真夜中に交わした約束〜薔薇の婚礼〜
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| 映画を観て思ったことなどをまとめてみました。 個人的な意見ですので適当に読み流してくださいね(笑) 尚、完全にネタバレしてますので嫌な方はご遠慮ください。 |
| まずは全体の印象ですが、無声映画で、全編に渡り「薔薇の聖堂」の曲が流れていることもあり、長いPVを観ているような感じもしました。(1時間半のPV・・・そら長いわ) MALICE MIZERのメンバーは期待通り美しく、様々な気になる点を差し引いても日本人がこれを作ったというのは特筆すべきことなのではと思います。 さて、では、その気になる点についてです(笑)ネタバレ全開になるかと予想されますので、嫌な方は今のうちに戻ってくださいね。 ヒロインはなぜ日本人なのか。 これはもう、疑問に思っている人は多いですよねー。果たして、その必要性はあるのでしょうか?主演のMALICEは、確かに日本人です。が、メイクをして、衣装を身につけている彼らは、ごくごくその辺にいそうな日本人には見えませんよね。さらに、その他の登場人物、いわゆるチョイ役の人たちは、ほぼ西洋人。 そんな中でのセシルの顔立ちの浮きっぷりといったら甚だしいものです。セシルの父親役はおそらく日本人でしたが、それは両親・兄(ですよね?)共に西洋人だったら不自然だからという理由のキャスティングでしょうか? とにかく、あまりに普通な日本人の顔で、いまいち世界に入り込めないというのは否めません。せっかく映画なのだから、完璧な虚像の世界を作り上げてほしかったものです。 一体どんな経緯があったのかはわかりませんが、一番納得のいかない部分であり、これが金髪碧眼の西洋美人であったなら、その他もろもろの気になるところなんてどーでもいいかもしれないです(笑)。 Klaha・・・ Klahaの役名はKlahaなんですね・・・吹き出しそうになってしまいましたυ Yu〜kiさんがドラキュラ伯爵で、mana様とkoziさんはほぼオリジナルな役どころですよね。Klahaとセシルは明らかにジョナサンとミナだと思うんですけど、なぜ名前を変えたんでしょう。なにか、こだわりがあってのことなのでしょうか。そのあたり、知りたいですねぇ。 サイレントなので随所に字幕が入るわけですが、日本語の中でアルファベットが妙に浮いてしまっているなぁ・・・と。セシルはセシルなのに、Klahaがクラハではいけないのですかね。日本語の下に英語の字幕が入っているわけですが、それが余計に日本語の中の英語を目立たせてしまっているように感じます。 ガラスだから危ないですよ。 Klahaがセシル一家と食事をしているシーン。 セシルが落として割れてしまったグラスを拾おうとして、Klahaが怪我をしてしまいますよね。ちょっと、「無理やりだ・・・」と思ってしまいました(笑)まぁ、少女漫画とかにはよくあるシーンですが。 常識的に考えて、割れたガラスで指を切った、ということは、目に見えないくらいの細かい破片が付着している可能性があるのですよ。陶器ならともかく、ガラスは小さく砕けますからね。あれって結構危険で、切れるんですよねー、皮膚が、スパッと(経験者/笑) なので、すぐに唇を当てるなど、言語道断です。アホかセシルはっ。あの場合、すぐに水道に連れて行って洗い流すのが正解ではないですかぁ〜(細かい)現代ならばさらに、ガーッと床に掃除機をかけるべきですっ、かなり遠くまで飛びますから(鼻息も荒く、何を語っているのだか)。 ちゅーか、新しいグラスを持ってくるのもいいけど、さっさと片付けなさい使用人。 移動の描写 イギリス・ロンドンからルーマニアはトランシルヴァニア、ドラキュラ伯爵の住まいに移動するKlahaですが、その描写について。 ロンドンからトランシルヴァニアが遠いというのは表現できています。しかし、あれではドラキュラ城が辺鄙な所にあるという設定がわかりません。もしや、そういう設定ではないのでしょうか。 なんだか、ただ移動しているだけで、途中でドラキュラについてのよくない噂を耳にするなど、変化がほしかったです。 ピカピカのドラキュラ城 「魔人ドラキュラ」のお城をドラキュラ城のイメージとして持っていた私としては、かなり衝撃でした(笑)やー、びっくり。 だって、ドラキュラ伯爵の背後で、おそらく大理石である階段がピカピカと光り、シャンデリアの明かりを映しこんでいて、とっても掃除の行き届いた屋敷に見えるのです。Klahaが案内された部屋は、部屋の外も石造りで、中もロウソクの倒れた燭台にくもの巣がはっており、それなりに雰囲気をかもし出しているのですが。 ベッドの上ではブーツを脱ぎましょう ドラキュラの屋敷で部屋に案内されたKlahaは、ベッドに横たわるわけですが、常にブーツを履きっぱなし。服もそのままだし、「寝よう」と思ってのことではなく、ベッドに倒れこんでいるのかなぁという解釈も成り立ちますが、だったらそういう描写をしないと、特にドラキュラ映画をまったく観ていない人には理解し難いですよね。 吸血女 Klahaを襲う吸血女たちは、2人なんですね。ヴァンパイア映画において主人公の青年を集団で襲ってくる吸血女というのは大低3人ですけど・・・ 「3」という数字に意味があるという説が多く、根拠は三位一体であるとか、そんな感じだったと思うんですけど、ここは単純に迫力の問題です。 白と黒の対比がとても素敵な「魔人ドラキュラ」の吸血女の描写が好きな私は、少しがっかりでした。 1人少ないだけで、迫力を欠いてしまっているように感じます。 |
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