少しマニアックになってしまうけど,お気に入りギターグッズとして FX(エフェクター)を外すわけにはいかないのでいくつか紹介。 歪みはアンプ直が何といっても一番!というのはわかっていても, スタジオやライブハウスに置いてあるアンプがしょうもない トランジスタだった時にはこの魔法の箱に頼らざるを得ない (魔法,と呼ぶのは子供に説明する時だけ・・・)。ちなみに, 数年前まではマルチ・エフェクターのユーザーだったが,ライブでの 使い勝手がいいだけで肝心の音がどうしようもないことに気づき, すべて他人に譲ってしまった(オモチャとしてはそこそこ遊べたけどね・・・)。 そもそも「デジタル」とか「モデリング」とかいう概念が気に入らない。 まぁアナログのペダルでも所詮「機械を通して音を変える」装置である ことには変わりないんだけど・・・。 さて,写真は歪みの中でもおとなしめ(自分としては・・・)のオーバードライブで, 2つとも個人で製作しているハンドメイド物。左がジョン・ランドグラフ氏作の Landgraff Dynamic Overdrive(アメリカ製),右が品川区のシブヤ楽器 オリジナルの Crossfire(楽器店の製品だけど,実際は森田さんという人が すべて一人で作っている)。ルックスがそっくりだが,中央に3モード 切替スイッチがあるところまで同じ。Landgraff はこの世界ではあまりに 有名だが,ここまで露骨に似せてしまうのもなかなか勇気が要るのではないか。 で,肝心の音は両者とも秀逸。Landgraff の3つのモード (Marshall,Dumble,TS9)はどれも本物をも上回る音質 (ダンブルだけは違うか・・・),とにかくその音のレンジの広さが魅力。 これを通しただけで音が太くワイルドになる。よく言われるけど, 構造的にアンプの一部と言って差し支えないだろう。オールド・マーシャル アンプで歪みを作っておき,TS9モードでブースターとして使うとかなりハマる。 Crossfire の方はまだ使いこなせていないけど,前者との共通モード (Marshall,Dumble)を除くもう1つの Silver モード(Fender系)の音に 可能性を感じる。 (少しじゃなくて,すごいマニアックなレビューになってしまった・・・)