第6回


15.60.75 / JIMMY BELL'S STILL IN TOWN

 


 

アメリカはオハイオ州クリーヴランドのブルースバンド。『15.60.75』が彼らのバンド名。通称『ザ・ナンバーズ』っていうらしく結成は1970年というから今『活動しているのかは不明だ。

なんと云ってもこのアルバムは圧倒的な音である。息詰まるというか聴いていて苦しくなりさえする。なんなんだろう、この迫力。ブルースってジャンルでまとめてしまっていいのだろうかと思う。

1975年のクリーヴランドでのライブでボブ・マーリーの前座の演奏をアルバム化したものらしいが、全く無関心であろう観客を前にこの演奏は凄い。ギターは太いし、サックスなんてうねりまくりだし。聴いていると自然にテンションが高くなってくるこのアルバムは寝る前には聴いてはいけない。

このバンドの他のアルバムも聴いてみたいところなのだが、今のところ見つからない。ちなみにこのアルバムは彼らのデビュー作で『遂に初のCD化』とあるので、次のCD化を待つしかないのだろうか。ライブのいいバンドだけにスタジオ録音盤はちょっと聴くのが怖いのだが。


2001-09-05


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