心に浮かんだミもフタもないことを書き綴るコーナー
「Rage Against The Machine」
いやね、アルバム全部持ってて歌詞も歌えるよ!っちゅうほどに大好きなバンドかっつうとそんな事はないのですが、硬派な姿勢と、聴いたら何やら知らんがヘソの下あたりを突き動かされるようなサウンドはなかなかのお気に入りではありました。
1stは結構聴いていて、なおかつ第一回フジロックの客席から立ち上る湯気がスモークのような怒濤のライヴ映像を見て、本格的に「新譜をいちいち追いかけないけど、気になるバンド」になりました。
で The Policeのようにこちらも再結成での来日で、「お〜〜〜」とは思ったものの、「いや、さすがにレイジのライヴをスタンディングはこの年ではキツいよな〜」というオッサンならではの思いもあり、スルーするはずだったのです。
が、ライヴのほぼ一週間前に友人から「行かね?」とのお誘いがあり、さらにはその直後にiPodでShuffle再生させた1曲目がレイジの「Know Your Enemy」という、美輪明宏も納得の『行きなさい』サインが光臨。
という訳で、行ってきましたよ、幕張メッセ。
西船橋の香ばしい24時間営業の居酒屋で、約1時間30分ほど飲んだくれてからですが。
思えば同行の友人と一緒にこの幕張メッセに行ったのは、何故かサマソニではなく、多種多様の犬猫大集合と銘打った「わんにゃんカーニバル」以来。
ああ肉球。
それはともかく、いや〜若者率高い高い。
ちらほらオッサンもいますが、圧倒的マイノリティ。 「ま、うしろでのんびり鑑賞すっか」という、オトナな考えもあったのですが、そんなエセ「大人の休日」思考は3曲ほどで吹っ飛びました。
気がつきゃぁブロックの前の方へ突進。
クロークやロッカーが使えなかったせいで、ミリタリーもののジャケを着込んだまま後は野となれ山となれ。
若者は何て言うんですかね、ビートに抱かれて・・・じゃない、合わせてピョンピョン跳ねるんですが、やや中腰で一心不乱に首を振る自分の姿はさぞかしオールドタイプに映った事でしょう。
内容ですが、代表曲と言えるものはほぼ演奏し、MCは「アリガト」が2回のみ、時間にして1時間30分にも満たないながら、濃厚なライヴでした。
・・・その後、幕張で飲んだくれ、西船橋の友人宅でも飲んだくれ、サイフにあった紙のお金が何故か1枚、それも一番エラくないヤツだけになってしまったのは、都会のワンダー。
筋肉少女帯のチケット確保の為であります。
再結成一発目のサンプラザはあえなく玉砕、その後のツアーも日程などの面から見送っていたのですが、今度こそ!という訳で。
無味乾燥な「ただ今大変混雑しております〜」の「た」が聞こえるかどうかのうちにリダイヤル!
寒いのに、中腰にT−シャツとトランクスという格好でリダイヤル!
端から見たら変態ストーカーのようだが、それどころではない。
ウチのハニーからの直々の命令は、単なる彼女が彼氏に対するお願い・・・どころではない。
ジオン軍においての、ギレン閣下から「ソーラーレイをゲルドルバ照準で!」とか、インテグラ・ヘルシングに「見敵必殺!サーチ&デストロイだ!」と言われるがごときものなのだ(わからん人、スマヌ)。
個人的にも、筋肉少女帯はぜひライヴを観たいバンドだったもので、必死さもひとしお。
という訳で格闘する事10数分、無事チケット確保。
うほほ〜い。
初めての「生」筋少である。