STATE TOUR 2000
in Albuquerque, NM

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ファンレター企画について

今回アメリカにコンサートを見に行くにあたって、現地のお客さんの反応をこの目で確かめるほかに、もうひとつやりたいことがありました。自分で行ってきて「面白かったー」だけでなく、何かいいものはないかと考え、飛行機のチケットをGETしたところで、

「"確実な保証がなくてもいいからファンレターを書くので、現地で見かけたローディの人など誰でも構わないから渡して欲しい"という方はKumaあてに原稿をメールしてください」

という企画をHPでお知らせし、メッセージを募集しました。やっぱりKumaだったら、ファンレター書くとしたらマネージメントなどに郵送よりも会場でスタッフに手渡す方が読んでもらえる確立高いと思っていたので(もしかすると思い込みかも・爆)、同じ気持ちの方がいらっしゃるようだったら、お手伝いしたいと思いました。もちろん全然読んでもらえない可能性充分だったものの、それでもあえてというチャレンジャーな方を募集しました。

頂いたメールをプリントしてまとめてイカした封筒にでも入れて持っていこうかなー程度だったので、高価なプレゼントとかは責任持てない為不可ということにして、しかもチャンスがなければそれまでなので実現しなかった場合でも気にしないよんという方限定で、もちろんヒミツ厳守。@メッセージAハンドルorお名前Bメルアドなど(各自で判断)の3点をメールして頂くこととしました。

ここからは、コンサート盛り上がりついでに、そのままスタッフに渡すのではなく、ちょっと待ち伏せしてメンバーに渡してみようじゃないかーと裏口付近で待機してみた報告であります。

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ファンレター企画ほんとにやっちゃったよ!

結果からいうと、頂いたメッセージをプリントしたものに、Joeがサインをし、さらにMalvinさんがその後「みんなのサインもさせよう。後日郵送するよ」とおっしゃってくださいまして、そのまま預けることに!!

今日は無理そうだなーと半分諦めかけていたKumaと相方きーちゃんがボーっとしていると、イキナリ前方わずか30cmのところに大きな人が現れました。何の前触れもなかったのでてっきりセキュリティの人だと思い、「今日はもう帰らないとなのかー」と見上げると、それはJoeでした(!)。隣にいたきーちゃんも気配に全く気がついていなかったので「はっ!?」とかビックリしちゃっているし、ほんと、突然でした。

「Steveのサイトをやっているんだって?」と聞かれ、「はっはい〜〜」と答える私の返事を聞きつつ、きーちゃんが背中にしょっているイスをすかざす発見し「それは彼女のためなのか?」とツッコむ。相変わらずよく人を見ているお方です。さらに、私たちがカサカサ言わせながら持っていた紙を見つけて「サインする?」と!!「あっこれは他のメンバーあてなんですけど・・・」というものまで奪って全部シッカリと(時には音読して)読んじゃった上に、サインくれました。

渡すだけしかアタマになかったKumaは(それだけでもイッパイイッパイだった・笑)まさかその場でサインなんて全然予想していなかったもんで下敷きのようなものを何も持っていなかったために、このスーパースターにヘンな体勢をさせて、壁に紙を押し付けてサインしてもらうなーんてことになってしまいました。

この日は待っているファンは10人前後で、さらに人間の出入り口とトラックの搬出口が一緒なので器材を搬出しているトラックのおケツ部分の先には、パスをつけてバンドに会うのを待っているファンとその先の半分開いているドアの向うにいるバンドが丸見え状態。もちろんセキュリティはすごく厳しいので、その建物の敷居を外の人がまたぐことは出来ませんが、パスがある人もない人も全然関係ない状態(笑)。もちろん搬出口でもあるので、シャッター全開のひろびろ空間。初めての光景にKumaただボー然。

パスのある人がちょっとメンバーのいる部屋のドア付近に近づいて状況を10歩歩いた先の外のファンに報告したりと、なんだかほのぼのーな感じでもありました。パスを持って(シールのようなものを胸に貼って)まっているおばーちゃんが一人いて、怪しんだセキュリティの人が「ばーちゃん、どうやってパスを手に入れたんだ?」とちょっと怪訝なカオをして聞くと、おばーちゃん、すました様子で「Rick Allen に電話したのよ」。これにはセキュリティの人も何も言えません。おばーちゃんちょっと得意げな表情を見せます。彼女の年からしてRickyのおばあちゃんくらいの年齢の人だったんですけど、親戚か何かのようで、後で現れたRickyととても親しそうに長い立ち話をしていました。遠くから見ていたので何を話しているかは分かりませんでしたが、Rickyもとっても嬉しそうだったのが印象的でした。

この日は移動が控えていたんだかなんだか、メンバーのみなさん荷造りに忙しく、ショウのあと30分ちょっとですぐ出発しちゃったんです。

その間、時々部屋を行き来するメンバーがパス持ったファン(で、さらに勇気がある人)につかまったり、Rickyが彼の先ほどの年配の女性と立ち話していたりはありましたが、すぐ1mそばにいるパス有のファンも全然彼らと話すチャンスはありませんでした。

しかし、Joeが部屋と部屋を移動しながら廊下で待つパス持ちファンをチラっと一瞬見たあと、一人の女性に「なんで裸足なんだ?」。周りにいる人も全く気がついていなかったようですが、彼女、素敵なパンツスーツの下は本当に裸足でした!!ホント、一瞬の通りすがりでよく気がつくなーとKuma関心!Joeのその声がデカかっただけで、肝心の彼女の答えが聞こえなくって残念でした〜。何で裸足だったんだろう!?

そんな中で、パスを持って静かに待っていたものの、しびれを切らした電動車イスの男性が、楽屋(?)に突入し、それを静止しきれなかった奥さんが「やだーもう彼は強引なんだから、ああー恥ずかしいっ!」と飛び出し、うちらとその奥さんとでちょっと立ち話ーなんてことも(笑)。ちなみに外からうかがうと、ダンナさんは(強行突破したのにもかかわらず)ちゃんと部屋の中でメンバーといろいろ話しているようで、安心した奥さんは持っていたカメラを手にダンナさんを追い、無事に記念撮影を叶えておりました。

外にいたファンの一人がみんなのサインをデフレパロゴ付の帽子に貰っていたようで、あと誰かのサインがないーと言うことで、中のパス持ちのファンに敷居を挟んでお願いし、その彼女がメンバーのいる部屋のドア越しに交渉して無事帽子にサインをGETしたり、迫る時間の中、皆さんあせっている様子でした。

私ときーちゃんの考えは「ウチらはオマケでやっぱり地元のファン優先でしょう。このまましばらく待って、本当にチャンスがなかったら当初の予定通り、誰かに手渡せばいいよ」と、あせらず、旦那さんのイキナリの突入に困る奥さんとしばし語らって一息ついていたところでした。

実は、そんな私たち、相当目立っていたようなんです。コンサート前にフェアの段階から気が付いていたことなんですが、本当に全く東洋人がいない場所のようで、探しても全然いなかったー!で、そんな私といかにも白人のきーちゃんが手を取り合って出口付近で「(Keith)ダメかもねー」「(Kuma)いいよ。しょうがないよー」「(Keith)あとでターキレッグを屋台で食べよう」「(Kuma)私ホットドッグ〜」とか何とか話している様子は中のメンバー達の部屋からも当然丸見えで、すごいミョーだったかもしれません。しかもきーちゃんの背中には私のためのイスがあり、リュックと一緒に背負っていて羽が生えているようなトンチンカンな格好(笑)。

おかげで(?)ファン達がいる間は一切ドアから外に出なかったものの、何気に顔が見える位置に立ち、中からファンの様子をただ一人うかがっていたSav様にも充分ジロジロ見て頂けました。「何なんだ?あの2人は」って感じがすごく良く出ていました(恥)。気づいた時には時すでに遅しって感じでありました。トホホ・・・。

Kuma予想では「Sav→奥にいるJoe→Malvinさん」の順番で「英語じゃない言葉でうるさいあの2人は誰なんだ?」となったんじゃないかなーと思います。ちなみにMalvinさんはメンバー達が外に出てこないので、申し訳なさそうにあちこちのファンに挨拶&握手をしに登場していてくれていたので、Kuma・きーちゃんは、もう自己紹介をさせて頂いておりました。ちゃんと私のHPを覚えていて下さっていたのでビックリ!

で、Steveファンサイトをやってて日本から来ているのがいると聞いたJoeが、残り時間少ない中、登場してくれてわざわざ話し掛けてくれたんだと予想してます。なんだか申し訳なかったです。

というのも、周りにはめいいっぱいオシャレしてきましたーって感じの地元の女性たちや、バイカーみたいな刺青満載のRockスキそうなファンの人達もいて、みんなメンバーの気を引こうと一生懸命話し掛けたり苦労していたっていうのに、Joeが自分からスタスタとこのヘンな2人に話し掛けていき、あれこれ自分で取り上げてサインしてしまっていたので、きっと皆「!?」状態だったと思います。ああ・・・。

その後さらにもう一度「今日はメンバーと話すチャンスがなくて、みんなゴメンねー」とMalvinさんが登場して、後ろで控えめに「有難うございました〜」という私たちに「サインとかちゃんともらえたか?何?Joeが?良かった。じゃー皆のサインも・・・」といってくれて、例の紙を持っていってくれてしまったというワケです。

今回のポイントは

@コンサート後に待っているファンが外・中あわせて10人前後と少なかった

Aオマケにナゾの東洋人といかにものアメリカ人(背中にイス付・笑)が堂々と日本語で何かしゃべっていた。

BおそらくSav(?)が「あれは何だろう?」みたいにJoeに言った(予想)

C親切なMalvinさんがそれよりも前にファン達の前に登場しておしゃべりしていたのでKuma達にも自己紹介のチャンスがあった

この4点が上手く絡んで、去年の来日のようなラッキーなことになったんだと思います。

ちなみに、メンバーたちが去って行ったあと、会場のセキュリティの人が気軽な感じでファン達に「サインとか写真できた人いるのー?」と語りかけ、先ほど書いた帽子にサインを貰った女性が、「全員のサインを貰うことができた!この日を13年間ずっと待ってたー!」と感激した様子で話していました。さっきまでコワかったセキュリティの人もバンドが去って仕事完了ということで、別人のようにフランクになって、先ほどまで敵対関係のような感じでバチバチだったのが信じられない位。

私はこの事件の間一体なにをしていたかというと、遠目でメンバーの様子を見ている分には(コンサート時よりちょっと近いくらいの距離だったので)安心でしたが、イキナリ目の前にJoeが現れてからは「あわあわわわ」状態で(成長ナシ・笑)、全てきーちゃんが「今回彼女がここにコンサートに来ることを聞いて、いろいろな人がよろしく!とか伝言をくれた中、この彼らに関しては、一生懸命英文を書いてメールしてきた人たちで・・・」とか、一人でしゃべってアピールしてくれていました。

その後も「わーい有名人に会っちゃった♪」とか全然余裕の様子だったので、「ヤツには勿体無い経験だったか・・・」とも思いましたが、いなかったらせっかく登場してくれたJoeにもあんまり何も伝わらなかったかもしれない、と思い、ちょっと有り難かったです。

なーんてボンヤリしている間に、周囲のファン達が「キャー」と歓声を。振り向くと一台の白っぽい乗用車が走り去っていて、一瞬でしたが車内を見ると・・・あれはメンバー!?しかも自分達で運転している!?確かEuphoriaリリース直後の(アメリカの公開番組収録の時だったはず)ファンの報告で「普通の乗用車をメンバー自身が運転して移動している」というのがあって、写真を個人のHP上で見ることができたりもしましたが、マジだったんですか!乾燥した地面にちょっぴり砂埃をたてながら走り去る乗用車を眺め、何だかビックリ。そんな車の横では、カントリーミュージックのダンス大会が盛大に行われており、テンガロンハットをかぶった兄ちゃん達を始め、老若男女が楽しそうに踊っていたりなんかして(笑)。ステイトフェアって感じだわ〜、と車が見えなくなった後も感慨深くそのまま眺めてしまいました。

フェアの警備員から、早く会場近くから離れるように指示が出たので、一緒に近くに立っていたファンみんなと軽く挨拶をして、数人の方とメールアドレスを交換したりしつつ、近くの屋台でターキレッグとホットドッグを買い、駐車場に戻って、無事に相方のおじーちゃん宅まで帰り爆睡しました。とても楽しい夜でありました!もうこんなチャンスはめったにないはずなので、思い出になる経験が出来て良かったです。

MalvinさんやJoeは忙しそうな中、いろんな人にとってもとっても親切でありました。その場で何度となくお礼を言いましたが、もう何回言っても足りないくらいです。この日は他のメンバーは外に出てきませんでしたが、海外MLでの投稿を読むと、他のメンバーも皆さんファンに親切なようです。ヘンな話ですが、もし、もしもKumaがデフレパのようなロックバンドのメンバーだったとします。そしたら、こう長い間この仕事をしていると、つねにサインとか握手とか同じことを求めてくる「ファン」がちょっとイヤになって、やっぱり多少避けてしまうと思うんです。なのできっとフツーのファンに常に優しくするのも大事な仕事のうちとは知りつつも、スケジュールで決まっているイベントや営業以外で、自ら進んではあんまりやりたくないんだと思います。なのにこうして長い間、おそらくバンド始まった頃の昔とそう変わっていないであろうフレンドリーな様子を目の当たりにしてしまうと、自分だったらそうだろうと考えているだけに、感激もひとしおです。だってJoeなんて(別ページでも書いていますが)「デフレパ勤続20年以上」ですよ!!なんだか胸一杯であります。

それでどうなったかというと・・・

本当にMalvinさんが全部持っていってしまった印刷物達は、とりあえず、今日現在まだ戻ってきていません。

イキナリの出来事で慌てつつも、印刷物を仮に入れていた茶封筒に返信の住所を書いて渡したので、あとは送り返してくれるだけ。。。なんですが、もしかすると忙しくって忘れられているかもしれないのです。それでも、多分皆に読んでもらう所までは、行き着いていると思うので、万一返送されなかった場合も、どうかガッカリされないで下さいませー。←少なくとも、Joeは全部を奪って読んでしまったので、それだけでもKuma感激でありました。

なにせ遠い国の遠〜〜い人達なので、友達のように気軽に「送ってちょー」と催促できるものではないし、こう、メッセージを読んでくれて、Joeがサインしてくれて、Malvinさんが「じゃー皆のサインも書いて後日送り返そう!」といってくれたその気持ちだけでも充分だと思うように自分に言い聞かせているところです・・・・。でも、実は本当にサイン入りの紙が戻って来るか、来ないか、気にしないようにしても気になって、密かに楽しみだったりして(爆)。

と思ったら9月25日、会社から帰ってきたらポストにありました〜!!!

これは夢か!?と思いながらあけると、皆さんからのメッセージが一人のもれもなく、サイン入りで返送されておりました。頂いたメッセージは一人分づつ一枚一枚プリントしてあったんで、その一枚一枚に特定のメンバーあての場合はそのメンバーのサイン&メッセージ、バンドあてだったものには全員のサインが入って戻ってきておりました。普通の航空便で今日ついているってことは、結構すぐに書いてくれたものと思われます。当日は動揺&あわてていてJoeのサインというのが全く目に入っていなかったものの、「フーエリオット(←と読める)」ですよー!本物だよ〜。

●特にメンバーの指定ナシで書かれた方には全員のサインが入っております。

●Joeあてにメッセージ下さったかたはJoeのサインのみです。(でもHi ○○,とJoe直筆でのお名前入りであります)

●Philあてにメッセージ下さった方には、お名前とちょっとした一言メッセージがあります。←Phil特有のキタない字(失礼)なので間違い無くホンモノでしょう。Joeはさすがにこれにはサイン入れなかったようで、無事、Philだけのサインとなっております。

相方にもこの喜びを、とサインの入った紙を得意げに見せびらかしたところ「そいえばさ、Kumaのメッセージはどうしたの?」ガビーン!!わ、忘れていた〜〜〜!!旅行の準備やドタバタで作成途中のものがそのままメールボックスに・・・・。←家にプリンタないもんで会社に転送して印刷するつもりだった。なにかあるときは必ず注意散漫な自分をこれほど恨んだことはありません。しかし向こうで良い経験ができたのだからいいのだーとナットク。ホント、こんなことはめったにあることではないので。てなワケでいまだにメンバーの誰のサインも持っていない日々はまだまだ続くのでありました。アイタタタ。

メッセージ下さったみなさんには連絡メールをお送りして、住所をご連絡頂いて発送致しました。デフレパードの皆さん、そしてMalvinさんは信じられない位良い人たちだー!本当に今まで応援して良かった、と幸せをかみしめる次第です。

サインGETの皆様、本当にオメデトウございます♪

以上、長い長〜い報告でした。最後まで読破された方、本当にお疲れ様でした!もうちょっと手短にした方が良かったかもしれなんですが、これがナカナカ難しい(笑)。大体は書ききったと思うのでこれで全部であります。次回、またこのような長文が書ける日は一体いつになることやら・・・早くにまた来日してコンサートを日本でも見せて欲しいです!!

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