The map of a treasure island (24K)

'55 ストラトキャスター (40K)
フェンダー ストラトキャスター(1955年製)

ロニー自身が「フェイバリット・ギター!」と称するほどの、お気に入りの
ギターです。
ボディ、ネック共に、リフィニッシュが施されていて、ビンテージ・ギター
としての価値は半減していますが、生音でのボディ鳴りはバツグンだという
ことです。


'52 テレキャスター (40K) フェンダー テレキャスター(1952年製)

キース・リチャーズのトレード・マークともいえるテレキャスターですが、
ロニーも愛用しています。
消耗品以外はオリジナル・スペックのまま使用しているようです。


エリック・クラプトン シグネチャー (56K) フェンダー エリック・クラプトン・シグネチャー・ストラトキャスター

最新アルバム「ノット・フォー・ビギナーズ」のレコーディングの時期に購
入されたギターです。レース・センサー・ピックアップにミッド・ブースト
回路が奢られており、シングル・コイル・ピックアップとは思えないほどの
ズ太いサウンドが発せられます。
ロニー以外にも、ピート・タウンゼントや、バディ・ガイもこのモデルの愛
用者です。
バディ・ガイはボディ材にアッシュを使い、自分のシグネチャー・モデルと
して使用しています。
エリック・クラプトンは、このモデルを更に発展させたストラトを、現在の
メイン・ギターとして使用しています。
ちなみに、向かって左のギターは、ダン・エレクトロです。ジミー・ペイジ
が愛用していることで有名です。


レス・ポール・スペシャル (64K) ギブソン レス・ポール・スペシャル

かつては使用頻度が高かったギターですが、最近はその使用頻度が低くなっ
てきているようです。
このギターを使用しているミュージシャンで、ぼくが真っ先に思い浮かぶ人
は、ボブ・マーリーです。ただ、彼のレス・ポール・スペシャルは、かなり
のカスタマイズが施されています。パンク系のギタリストも、多く使用して
います。


L6S (24K) ギブソン L6S

ボディがかなり大きいギターです。宝島の地図のゼマティスとほぼ同じシェ
イプをしています。そのボディの大きさからか、あまり人気がないモデルの
ようで、ロニー以外で使用しているギタリストを、ぼくは知りません。
それにしてもロニーは、レス・ポール・スタンダードやカスタム、SGなど
の超人気モデルを使用しないのは何故なんでしょう?


エヴァリー・ブラザーズ・モデル (64K) ギブソン エヴァリー・ブラザーズ・モデル

カントリー界の雄、エヴァリー・ブラザーズのシグネチャー・モデルです。
ボディが大きくて厚みもあり、非常に大きな音が出ます。ロックン・ロール
界でも、愛用者が多いアコースティック・ギターです。同じギブソンのハミ
ングバードとは対極のサウンド・キャラクターを持つモデルだと言えます。


ESP・ロニー・シグネチャー (16K) ESP ロン・ウッド・シグネチャー・モデル

日本のカスタム・メイド・ギター・メーカーであるESPが制作した、ロニーの
シグネチャー・モデルです。
ボディ材にアルダーを使用し、ネック材はメイプルで22フレット。
フロント・ピックアップに、ハムバッキングを搭載しているところをみると、キ
ースのテレキャスターをモチーフにしていると思われます。
10数年前にこのモデルがリリースされましたが、その頃ぼくは、このモデルを
買おうかと真剣に悩んでいましたが、買いませんでした。


ESP (40K) ESP モデル名は不明

ある雑誌に掲載されていた写真です。
ストラト・シェイプで、カッタウェイが深くえぐられ、フロイド・ローズと思
われるトレモロ・ユニットが搭載されていて、コンコルド・ヘッドのこのモデ
ルは、まさにヘビーメタル系のギタリストが好みそうなギターです。
でも、この手のギターも似合っていると思いませんか?
ロニーはビンテージだけでなく、いろんなギターを所有しているんですねぇ。


'55 ストラトキャスター (40K)
デューセンバーグ DSR(ロン・ウッド シグネチャー)

アーム・ユニット搭載のセミアコで、ドイツのブランドです。
日本では、椎名林檎さんの使用で人気が高まりました。
ボディの表面には貝が貼り付けられ、クリア・イエロー・フィニッシュが施
されています。
楽器屋さんで実物を見ましたが、非常にド派手なギターです。


アンプ (64K) フェンダー・ツイン・アンプとメサ・ブギー・マーク3

このあたりで一息ついて、ロニーが使用しているアンプの紹介です。
向かって左のアンプがフェンダーですが、ツインなのかどうなのかは、正直に
申しまして自信がないです。

向かって右がメサ・ブギーで、コンボのブギーの下にセパレートのスピーカー
を置いていますが、コンボのブギーにだけマイクをセットしているところを見
ると、セパレートのスピーカーは、ただの台として使用しているのでしょうか?

フェンダーのアンプの前に置かれているものは、ラップ・スティールです。
メーカーとモデル名は不明です。


メタル・フロント (56K) ゼマティス メタル・フロント

ギターの前面いっぱいに覆われたメタルが特徴的で、レスポールを小さくし
たようなボディに、24フレットのネックが取り付けられています。


メタル・フロント (40K) ゼマティス ラウンド・ディスク・トップ

ゼマティスのエレクトリック・ギターで、現在ロニーの手元に残っているギターは、この一本だけです。
ロニーはこのギターを、”ステイ・ウィズ・ミー”と名付けていて、フェイセズの頃から、30年位愛用しています。
このギターには、宝島の地図が彫刻されていて、当ホームページのタイトルは、このギターの彫刻にちなんで名付けました。


モザイク (40K) ゼマティス パール・フロント(モザイク)

四角くカットされた貝殻が、ギターの前面いっぱいに覆われたギターで、このような装飾も、ゼマティスの大きな特徴のひとつです。


アコースティック (56K) ゼマティス アコースティック・ギター

ドレッド・ノートのスタイルを持った、ゼマティスのアコースティックです。
特に派手な装飾はありません。
ギブソンのアコースティックに似たサウンドのように思われますが、これは想
像の域を脱しません。

Zemaitis について
トニー・ゼマティスという英国王宮御用達の家具職人が、ほとんどひとりで製作していたギターです。
彼はエレクトリック・ギターのほかにも、エレクトリック・ベースやアコースティック・ギターも製作していますが、それら全てがオール・ハンド・メイドのため、生産台数はそれほど多くはありません。
彼が製作したギターには、家具職人らしい他に類を見ない装飾が施されてあり、ひとめでゼマティスとわかるほどの個性的なルックスを持っています。
主な装飾としては、エレクトリック・ギターには彫刻したアルミの板をギターの表面に貼り付けたものや、四角くカットした貝を敷き詰めたもの、アコースティック・ギターには象嵌の細工を施したものなどがあります。
ゼマティスはオール・ハンド・メイドという性質上、同じに見えても全く同じものは恐らくないと思われます。
トニー・ゼマティスは、2000年にギター製作から引退し、残念な事ながら2002年8月に他界されたため、彼の作品の価格は高騰を続け、現在は数百万円で取引されています。
楽器というよりはむしろ、美術工芸品といったニュアンスで、扱われている側面があります。
現在ではコレクターズ・アイテムとしても高い評価を得ているゼマティスですが、当初はそれほど高い評価を得ませんでした。ゼマティスのギターを一躍世界的に有名にしたのは、フェイセズのメンバーでしょう。
ある日、フェイセズのメンバーがゼマティスのショップ(工房)に訪れ、そこにある楽器を全て買い占めたという逸話が残されています。
ロン・ウッドは、70年代から現在に到るまで、30数年以上の長年に渡り使い続けています。
ゼマティスのギターには、独特のギラギラとした怪しい輝きを持っており、ロン・ウッドに最も似合うギターだと思います。
70年代後半には相棒であるロン・ウッドの影響から、キース・リチャーズもステージで使っていました。80年代以降は人気モデルとなり、入手困難なギターとなりました。
他のメーカーからコピーモデルや、ゼマティスのスピリットが引き継がれたギターが販売されていますが、やはりそれなりに価格が高いものが多いように見受けられます。

−Zemaitisの表記について−
当ホームページでは勝手ながら、Zemaitisを「ゼマティス」と統一表記します。
「ゼマイティス」と表記されることも多いですが、「ゼマティス」表記が広く一般的だと判断した結果です。
以上の件、ご了解頂きますようお願い致します。




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