ストーン・アローン/ビル・ワイマン」「エアロスミス自伝」「KISS and MAKE UP/ジーン・シモンズ」という、まあロックを聴き始めた高校生みたいなセレクト。

ジーン・シモンズとビル・ワイマンはともに「ツアー中、いかにして沢山のオネーチャンとキモチE事したか」という所に妙に力いれて描いてるのがなんとも。

「ベーシストはスケベ」という俗説に、妙な説得力を持たせている2作品である。

9月16日

劇団☆新感線バージョンの「阿修羅城の瞳」と唐沢寿明主演「浪人街」を立て続けに観る。

演劇を数台のカメラで撮影してDVDにしたもの。

はっきり言って、それまでほとんど演劇を見たことないのだけれど、前日仕事明けから寝てないにもかかわらず、落ちることなく鑑賞。

いや、両方ともおもしれぇ!!

「阿修羅城の瞳」は、劇場版を先に観ていたけど、演劇版が遥かにすべての面で上回ってます。

アクション、笑い、音楽(主にメタル)、プロット、キャスティング、どれをとっても個人的なストライクゾーンにズバズバ入ってきます。

「浪人街」は、唐沢寿明も素晴らしかったけれども、中村獅童サイコー。

若い時の勝新太郎を彷彿とさせる豪快さんを演じてました。

唐沢寿明の演技って、正直テレビだと「美味しんぼ」しか観たことなかったんですが。

9月6日

観て来ました。

何がって、「STAR WARS」に決まっているではないか。

やはり何回観ても、あのラストシーンの美しさと音楽には涙腺をやられてしまう。

まあ、ツっ込みどころが全くない訳ではないのであるが、しかしやはり「STAR WARS」という点においてやはり激甘な採点になってしまいます。

ところで、本日、中野ブロードウェイでDVD購入。

「お茶の子博士のホラーシアター」。

こいつは、むか〜しテレ東で放送していた「もんもんドラエティ」 という番組のワンコーナーだったもの。

手塚治虫の息子、手塚真による8ミリで制作されたショートフィルム集で、これが個人的にはトラウマ級に怖かった記憶が。

もう都内のあちこちを探していたけど見つからず、半分あきらめていた所にフラリと入った店に有りまして、速攻で購入。

いや〜フォースの導きだ。

よくホラーに限らず「昔観た時は面白かったのに・・・」ってな事ってありますな。

今回もその辺で一抹の不安がありました。

で、早速観てみたのですが、やはり25年近く前の超低予算8ミリ作品だけに、古さ、稚拙さは見え隠れします(特にクリーチャー関係の造形と、役者の演技)。

が、それを補ってあまりある程のプロット、アイデア、何よりも映像への愛情が伺えます。

何と言っても3分で魅せねばならないショートフィルムだもんな〜。

テレビで起こっている殺人が、自分にも降り掛かってくる「テレビの中の殺人者(殺される女の子役で作家の新井素子が出演)」と、オタク文化が産声を上げ始めたこの時代に、早くもアイロニカルな作品となっていた「怪獣が出てきた日」が秀逸。

また、20年以上経ってもやはり背筋にイヤ〜な感覚が走る作品があったりして、嬉しかったです。

9月2日

先日リリースされたThe Rolling Stonesのニューアルバム「A Bigger Bang」。

オリジナル・アルバムとしては「Bridges To Babylon」以来なんですな。

個人的には、ここ最近(と言ってもまあ、この10数年って所か)のストーンズは、優れたライヴ・アクトではあるけれど、アルバムの方はツアーに出るためのタイムカード的役割以上のものをなかなか見出せないでおりました。

ところがやってくれましたよ、このオヤジ達。

iTunes Music Storeで先行リリースされていた「Rough Justice」「Streets of Love」「Back of My Hand」は速攻ポッチっとダウンロード。

これが3曲ともに素晴く、速攻でそんままアルバムの予約入れてしまいました。

特に「Rough Justice」は、ストーンズならではの豪快なナンバーで、ライヴ映えする事間違いなし。

起きたとき、仕事に行く時、さあ、これから何かが始まるぞ!ってな時に聴くと、何やら血湧き肉踊る感じがして来ると言いますか。

高校生の頃、ウォークマンで「Start Me Up」や「Brown Sugar」「Jumpin' Jack Flash」を聴きながら、自転車を走らせて学校に通っていた頃を思い出しました。

全16曲はアルバムとしてチョイと多くねぇか?とも思いますが、まあ8年もアルバム出してなかった事だし、何よりクオリティの高い内容になっているので大満足。

まあ、ゼイタクを言えば「これぞキース!」というような、キャッチーかつアッパーなリフが主軸となる様な曲があったらな〜というのと、キースの歌うロック・ナンバーが聴きたかったな、という事くらいですか。

最近キースの歌う曲というと、低音でつぶやく様に歌うしっとりとしたナンバーばかりですからな。

これはこれで大好きなんだけどね。 全米ツアーはもう既に始まってますが、日本には来るんでしょうか。

(C)Tombstone and The Drunkards' Feasts All Rights Reserved